としのブログ

大工の とし の日々の出来事

また小ネタ

2017-04-26 20:06:02 | 日記
えー、ブログとかいじっている場合では無いんですが、
こういったことで息抜きをしないと心が持ちませんよ。

イロイロお待たせしているお客様には申し訳ない気がしつつも、今回も小ネタです。

今下請けで入っている新築現場ですが、



こういった大きな枠材。
一人ぼっちの大工さんは皆さんイロイロ工夫して納めているとは思いますが、僕は



こんな様なものを適当に作って、



鴨居を乗っけて現地で組みま~す。
(写真はヤラセね。地べたで組んだほうが楽なものは地べたで組んじゃいます)

同じ現場の固定棚L型5段の棚の取り付け中の様子です。



一先ず3段目ですが、こんな感じで作っていきます。
最下段の棚下のボードを先張りして、棚板を一段固定する度にボードを張っていきます。
ボードは長手に有効開口幅ピッタリに割って、それを定規代わりに下地を作っていくやり方です~。

窓下、外壁裏には合板を入れ込んであるんですが、その面は棚板後ろ側にウレタンボンドをタップリに入れてます。
もしもどこかを汚してしまったら、



これをティッシュに染み込ませてフキフキ。
水抜き材の成分の98パーセント位はイソプロピルアルコールなので、仕上げ材の表面を侵すことなく綺麗になります~。

で、今回の棚板はアートランバーっていう化粧のランバーコア。
強度はあまり期待できないので、



L字型の取り合いは敢えて留めにはせずに幅の広いほうの棚板を勝たせてます。
幅広板の取り合いの部分はコバのメラミンテープを引っぺがしてビスケットジョイントx2で。



ファルカタ心材のMDF、そして色は白。
予想通りボンドの水分でピシッと付かなくなりました。(汗)
だからと言ってこういう場所にウレタンボンドや速乾というのもあれだしねえ。
なんかいい方法をご存知の方、ご教授ください。

それから、現場の備品を調達しに立ち寄った100円ショップで、



見つけちゃった。



120番と240番のコンビ砥石です。
裏鋤直しなんかに使えると良いな、ってんで買ってみましたよ。
で、ちょうどいい感じで?刃毀れさせたノミがあったんで試し研ぎ。



う~ん!いい!
硬すぎず柔らかすぎず、下りもいい!
だもんで、日を改めて、



追加購入(笑)
300円で3面摺り出来るぜ~。
作った人には申し訳ない感じですが、ありがたや、アリガタヤ~!
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現場小ネタシリーズ

2017-04-21 20:50:29 | 日記
現場の小ネタです。

去年から使っている充電マルノコ



日立の現行モデルですが、



ベースの傾斜角度をロックしてもベースがグラグラするようになっていました。
各部を点検して対策を考えたんですが、



ココ!
ベースと刃の平行を微調整出来る様になっている部分のシャフト状のビスとコの字型のプレートのクリアランスが大きすぎ!
写真の黒いナットを締めていけばガタツキは改善されるものの、コの字型のプレートが変形しすぎるのも嫌なので、
スプリングワッシャーを噛ましてみました。
(ただし平行度の微調整範囲は狭くなります)

そんなことしているうちに、同じマルノコを使っている先輩から情報が。




ベース後部のリンク部分のビスの緩みもガタツキの原因になるそうです。
日立工機さん、軽さも大事だけんど、マルノコの一番大事な部分を手抜きしすぎじゃね?
閲覧者の少ないブログなんでキツメに書いとくからね~!

で、小ネタパート2



ダイソーで売っている袋キャップミニというものです。
本来は小麦粉や片栗粉なんかの袋を使いやすくキャップ付に改造するための物らしいですが、



いわゆる白ボンドに装着!
だけじゃ大してオモロクないよねえ。



ジャン!
実はこのキャップのネジがウレタンボンドの先っちょにぴったりなのですよ。

ただし、この袋キャップの装着にはコツがいる様でして、



ご想像の通りお手手ベタベタで袋も補強が必要でした。(笑)
恐らく必要最小限に袋を開口するのがコツかと。
一先ず小さな容器に詰め替えするのがずいぶん楽にはなりました~。



その小さな容器。
お好み焼きにマヨネーズをチョーっと掛けるやつね。
これにボンドを入れると、



こんな感じでウンマク塗り広げられるのです。
ケッシて現場の何もないところでチョー、ってやらないようにね。(笑)

そして小ネタパート3



たしか電気式床暖房の配線を床下に垂らす為、荒床の座彫り用に購入したモノだったのですが、
配線を通す穴をあけたりする他に、



ボンド圧着のクランプの取っ掛りに重宝してます。



30ミリの大きさだとチョット掘り込めばクランプの先が掛かりますよ~。

以上、たまには現場の小ネタでした~。
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外丸鉋改 他

2017-04-20 19:29:58 | 日記
改造していた外丸鉋、できました~。



今回は敷居のヒバタの面取り専用のつもりで作りましたが、



こういうの攻め鉋というのかな?
台のほうは色々貼り付けてミジメですが、



刃はホワイトアッシュを逆目削りしてみてもとっても良く切れてます~。
あまり出番のない特殊用途の鉋にはもったいないかも。

それから、米松台の鉋での試し削りです~。



切れ刃はマズマズですが裏のサビサビは根強く残っていまして、



この厚さでも右側割れます。



薄くすると更にバラバラな屑になるのよね。
やっぱりお蔵入りか~。

と、テンション下がり気味の所に新しいオモチャが届きましたよ!



アズマ土牛 寸六



こちらも裏の腐食が心配ですが、レッツトライ!



ホビールーターと金剛砥でゴリゴリして、



とりあえず一時間程でここまで~。
ここからきれいに整えるのが手間っ食いなんだいね~。
カエサキの辺りに段差もあるんで、もう少し頑張ってみます!


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マキタ AR411 プチ改造

2017-04-14 20:47:43 | 日記
たまにはマシーンの小ネタです~。



これ、マキタのビス打ち機ですが、気に入らない点が少々ありました。
そんでチョコッと改造。



すぐに外れるマガジンのカンヌキの掛かりを強くするために、カンヌキの外れ止めのシリコン?部分を座彫り。
カンヌキを受けているパーツは樹脂の様だったので適当な鉄工錐で3ミリ程掘り込みました~。

あとはロールビス装填の際にいつも邪魔に感じていたマガジン内の突起を思い切って~、



切ってやった!

予想通り装填楽々~!
このマシーンの前に使っていた日立のビス打ち機でもこの部分はカットしてたので、もっと早くやればよかった~。

ところでビス打ち機のビットですが、皆さんの交換頻度が気になります。
今回の改造時についでにビットも換えてみたんですが、マキタのは非常に痛みが少ないような?
日立のマシーンの時は3現場に一回は交換していた気がするけど?

で、ビット交換後、多少ビスの食いつきが良くなった程度で交換の必要があったのか、知らなければわからない位。
この機械を使っている方、どうしてます?


おまけ



行きつけの道具屋さんの古~くからの在庫。
まだまだいっぱいあるよ!
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暇ではないです、息抜きです

2017-04-11 21:54:04 | 日記
米松の鉋、ウレタン塗装を施して完成ということにしました。



削り試験は近日中にやってみるつもり~。
だけど裏の錆が醜くて刃線が揃わないからきっと切れない。
そもそも長台にすげてあった訳で、以前の持ち主はきっと本職。
本職さんがろくに研ぎ減らしもせずにホッて置いた刃なんでしょうから期待してはいけませんねえ。

さ!次の息抜き(笑)は、



これを、



実はこれの片割れですが、写真を撮るのを忘れて、



刃はここまでは砥ぎ進めましたよ。
切れ刃は甘めの好みな感じです。



地金は極軟鉄の様ですが非常に砥ぎやすい。
錆の程度が悪すぎるんでこの鉋は特殊用途にするつもりです。

もうばれていると思いますが、ワタクシ非常にけちんぼなので、台も再利用の予定なのです。



取り敢えず四角に近く成型をすると、いつもの様に押さえ溝の脇がいくらも残らないので補強です。
材料は先日のよく判らない木の端材で~。

木端返しと刃口が困ったチャンなんで、これから下端にも樫を貼って補強です。
これもいちおう集成台かな?
寄せ集めで成った台だから、寄集成台か~!
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