ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ひたち海浜公園のネモフィラ満開 2016.4.20

2016-04-20 21:40:13 | 茨城県
今日は午前中に休暇を取得して、ひたち海浜公園に行ってきました。毎日通勤で利用する勝田駅は、今週から階段や改札口付近がネモフィラのブルーに染まっています(笑)。毎日何となく気になっていて昨年同様GW初日に行こうと思っていたのですが、地元茨城県の報道(NHKローカル放送)によると既に見頃を迎えている様子です。ひたち海浜公園のHPを確認したところ、今年は暖冬の影響で昨年より2週間も早く見ごろを迎え、今週末がピークと掲載されていました。今日は午前中に打合せが無く天気も良さそうなので、昨日慌てて午前休暇を申請しちゃいました。

朝8時42分、勝田発のひたちなか海浜鉄道で阿字ヶ浦へ。終点に到着後9時19分発のコミュニティーバス(あおぞらスマイルバス)を待ちます。バスは5分ほど遅れて到着し海浜公園の西口へ向かいますが、海浜公園周辺の道路は既に大渋滞。結局45分遅延の10時10分過ぎに到着しました。きっと阿字ヶ浦から歩いたほうが早かったですね(笑)。

まずは、みはらしの丘へ直行。昨年秋のコキア以来です。


菜の花畑の先に見事なブルーの丘が現れました。


キャッチフレーズ通り ”ネモフィラと空が織り成す青のハーモニー”です。3.5haに約450万本のネモフィラの花が広がります。


ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名は瑠璃唐草(るりからくさ)。英名はベイビーブルーアイズ(赤ちゃんの青い瞳)。属名のネモフィラはネモス(小森)とフィレオ(愛する)が合わさった言葉で、森林の周辺に生息していることから来ています(ひたちなか海浜公園のHPより引用)。




ライトブルーの「インシグニスブルー」と真っ白な「インシグニスホワイト」の2種類が植栽されています。青と白のネモフィラの地上絵です。昨年と同じ鳥のモチーフでしょうか。昨年のほうが綺麗に現れていました。


丘一面が青く染まっています。秋のコキアも絶景ですが、春のブルーも感動します。

開園1時間も経過していないのにかなりの人出でした。今日は外国からのお客さんも目立ちました。海外の旅行ガイドブックや航空会社の雑誌などでも紹介され、ここ数年、外国人観光客が急増しているそうです。


せかっくなので丘の頂上まで登ってみました。新緑が美しい。


観覧車をズーム。


ネモフィラを接写。宝石のように輝いています。


海も入れてもう一枚。正確には ”ネモフィラと空と海が織り成す青のハーモニー”なのです。


見晴らしの丘の麓にある古民家の前では、コイノボリが泳いでいます。


大道芸「がまの油売り口上」が披露されていました。


最後に菜の花畑を入れてもう一枚。


帰りにたまごの森フラワーガーデンに立ち寄りました。


カラフルなチューリップが満開。


さまざまな形や色のチューリップが鮮やかに咲き競っていました。林の中の雰囲気がとってもいい感じですね。


こちらは遅咲きの水仙です。

時間があれば園内を一日かけてゆっくり散策したいところですが、仕事があるため昼前には事務所に入らなければなりません。11時過ぎの臨時バスに乗って、海浜公園西口から勝田へ戻りました。

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