龍一京/瓜生章の活動日記

作家龍一京/瓜生章の日々のあれやこれやを綴っています

早めの健康診断必要ですよ

2016年09月25日 | 龍一京の一口メモ
病院にはなかなか行きにくいものです。ちょっと調子が悪いと思っても、つい勝手に素人が自己診断をして、まあいいだろう、もう少し様子を見てみようと勝手に思い、なかなか病院には行かないものです。しかし、病は静かに、ひたひたと近づいているのは間違いありません。私の場合、昨年一昨年と「肝細胞がん」で二度の手術をしました。しかし、今年の春検診を受けたところ全くその気配すら感じられず、医師から゜今のところ大丈夫です」と言われ安心していたのですが、夏、3

か月ほどして定期検診をしたところ、7ミリ程度のがんができていました。まだ小さいですが、発見されたということは彫っておけば確実に大きくなってくるのは間違いありません。
つまり、言いたいことは、春に発見されなかったがんが夏には見つかったということです。わずか三か月での出来事です。私の場合、幸いなことにまだ程度が深刻な段階にまで至っていないからよかったものの、体がだるいとか、熱が出るとか、

痛みがあるとか、人によっていろいろと症状は違うでしょうが、もし進行性のがんなどで、場合によっては取り返しがつかないこともあるのです。自己診断ほど危険なものはありません。
特に、糖尿病などの場合、ひどい体のだるさを感じたり、何もしたくなかったりすることがあります。ただ、糖尿病を放っていると、足が壊死して切断しなければならないなど、大変なことになります。心臓にしても、脳の病気、脳梗塞なども同

じです。絶対に自己診断して「まあいいか」と思い治療しなければ、病気はいっぺんに進みます。危険なことなのです。
私の周りにも病院嫌い、医者嫌いな人はいます。しかし、たとえ健康そうであったとしても、せめて半年に一度くらいは健康診断をしたいものです。

病魔は身近にいる。そう思って面倒くさがらずに、健康診断は確実に受けてほしいものです。   ではまた。





















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