うるしのまわり

   塗師の日々から

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2018-03-04 | 身のまわり
ご無沙汰しております。

最近、いや今年に入ってから当ブログにアクセスしてくださる方が少し増えております。
ご来訪ありがとうございます。
しかしこの推移は、さほど露出機会のない私には不思議で仕方ありません。
また、編集画面には「開設から4077日」との表示。
何と大きな数字でしょう。
思わず口を結んで、あれこれ頭に浮かべてしまいます。

2013年に投稿して以来の日々では、
漆とその仕事を理解してもらうことの難しさや
他人の思惑に翻弄されるがままの自分に、
無力さを痛感する機会も少なからずありました。
自分の過去の言動や節目ごとの選択によってもたらされたあまりよろしくないことも、
やはりいずれも己の無知による当然の結果です。

一方で、相当の手加減をしてくださっているはずですが
私の至らぬところを折を見て指摘してくださる方々の存在もあり
お世話になった様々な人のことを思うと自分が幸せ者であることを実感します。

さて、久しぶりに書き始めたこの文章をどう締めくくるか、
いろんな言葉や思いが浮かんでは却下され消えていきます。
オチを用意せずに話し始める悪いクセがまた出た、そういうことではなく
安全な言葉がなかなか見つかりません。
炎上を気にする有名人でも芸能人でもないのに、微妙な世界で生きています。

次に書ける日まで皆さんどうかお元気で。
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淡交8月号に

2013-07-28 | お知らせ
茶道裏千家の月刊誌 淡交 8月号にインタビュー記事を掲載していただきました。

平成25年の連載企画 若手工芸作家をたずねて 123~125ページ

こちらが妙に構えてしまうこともなしに
さらりと撮影してくださったカメラマンのプロの技と
丁寧に取材を進め、最後はきれいに焦点を絞った文章にまとめてくださった
編集者の手腕に、ただただ感謝しております。

大きな書店の婦人誌コーナーか茶道の棚付近に置いているかと思いますが
見かけられましたら、どうぞ手に取ってご覧ください。

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立ち止まってみる

2013-07-06 | うるしのまわり
言葉を重ねれば重ねるほど
自分の意図に反して、その響きが空虚になっていってしまう
そういうことは往々にしてあると思います。


まして私はものづくりですから
ものそのもので勝負するしかないはずなのに
つい言葉多くなってしまいます。野暮なんですね。


世の空気の半歩先を行って うまく立ち回ることでもなく

不確かな幻想の上に成り立っている、一つの集団の価値観に縛られず
もっと俯瞰した視線で仕事をする

そんな、別な意味で器用に、淡々とやっていけるだろうか。
おそらくは、弱音を吐きながら ふらふらし続けるのでしょう。


しかし、いつも中心に置いておきたい言葉はあります。

気配

残す仕事、残る仕事
表道具(⇔脇)
素材を活かすための仕事


時々は立ち止まることも必要です。
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「麗しき花実」

2013-06-18 | うるしのまわり
乙川優三郎 著(朝日文庫)

別な用事で入った本屋にて 偶然見つけた新刊。

あ、乙川優三郎だと思ったら、帯に「蒔絵」の文字。

手に取って裏返してみると
「原羊遊斎」「酒井抱一」「鈴木其一」が絡む 女性蒔絵師の話のよう。
このキーワードで乙川優三郎の美しい文章なら 面白くない訳がない。

少ないながらもこれまでに出会った漆にまつわるフィクションはどれも
あり得ないような飛躍や取材の雑さが気になり
途中で嫌になるものばかりでした。

決して読書家ではないので、本について書くなんて自分でも笑ってしまいますが
乙川氏の時代小説は好きです。

まだ読み始めたばかりですが、実に面白い。
きっとそうだったろうねと思える職人世界の描写。
アートとしてやっている訳ではないが、
工芸の中に至高の美を求める一流人達の意識の高さ、人情の機微。

電車移動の時にしか手に取らず、読むのは早い方ではありませんので
なかなか先に進みませんが、今後の展開が楽しみです。

先日の湯木美術館での講演でも、
松平不昧公好みの羊遊斎作 菊蒔絵大棗を取り上げましたし
文中にも登場しています。
これって運命でないの?と勝手に盛り上がっています(笑)

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おとなの役割

2013-06-01 | うつわ雑感
日本料理のお店の器を直したり、修理の相談をしていると
洗い場担当の若いお弟子さんの器の扱いが荒いという話になります。

・修行に入ってから初めてちゃんと皿洗いをした
・実家では頂き物や100円ショップ品に近い品で、使い捨て感覚だった
・自分で買ったものではないので、大切に扱うという意識が低い
・そもそも”大事に扱う”という動きができない

高い器、安い器という点はこの際置いておいて
身に付いているいないは、やはり育ち、しつけに関わることだと思います。

我が家には子供はいませんが、ものづくりに関わる人間が考える
シンプルな子育て論を記してみようと思います。


「 子供は3歳を超えたら
   1)家事の手伝いをさせる
   2)親の肩揉み、肩たたきをさせる 」

この2つで充分だと思う。

勉強は、本人がしたいと思う時が大事で、
小さい頃からしたくもない勉強を続けていたら、大学生になる頃には燃え尽きてしまう。
知的好奇心、渇望感、これ以上の原動力はない。
親は子供の好奇心の芽を、適度にアシストするだけでいいと思う。あとは放っておく。


1)家事の手伝いは、火や水、刃物の怖さを知り、ものの扱いを学ぶチャンス。
少しでも上手くできた時は積極的に褒めて、自己肯定感を育みたい。
基本的な生きるスキルを身に付けると共に、仕事の大変さと親への感謝を感じてほしい。

近年、IHコンロの家庭が増えているが、これは教育上、勿体ないと思う。
(あくまで中高年のための便利家電という認識)


2)肩揉み(小さい子なら腰を踏んでもらうなど)を通じて、手加減というものを肌で感じつつ、
どうしたら気持ちよく疲れをとってもらえるかという思いやりの心を育んでほしい。
親子の、顔を突き合わせないことで生まれる会話も大事な要素だと思う。

これは、おやつやお小遣いが絡んでもいいかな。


以上2点に共通する思いは何か?


それは、
人に何かをしてもらったときに、それが当たり前だという、おごった思考回路にならないように
導いてあげることが親の務めだろうという考えである。

当たり前のようなことにも、受け取る側に感謝やお互い様の気持ちがあったほうがいい。


人は、まっさらのサルとして生まれ、親の愛を一身に受け王様として育つ。
きょうだいや友達の出現で関係性や我慢を学ぶが、まだまた社会性は足りない。

そこに親の出番があり、進学などに気をとられて矯正の時期を逸すると、
家事は女性がして当たり前で、感謝の言葉も言えない男が出来上がり、
狭い歩道ですれ違う時、あんたがよけるのが当たり前とばかりに1ミリもずれない女が出来上がる。


心当たりのある方も多いのでは?
それでも構わないと言えば構わないのだが
思いやりのある子供がすくすく育つ世界の方が、どれだけ美しい光景だろうと思う。



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藤田

2013-05-28 | うるしのまわり
梅雨が始まりそうな天候の午後、
どうにも気持ちのざわつきが取れなくて
行こう行こうと思っていた大阪の藤田美術館へ向かいました。

こんな日は、完璧なピンピンのものは観ていられません。
陶磁器も少し重い。
棗、茶杓が心にしみました。
やはり、素材の性質が関係しているようですね。

黒漆中棗 羽田五郎
黒漆中棗 利休在判

この2点は特に観に来て良かったと、つくづく思いました。
私はやっぱり棗馬鹿のようです。


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湯木美術館講演会を終えて

2013-05-19 | うるしのまわり
昨日の大阪は天候にも恵まれ、
非常に気持ちのいい日でした。

湯木美術館での講演会も90名超のお客様に恵まれ、
大変ありがたいことでした。

いやしかし、
初めての講演は、なかなか思うようにはいきませんね。

話したいことはたくさん用意していたのに
いざ大勢の方を目の前にすると、まず細かい段取りが飛びます。

スタートから、内心うわっどうしようと思っていますから、
後から考えると どうでもいいエピソードが混じってくるし
うまく要点まで導けない。。 
初めての講演の怖さです。。。普段から話が長いと怒られてますが(笑)

時計を見るともうすでに40分。。まだ11項目の予定の1つ目!!
やってしまいましたねぇ。
私の慌てっぷりが面白かったのでしょうか。
このあたりから会場が一体になった気がします。

結局、いくつかの項目は省いたり、要点だけに触れたりしながら
90分を駆け抜けました。
ちょっと(かなり?)オーバーして学芸員さんをヤキモキさせてしまいました。

本当にあっという間でした。
内容的にはおそらく構想の3割くらいしかお伝えできなかったと思います。

それでも、美術館の方もおっしゃっていたのですが
寝ている人もなく、後半は皆さん笑顔で聴いていてくださったことが
何よりも嬉しかったです。

まとめきれなかったこと、お話しできなかったことも含めて
また次の機会があればと思っております。
その時は、きちんとペース配分を考えます。


足をお運びいただいた皆様、美術館関係者の皆様、
至らぬことばかりでしたが、本当にありがとうございました。



どんな内容だったか?
それは、大事なネタですから、ここでは申し上げられません(笑)

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しっくりと

2013-04-29 | 身のまわり
キース・ジャレット 「ザ・ケルン・コンサート」

先日ラジオで耳にして、何か心を捉えられてしまいました。
本当に珍しくCDを購入、午前中に到着。

あぁ、やっぱり良かった。
心地よく作業をしながら、ふと、ある場面を思い出しました。

10数年前、ある図案家の絵の個展にて、ご本人と話が盛り上がり
こんなエピソードを聞いたのでした。

 幼なじみの ある人間国宝の最近の作品が良くない。
 純粋なものを創るには、純粋なものに常に触れて
 自分を純に近付けていなければ、どうしても濁る。

 だから、こないだキース・ジャレットの全集をプレゼントしたんだよ。
 お前、これを聴いてみろ、とね。


キース・ジャレットの音楽を純粋であると言うことは
音楽に明るくない私にはできませんが、
仕事場の窓から透けるGWの青空に
ピアノの旋律がスーッと抜けていく爽快感は
今ならではのマリアージュでした。
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講演会のお知らせ

2013-04-24 | お知らせ
この度、大阪は湯木美術館にて、
講演をさせていただくことになりました。

現在、湯木美術館では
春期特別展「茶の湯の漆器 利休と不昧のデザイン」が開催されております。
この特別展に沿った企画として、漆に関する講演を拝命した次第です。

     (すき)
テーマ:『 数寄の塗り物解剖学 - 利休在判 黒大棗を中心に - 』

 日時: 平成25年5月18日(土) 午後2時~3時30分


講演当日に展示されている第2期の作品群からいくつかを取り上げ、
茶道漆芸家ならではの視点で詳説いたします。

数寄者 湯木貞一 遺愛の塗り物を通して
不思議で創意に満ちた漆の世界を より一歩踏み込んでご紹介し、
皆様の鑑賞の一助となるよう、臨んでまいります。


聴講ご希望の方は、美術館へ お電話またはファックスにて
「住所・氏名・電話番号」をお知らせの上 お申込み下さい。
TEL. 06-6203-0188 FAX. 06-6203-1080

定員80名に達し次第、締切。
※当日は入館料 (一般700円)が必要です。
午後1時30分より美術館2階にて受付いたします。


湯木美術館 HP 
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ふわっと

2013-04-23 | 身のまわり
今年の夏、40歳を迎えます。
世間一般でいうところの前厄ですね。
そこを気にするつもりはありませんでした。

ただ何となく、男性は26歳を境にして、
一気にオッサン化するかどうかの分かれ目が来るんじゃないか
とは感じていました。

ところが、ここ何ヶ月で来ましたね、曲がり角。
木地師さんのところへ行くのに ちょっとした坂を登るだけで
心拍数がこれまでになく上がったのが気付くきっかけでしょうか。
まぁ、ちらほらと(笑)

しかし、残念なことばかりではありません。
これまで気になっていたことを手当てしたり、
新しく始めたりしたことで、気持ちがより前向きになりましたし、
体質が少し変わったかもしれません。

体重も身体もちょっと絞れて、高校時代に戻りました。
体脂肪率12%台。身体がすごく軽いです。
わずか2kgのことですが、
今朝 分別ゴミを出した帰りに200mくらいゆるく走った時の
足腰の感触は全く違います。
マラソンは得意ではありませんが、
今なら10キロ走れそう(な気がするだけです)

なんだか、心身共にリフレッシュし、余計なものが落ちた感覚。
仕事でも好影響が出てくれるんじゃないかと
期待しています。
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真空ろくろと回転風呂

2012-07-23 | うるしのまわり
以前書いた「京都の棗」という題での長文の中で
真空ろくろと回転風呂について触れました。

その点について
【岩渕は 真空ろくろと回転風呂をダメだと言っている】という説が
同業者の間に広まっているようです。

明言しておきますが、否定など一切していません。
私も「時期が来たら」導入するでしょう。

「目的」のためにベターな作業手段を選択するのは当然のこと。
こんな便利なものを活用しない手はありません。

私の今の「目的」は、
電動の設備などなかった時代に作られた絶妙で複雑な形を持つ「棗や茶器」を研究することで
その美しさの秘密を我がものとし、自分の技術を向上させること。

その「作り手としての欲望」から「あえて」便利な工具の活用を「控えている」のです。
そして、作業場の事情や現在までの仕事の種類や内容から「導入は後回し」となっているのも事実です。


【ロクロで研いで作った棗は美しいと思えない】という一節も、反発を招いているようです。

<岩渕、そう言うあんたの棗こそ、これっぽっちも美しいと思わない>
そのご批判もごもっともです。
「主観」はあれど「正解」なんてどこにも存在しないのですから。

ただ、これからも自分が大事だと思うところを追求するだけです。
その先に大きな失敗が待っているかもしれません。
笑いたい奴は笑えばいい、こき下ろしてスッキリしたければそうしたらいい。
それだけのことです。
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挑交会展 終了しました

2012-07-23 | うるしのまわり
先日まで京都高島屋画廊で開かれておりました挑交会茶道具展は、無事に終了いたしました。
前半は雨、後半は猛暑と祇園祭の混雑の中、たくさんのお客様に恵まれ
本当にありがたいことでした。

茶道具というちょっと特殊な美意識の世界に、自分なりのテーマを持って臨んだ今回の展示。
ご覧になった方にどんな印象を残したのか、大変気になるところですが、
自分なりの反省点と、メンバーからの意見、お客様からのお言葉をよく咀嚼して
今後の制作に活かしていきたいと思います。

このような機会に恵まれましたこと、感謝しております。
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展示会のお知らせ

2012-06-12 | うるしのまわり
「 挑交会茶道具展 」
  ー 7人による円融の空間 ー

平成24年7月11日(水)~17日(火)(最終日は午後4時終了)
京都高島屋6階美術画廊

メンバー(五十音順)
 指物師 岩木秀樹
 塗師  岩渕祐二
 釜師  角谷和彦
 陶工  西村徳哉
 陶工  檜垣良多
 指物師 兵働知也
 陶工  宮川鉄司
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ごぶさたしております

2012-06-12 | うるしのまわり
昨年春から一年余り、定期的にこのブログを訪れてくださっていたみなさん、ありがとうございました。

この間、とくに病気などもなく、元気に漆の仕事をしておりました。
名前の出ない職人仕事、所有者の許可もないのでネタにはできない修理の仕事、
そして漆教室講師の仕事も充実していましたね。

漆教室では、受講生のみなさんと楽しく作業をしております。
月に3回という限られた時間内のことですから、
漆工芸の中身への理解度をアップしていただくことが上達への近道だとして
とにかく理詰めで解説しています。

今のこの作業にはどんな目的があって、その効果と仕組みはどうであると常々解説します。
それを積み重ねていけば、全体の流れをつかむことができて、自分で判断できるようになる。
すると、漆工芸の本の記述も、何を言っているのかわかるようになります。
さらに実践として、作業のコツを伝授する。
それが私のやり方です。

結果、お伝えしたいことは教室で話してきてしまうので
ブログの文章を書くエネルギーがほとんど残っていないという困った事態に。。
ちょっと言い訳してみました。

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うるし教室 水曜夜間コースが始まります

2011-03-29 | お知らせ
昨年から京都の漆問屋 加藤小兵衛商店さんで、うるし塗り教室の講師をさせていただいております。

この4月から水曜夜間のコースが開設されることになりましたのでお知らせいたします。

漆工芸の基礎を学んでいただくのはもちろんのこと、
このブログに書いてきたような 漆や工芸に関するさまざまな話題を
もう少し深いところまでふんだんに織り込みながら
楽しい時間をつくって参りたいと思います。

当ブログへは「金継ぎ 京都」で検索して来られる方が数多くいらっしゃいます。
金継ぎに興味を持っていただけるのは、とてもうれしいことです。

実は金継ぎや修理というものは「応用問題」なんです。

様々な知識を総動員し、キズの状態に合った可能な限りベストな工程を
選択できるようにならなければ、カルチャー教室的金継ぎから先に進むのは
なかなか難しいと思います。
とはいえ、漆の基礎とちょっとしたノウハウの積み重ねですから、
どなたにもマスターしていただけるものです。

当教室では基礎を学ぶ教材も用意していますし、
店頭ではお椀や盆などの様々な木地も販売しております。
また、持ち込みでの作品づくりや修理も大歓迎です。

講座の時間は夕方6時から夜9時までの3時間。
お仕事の都合などで6時までに入るのは難しいという方も
時間が短くなってしまう分、濃縮して作業を進められるよう配慮いたします。

まずは見学にいらっしゃいませんか?
詳しくは加藤小兵衛商店さんへお問い合わせ下さいませ。
HPに教室の詳細がアップされております。

なお、水曜午後のコースも担当しておりますので
どうぞご検討下さい。

(株)加藤小兵衛商店(ホームページ
  〒600-8063 京都市下京区松原通富小路西入る松原中之町478
  TEL 075-351-1932 ・ 7983
  FAX 075-351-7966

最寄駅:阪急河原町、阪急烏丸、京阪五条、地下鉄五条 いずれからも徒歩約12分

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