ウリパパの日記

自由気ままに・・・

高幡不動尊の菊まつり 2014.11.8

2014-11-08 18:38:46 | 自然
昨日は立冬でした。今年の秋は寒気の南下が長続きせず関東地方では暖かい日が続いていましたが、今日は朝から低い雲が垂れ込めて肌寒い一日となっています。昨夜は夜遅くまで重要な打合わせがあり、茨城県から自動車で自宅に戻ったのは24時前。さすがに疲れました。

今週末は天気が悪く、会社や研修の宿題がた溜まりに溜まっているので自宅で過ごすつもりでした。昨夜、うとうとしながら一週間分の新聞を読んでいたところ、高幡不動で菊まつり開催中という記事に目が留まりました。今朝、長沼の実家に車を置きにいったついでに、高幡不動まで足を延ばしてみました。


今年で44回目となる高幡不動の菊祭りは10月28日から11月17日まで開催されています。説明によると、多摩地域最大の規模で開催期間中には1500鉢あまりの菊花で境内が埋め尽くされるそうです。


紅葉には少し早いですが、一部のモミジは色付き始めています。


菊の鉢植えや盆栽には全く興味がないので、まずは展示品目の紹介からです。


不動堂の前に展示されているのは「懸崖」と呼ぶ仕立ての菊です(冒頭の写真)。


こちらは見事な「千輪咲」です。


管状の花弁が長く伸びて先が小さく固く玉巻き状となってるので「管物(くだもの)」でしょうか・・・


お札所の前にはミッキーとカメさん?


その隣には三重塔


色とりどりの菊が展示されています。


こちらは「厚物」。審査委員長賞の受賞作品です。


厚物の三本仕立てです。


大輪の管物菊です。


懸崖仕立てです。小菊を摘心して脇枝を増やし、形を整えながら垂れ下げていくそうです。手間暇かけて作り上げた芸術術品ですね。


こちらは菊ではありません。高幡不動の駅ビルでは、早くもクリスマスツリーがお目見えしてました。

単身赴任先の笠間市でも笠間稲荷神社を中心に菊まつりが開催されています。いつも通勤で利用する友部駅にも美しい菊が展示されています。笠間稲荷神社の菊まつりでは約5,000鉢の菊で神社が彩られ、菊人形や神事流鏑馬などの催しも行われるそうです。一度訪れてみたいと思っています。
コメント
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