ぼけヴォケ!

認知症患者と介護家族はいかにしてボケツッコミスキルを入手したか。
慢性骨髄性白血病発症。目指せ分子遺伝子学的寛解維持。

ベーグル。

2010-01-11 | Weblog
毎度おなじみ、あねうえどのの調理実習の成果である。


今回はパンの実習だったらしい。
本日の作品はベーグルとベーコンエピ、バケット。
バケットは日持ちがするので置いといて…。


エピはフランス語で「麦穂」を意味するとか。
鋏で切って成形したというその形は、なるほど麦の穂にそっくりである。
うまいのはいいんだが…。


固すぎるってば。


入れ歯の耐久性に不安が出ますよBooじーちゃ。
しょーがないので、エピのかわりにベーグルを小さく切って出す。
これもまた、もちもちした生地が入れ歯にとっちゃけっこうなトラップではある。
自前の歯には「歯ごたえ」「噛みごたえ」であるずっしり感も、入れ歯には荷が重い。


ベーグルは三種類。


プレーン生地に、ラムをたっぷり効かせたレアチーズとラムレーズンのクリームをサンドしたもの。
これはラムでレーズンの甘味がかなり控えられていて美味。


クランベリーを生地に練り込んだもの。
ベリーの色が、生地に移って綺麗な色合いである。
酸味がほどほどにあって、これもうまうま。


オニオンを生地に練り込んだもの。
カレーと一緒に食したのだが、ほとんどオニオンは感じられない。
カレーに風味が負けたというよりは、カレーに溶け込んだという感じである。


どれもこれもおいしいんだが、歯ごたえがよろしすぎて。
バケットの番になったら、いっそう顎がくたびれそうなのは…気のせいじゃないよね?





無言の理由は、なにも美味だからというだけではないかもしれない。
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