高田誠『P&G式 伝える技術 徹底する力』朝日新書、2010
新聞に紹介されとったんと、PG勤務の知り合いが多いことから久しぶりにビジネス書を購入しました
結構ビジネス書って、あんま当たったことないんやけど、これはよかったわ~
自分の仕事に直接ではなくっても間接的に使えそうなスキル、根源的な考え方とか、いっぱいありました
・メッセージトライアングル→最終的に伝えたいことを中心に、その補足・裏づけとなるメッセージを3つずつ書き出す
(3つであること重要)
・「目的」にこだわる→議論がかみ合わないときこそ目的に立ち返る
・イシューシートで焦点を絞る
・「企業理念」ではなく、「企業目的」であるべき・・・理念とは考えであり信じること。目的はそれを明確にすることで社員が具体的に何をやるべきか考えることができる
・グローバルカンパニーとしての強み=他地域・他セクションでの点の成功を面の成功に→他の成功事例を活かす・これを共有するシステムがある
・Learnings(学び)を意識する
・協力関係が必要なプロジェクトに社内に「あっち」「こっち」はない(こっちはちゃんとやっているのにあっちがしない等)
・オープンイノベーションを積極採用する「コネクト&ディベロップ」
・ビジネスはシグモイドカーブ(S字曲線)である
などなど・・
さすが社内語が英語だけあって、カタカナが飛び交うんやけど、実態を伴う内容で、ほんま勉強になりました
ちょっと、会社でもカタカナ語を使ってみてかっこつけてみよかな(笑)
「あっちこっちシンドローム」は、実際日常でもすごい耳にする光景。同じ会社やのにネ・・
技術の蓄積・共有、オープンイノベーションという柔軟な発想、人件費を削ることは経営に適わないことなど、なにせ共感でいっぱいの1冊だったのでした
新聞に紹介されとったんと、PG勤務の知り合いが多いことから久しぶりにビジネス書を購入しました
結構ビジネス書って、あんま当たったことないんやけど、これはよかったわ~
自分の仕事に直接ではなくっても間接的に使えそうなスキル、根源的な考え方とか、いっぱいありました
・メッセージトライアングル→最終的に伝えたいことを中心に、その補足・裏づけとなるメッセージを3つずつ書き出す
(3つであること重要)
・「目的」にこだわる→議論がかみ合わないときこそ目的に立ち返る
・イシューシートで焦点を絞る
・「企業理念」ではなく、「企業目的」であるべき・・・理念とは考えであり信じること。目的はそれを明確にすることで社員が具体的に何をやるべきか考えることができる
・グローバルカンパニーとしての強み=他地域・他セクションでの点の成功を面の成功に→他の成功事例を活かす・これを共有するシステムがある
・Learnings(学び)を意識する
・協力関係が必要なプロジェクトに社内に「あっち」「こっち」はない(こっちはちゃんとやっているのにあっちがしない等)
・オープンイノベーションを積極採用する「コネクト&ディベロップ」
・ビジネスはシグモイドカーブ(S字曲線)である
などなど・・
さすが社内語が英語だけあって、カタカナが飛び交うんやけど、実態を伴う内容で、ほんま勉強になりました
ちょっと、会社でもカタカナ語を使ってみてかっこつけてみよかな(笑)
「あっちこっちシンドローム」は、実際日常でもすごい耳にする光景。同じ会社やのにネ・・
技術の蓄積・共有、オープンイノベーションという柔軟な発想、人件費を削ることは経営に適わないことなど、なにせ共感でいっぱいの1冊だったのでした