Belle’s bar

ピアニスト 矢野嘉子 yoshiko yano のBlog

ベーゼンドルファースタジオ

2007-02-25 | ミュージック




          「深み、丸み、そして暖かみ」




*ベーゼンドルファースタジオ

<ベーゼンドルファー>
創業者であるイグナツ ベーゼンドルファーは
ヨーゼフ ブロッドマンの下でピアノ製造技術を15年間学び、
1828年ウィーン市よりピアノ製造業者の許可を得て独立、
ベーゼンドルファー社を設立しました。
1830年にはオーストリア皇帝から初めて
「宮廷及び会議所御用達のピアノ製造者」の称号を
授けられました。

リスト、ブラームス、ヨハン シュトラウス、ブゾーニ、、、
数多くの音楽家からの助言、
そして「至福のピアニッシモ」といわれる美しい響きを
大切に継承してきた結果、楽器としての個性を確立することが
できたのです。

(文章「ベーゼンドルファー パンフレットより)


ベーゼンドルファー
http://www.bosendorfer-jp.com/




*****************************


ベーゼンドルファー東京ショールームに行ってきました。
ここに「ベーゼンドルファースタジオ」という
リハーサルスタジオがあります。(画像)


早速、ここで弾かせてもらいました。



音は「深み、丸み、そして暖かみ」



こういういい音で音楽やらないとダメですね。






ベーゼンドルファースタジオ
(日本ベーゼンドルファー東京ショールーム内)
日本ベーゼンドルファー
中野区本町1-32-2 ハーモニータワー1階
03-5351-1591

(画像「ベーゼンドルファースタジオ」フライヤーより)


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本*ミシェル ルグラン「風のささやき」

2007-02-21 | ミュージック
 



           ミシェル ルグランの本です。




*「ミシェル ルグラン 風のささやき」
          濱田高志氏著 音楽之友社


ミシェル ルグランと親交の厚い音楽関係者の
濱田高志氏著のミシェル ルグランの本です。
いい本です。

ミシェル ルグランといえば、
「シェルブールの雨傘」
「華麗なる賭け」
「おもいでの夏」などの映画音楽で有名です。

ジャズのアルバムだと、彼のビックバンドの
「ルグラン ジャズ」が個人的におすすめです。



さて、内容は
<バイオグラフィー>
「孤独への恐怖が創作の原動力になるんだ」
自らが語る生い立ちと活動。

ルグラン スタンダード20選

エッセイ
ミュージカルへの限りない憧憬と満ち足りた幸福感

ルグランを介したゴダール=ドゥミのコラボレーション

麗しのソプラノ ヴォイス



<ディスクグラフィー>
ジャンル別ディスクによる活動の軌跡
ジャズ&オーケストラ
サウンド トラック
ヴォーカル
ライヴ盤
ミュージカル
コラボレーション
エクストラ
提供曲
MLレーベル
カヴァーアルバム
企画盤/編集盤/ゲスト参加/映像作品
編曲 伴奏の代表作

フィルモグラフィー
受賞及びノミネート履歴
来日公演記録





さて、この本の中でミシェル ルグランの印象的な言葉を、

音楽活動において、作曲と演奏、どちらが重要な位置を
占めるかというと、

作曲だよ。
演奏することは肉体的喜びであり、楽しみでもある。
しかし、作曲は私にとって精神的充足感を得るために
必要不可欠な行為なんだ。
それに、作曲は夜が良いんだよ。
気を散らすことも起きなければ、周りに友達もいないからね。
孤独への恐怖が創作の原動力になるんだ。
当たり前のことだが、私は依頼とプレッシャーがない限り
作曲することはない。
インスピレーションというものは、強いられた状況に
自らを置かない限り湧いてこないものだ。

メロディーは、空想に耽り新たなアイディアに対して
自分を開いておくと、突然ふっと浮かんでくるものだ。
それはまるで自分が生み出したものではないような気が
することがある。
最初に想い描いた自分のアイディアとも違う。
そんな時、書いているのは、自分ではなく。空気中にある
何かが自分を通して表現されたように感じるんだ。

創作とは、まるで螺旋状に次々と課題が生まれ、次はこれ、
今度はこれと新たな声が聞こえてくるようなものだと思う。
まるで水の流れのように新たな要求の声が私を未知の場所へ
導き、いつまでも終わることなく続くんだ。

私はいまだに自分がまだ何も成し遂げていないのではないかと
感じることがある。
まだ生を受けた理由を見い出すことが出来ず、自分はこの世における
使命を果たしていないとすら感じている。
だが嘆くことはない。人はライフワークが完成するまでは死なないという
ことを知っているからね。



(画像、文章「ミシェル ルグラン 風のささやき」   
            濱田高志氏著 音楽之友社より)




******************************


タイトルのシーンはお洒落です。
LES PARAPLUIES DE CHERBOURG
http://www.youtube.com/watch?v=3JS4JMY0JWM




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アルバム*Legrand Jazz

2007-02-21 | ミュージック





          フランス語の響きがするサウンド




*アルバム
Legrand Jazz/ルグラン ジャズ
            ミシェル ルグラン


内容

パリのエスプリがジャズになった、
鬼才ミシェル・ルグランの華麗な世界。

名作「シェルブールの雨傘」などの
印象的な映画音楽の作曲者として知られる
ミシュエル・ルグラン。

同時にジャズ・ピアニストとしての
才能も見せているルグランだが、
このアルバムでは軽妙洒脱、パリのエスプリ感覚に溢れた
アレンジャーとしての力量を発揮している。

マイルス、ベン・ウェブスターをはじめ共演陣も超豪華!
スイングジャーナル選定ゴールドディスク。
1958年6月25、27、30日、1962年12月6日 NYで録音。
[パーソネル] マイルス・デイヴィス、ドナルド・バード、
アート・ファーマー、クラーク・テリー(tp)、
ベン・ウエブスター、ジョン・コルトレーン(ts)、他


収録曲
1. ザ・ジターバグ・ワルツ/ ミシェル・ルグラン
2. 雲/ ミシェル・ルグラン
3. チュニジアの夜/ ミシェル・ルグラン
4. ブルー・アンド・センチメンタル/ ミシェル・ルグラン
5. サヴォイでストンプ/ ミシェル・ルグラン
6. ジャンゴ/ ミシェル・ルグラン
7. ワイルド・マン・ブルース/ ミシェル・ルグラン
8. ロゼッタ/ ミシェル・ルグラン
9. ラウンド・ミッドナイト/ ミシェル・ルグラン
10. ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニィモァ/ ミシェル・ルグラン
11. イン・ア・ミスト/ ミシェル・ルグラン
12. ミス・ジョーンズに会ったかい?/ ビリー・バイアーズ
13. これは恋ではない/ ビリー・バイアーズ
14. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ/ ビリー・バイアーズ


(文章「Neowing」より)
 画像「Amazon com.」より)


Neowing
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=UCCU-9242



Amazon com.
Evans/dp/B00000471T/sr=1-8/qid=1172026696/ref=sr_1_8/249-6307467-5465157?ie=UTF8&s=music




*******************************


最近、毎朝「NHKラジオ フランス語講座 入門編」を
聞いて、しかもカセットにダビングまでしているのだが、
最初から何を言っているのかさっぱりわからないまま、
響きとして聞いている。
ふがふが、ショワショワとしか聞こえないが、
慣れてきて、響きそのものは心地よく、繊細。


そんな
フランス語の響きがするサウンド。

名盤です。

ジャズのビックバンドの良さもありますが、
このアルバムでは、
アレンジの内容や
やわらかな金管楽器の響きを上手に使う
ことにより、
フランス語のような繊細さ、心地よさが
音となって表現されています。

8曲目の
ロゼッタのアレンジが素晴らしい。


そういえば、このLegrand Jazz、
ベーシストでアレンジャーの増根哲也さんと
このアルバムのことで話が盛り上がったことが
あります。

増根さんのアレンジも素晴らしいです。

「自己のオーケストラ「R.A.P.」を結成し
音を通して色彩、映像、言語を表現する
ユニークなオーケストレーションを主軸に活動し、
2000年12月にはCDをリリース。
横浜「山手ゲーテ座」をホームグランドに
パフォーマンスを展開している。
(文章「増根哲也HP」より)


増根哲也HP
http://www.h5.dion.ne.jp/~techu/cd_docs/cd_prof_mashine.html



********************************


piano*yoshiko yano
http://www.myspace.com/yoshikoyano


まぐまぐ メールマガジン  連載中
「ワインと音楽のはなし」(ID:0000228569)
http://www.mag2.com/




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Jazz Piano Beatles 改訂版 vol.6

2007-02-17 | 執筆した楽譜、教本






                And I Love Her






*楽譜/Jazz Piano Beatles(ジャズピアノ ビートルズ)

編曲、解説 矢野嘉子


ビートルズナンバーをジャズサウンドでアレンジした
ソロピアノ用の楽譜です。ベストセラー。
改訂版は2005年に発売になりました。


************************

And I Love Herの楽曲解説です。

8 Beat。
ソフトな感じでひいて下さい。
これも名曲中の名曲。
原曲のよさに感服してしまいます。
[D]の間奏のところに、
原曲ではIntroに使われているメロディーを
もってきました。
このようないいメロディーというのは、
素材が良ければ良いほど、
ありとあらゆる種類のコードづけができます。
私は、なるだけ横に流れる動きが
欲しかったので、sus4を多くしたのですが、
はてさて、
いかがなものでしょうか。





(文章「ジャズピアノ ビートルズ」
       矢野嘉子著  シンコーミュジック社)



SHINKO MUSIC ENTERTAINMENT CO.,LTD.
http://www.shinko-music.co.jp/main/Top.do




**********************************



Beatlesの演奏です。
And I Love Her/The Beatles
http://www.youtube.com/watch?v=aChUwN5LBao




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Bob Mintzer*Playing the Saxophone vol.2

2007-02-17 | ミュージック





           ボブ ミンツァーの
                  Sax教則本です。




ボブ・ミンツァーはテナー・サックスの名手。
伝統的ジャズに裏打ちされたスタイルで、
4ビート/ファンク/フュージョンまで、
何にでも対応できる男だ。

その才能は演奏面だけでなく、
総合的なアート・スキルにまで及び、
80年代のジャコ・パストリアス・ビッグ・バンドでは
音楽監督をも務めていた。

以降、
自身でもビッグ・バンドを率い、アレンジも手掛ける。
ギル・エヴァンスのようにアヴァンギャルドではないが、
パワフルで至極モダンな編曲が特徴であり、
その楽曲群は既にスタンダード化していると言ってイイ。

また近年、
人気フュージョン・バンドのイエロー・ジャケッツにも参加し、
履歴に重みを増した。

派手な動きはナイが、
着実に実力と名声を獲得し、
同業のミュージシャンから尊敬の念を一身に集める
カリスマ的存在である。


(文章「excite music」より)




Bob Minter
http://www.myspace.com/bobmintzermusic





*****************************



ボブ ミンツァーのsax教則本
「playing the Saxophone」
この中の
Chapter11 How & What To Practice


もし1時間の練習時間内だとしたら、
何をどれだけやればいいかということが
書いてあります。

(つまり、これは
東京都の今年度の予算が100万円だとしたら、
その中で教育費は10万円、介護費は15万円の
ようなたとえと同じような内容です。)


(訳は私ですが、直訳ではなく、だいたい訳です。)

<Here is a model practice session that would
               occupy one hour>
 

1.10minutes on scale and scale configurations
(such as thirds,fourths,patterns)and "trouble"spots

 10分間で、スケール練習(3度、4度、パターンなども)と、
 むずかしくて出来ない技術を練習する。



2.5minutes on long tones and dynamic exercies.
5分間で、ロングトーンとダイナミックスを練習する。
(注:サックスのような管楽器の場合は、これは基本中の基本です。
 ピアノの場合だと、楽器そのものをきれいにならす練習、
 例えば、クラシックピアノ奏法のテヌートやスタッカート、
 ピアノそのものをきれいに弾くことや
 シンプルなリズムをメトロノームに合わせて正確に弾く
 ことなどでしょう。)




3.15minutes working on an etude,transcription,or written
piece of music.
The best way to improve your reading skill is to
read,read,read!
The Bach cello suites work well on saxophone and
are fun to play.


15分間で楽譜になっている練習曲、クラシックの楽曲などを
 練習する。
 とにかく読譜力がつくようになる。
 バッハのチェロ用の楽譜はおもしろいよ。
(注:テナーサックスの場合、音域がチェロあたりなので、
   チェロの楽譜をすすめていると思います。
   ピアノの場合は、インベンションとか3声のフーガとかが
   いいと思います。)


4.10minutes learning a new tune~
 a jazz,standard or pop tune.
Play the song on piano as well.
Then practice playing melody a few times
in tempo and go on to improvising
on the harmonic stucture of the tune.
Learn a tune a day!


10分間で新しい曲(これはメロディーとコード譜のもの)を
 練習しましょう。ジャズとかポップスとか。
 ピアノも弾けるとなおいいですよ。
(注:鍵盤が弾ける、サウンドが押さえられるという意味です。)
 メロディーをいろいろな早さで弾くようにするのと、
 その曲のコード進行でアドリヴできるように、
 毎日練習しましょう。



5.10minutes playing on blues,rhythm changes,
twoーfiveーone progressions,oneーchord vamps,
substitute changes,etc.
This could include patterns,riffs and melodies.
An original tune could very well develop
out of this activity.



10分間でブルース(この場合はブルース進行)、
 循環コード、twoーfiveパターン、
 一発もの、代理コードのものを練習しましょう。
 これらのパターンやリフもの、メロディーなどを
 上達させましょう。
 また、オリジナルの楽曲を書くのも、さらに
 いいことです。



6.5ー10 minutes freely improvising.
Play anything that comes to mind.
Try to improvise a song, or play
and expand upon a rhythmic or
melodic motif.
Have some fun!
By ending my practice session with
this activity,I am able to stay focused
on why I chose to play music
in the first place.


5~10分間でフリーなスタイルでアドリヴを
 やってみる。自分自身の音を見つめてみる。
 楽曲を書いたり、リズムやメロディーの
 モチーフを作ってみたりする。
 それらは楽しいですよ!
セッションなどは積極的に参加して、
 その時はやり慣れた曲でも、
 はじめて演奏するような気持ちで演奏するようにね。
 
  


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世界4大ピアノ比較試弾会 vol.2

2007-02-14 | ミュージック
       



          世界4大ピアノのテイスティングです。




<Weblog>

*世界4大ピアノ比較試弾会
    ~比較試弾シリーズvol.5~

私がMUSIC JOY新宿にて講師をやっている
宮地楽器で、世界4大ピアノ比較試弾会というのを
やっています。(2月18日まで)


試弾会、今回で2回目です。


スタンウェイ、ベーゼンドルファー、ベビシュタイン、ヤマハの
試飲ならぬ、試弾です。



<スタンウェイ> Aー188
ハインリッヒ エンゲルハルト シュタインヴェークは、
さまざまな苦節を経てドイツでピアノ製作者として
認められると、より自由で充実したピアノ創りのため
新天地アメリカへと移住。
1853年息子たちと共にニューヨークに
スタインウェイ&サンズ社を設立しました。
以来、親子は一丸となって創意工夫を重ね、
技術の革新に努めて「最高のピアノ創り」に邁進しました。

(文章「スタンウェイパンフレット」より)



ノーマルなピアノの音
音は「さわやか」




<ベーゼンドルファー> model 200
創業者であるイグナツ ベーゼンドルファーは
ヨーゼフ ブロッドマンの下でピアノ製造技術を15年間学び、
1828年ウィーン市よりピアノ製造業者の許可を得て独立、
ベーゼンドルファー社を設立しました。
1830年にはオーストリア皇帝から初めて
「宮廷及び会議所御用達のピアノ製造者」の称号を
授けられました。

リスト、ブラームス、ヨハン シュトラウス、ブゾーニ、、、
数多くの音楽家からの助言、
そして「至福のピアニッシモ」といわれる美しい響きを
大切に継承してきた結果、楽器としての個性を確立することが
できたのです。

(文章「ベーゼンドルファー パンフレットより)



音は「深み、丸み、そして暖かみ」




<ベビシュタイン> M/P 192
リスト、ドビュッシーが讃えた透明な響き、信頼の名器。
「ピアノ曲はベビシュタインの為だけに作られるべきだ。」
最も色彩豊かな作曲法を用いた作曲家、ドビュッシー。
稀代の天才にそう言わしめたピアノ、ベビシュタイン。



音は、「1音の主張」




<ヤマハ> S4B
(パンフレット なし)


音は「ピアノらしい音」




今回は
ドビュッシーの「月の光」
ショパンの「幻想即興曲」で
4台のピアノを弾き比べました。


ドビュッシー「月の光」
(好きな音の順)
1番 ベーゼンドルファー
2番 ヘビシュタイン
3番 スタンウェイ
4番 ヤマハ

やはり、ピアノの微妙なタッチを汲み取ってくれる
ベーゼンドルファーには音の暖かみがあります。


ショパン「幻想即興曲」
(好きな音の順)
1番 ヤマハ
2番 スタンウェイ
3番 ヘビシュタイン
4番 ベーゼンドルファー


ヤマハのピアノはロマン派の音に
良く合います。
特にこの「幻想即興曲」はヤマハの音が
好きです。


と、いうように、
同じピアノの音でも楽曲によって、
その表情はころころと変わります。

これらのコンサート用のいいピアノは
やはりクラシックピアノが弾きたくなります。
楽器全体が鳴る、あの感じはやはり
奥行きがあるコンサート用ピアノだから
感じられることだからです。
幻想即興曲は気持よかったです。

あー、もっと、練習しないとダメですね。


ベーゼンドルファーは気持よく
アドリヴがよどみなく出てくる。
次の日も、また弾きに行きました。
いい楽器で音楽しないとダメですね。



お店の人の話だと、
今、90%がレコーディングやコンサートで
スタンウェイを使用しているのだそうです。
だからノーマルなピアノの音だと思ったのかも
しれません。

ヘビシュタインはドビュッシーが絶賛したと
パンフレットにありますが、
それは昔のヘビシュタインで、
モデルチェンジした現在のものは、
よりスタンウェイに近くしようというものだそうです。


スタンウェイなどのピアノは
ハンマーを鳴らすという構造ですが、
ベーゼンドルファーは
チェンバロの構造を受け継いでいて、
楽器全体、箱を鳴らすという意図で
作られているのだそうです。
だから、叩き付けて弾いては
本来のこの楽器の良さがいかされないのだそうです。

私はもともとのタッチは小さい方で、
ジャズで鍛えられ、
その一音がたくましくなってしまいましたが、
もともとは繊細なピアノだと
自分では思い込んでいますが、
野太いピアノになってしまったでしょうか。

はてさて。



宮地楽器 
http://www.miyajimusic.com


(画像「世界4大ピアノ比較試弾会」フライヤー)



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Bob Mintzer*playing the Saxophpne

2007-02-09 | ミュージック






           ボブ ミンツァーの
                  Sax教則本です。





ボブ・ミンツァーはテナー・サックスの名手。
伝統的ジャズに裏打ちされたスタイルで、
4ビート/ファンク/フュージョンまで、
何にでも対応できる男だ。

その才能は演奏面だけでなく、
総合的なアート・スキルにまで及び、
80年代のジャコ・パストリアス・ビッグ・バンドでは
音楽監督をも務めていた。

以降、
自身でもビッグ・バンドを率い、アレンジも手掛ける。
ギル・エヴァンスのようにアヴァンギャルドではないが、
パワフルで至極モダンな編曲が特徴であり、
その楽曲群は既にスタンダード化していると言ってイイ。

また近年、
人気フュージョン・バンドのイエロー・ジャケッツにも参加し、
履歴に重みを増した。

派手な動きはナイが、
着実に実力と名声を獲得し、
同業のミュージシャンから尊敬の念を一身に集める
カリスマ的存在である。


(文章「excite music」より)




Bob Minter
http://www.myspace.com/bobmintzermusic





*****************************



ボブ ミンツァーのsax教則本
「playing the Saxophone」
この中の
Chapter15 What They Didn't Tell Me In Music School


ここになかなか素晴らしい文章があります。

(訳は私ですが、直訳ではなく私のだいたい訳です。)

<Some Do's and Don'ts>

DON'T

1.Don't Show your dissaitsfaction with
your playing to your listeners.

It will effect their enjoyment of your playing.

(あなたの演奏のことを他人がとやかく批判しても
 人の言うことはいちいち気にしないこと。
 
 演奏するときはいつも楽しむ気持ちでね。)


2.Don't bad-mouth or complain about
a musical situation in public.

(音楽関係者の悪口は言っちゃダメ。)


3.Don't play late Coltrane licks on
a wedding gig.

(結婚式の披露宴の仕事の時に
 晩年のコルトレーンみたいな演奏はしないこと。)

注:晩年のジョン コルトレーンの演奏というのは、
 フリージャズで、演奏時間が1曲30分以上の
 魂の雄叫びのような演奏をしています。


4.Don't beat yourself up for what you think was
a poor performance.

Leave it at being a reflection of that moment and
try for better one next time.

(良くなかった時の演奏のことを、いつまでもくよくよと
 後悔していても、なんにもならないよ。

 気持ちを切り替えて、次の時はもっと良くなるように
 すればいいんだからね。)


5.Don't wait for the phone to ring.
Be an instigator!
Set up jam sessions,
write tunes,
make tapes,
find new places for gigs
(restaurants,art galleries,street fairs)
start a band (or many different bands)


(電話[演奏の依頼の]を待っててもダメ。
 自分から事を起こすんだ!
 ジャムセッションを企画したり、
 曲を作ったり、
 デモテープを作ったり、
 演奏できる場所を探しに行く。
  (レストランとかアートギャラリーとか
   駅前とか)
 バンドを始める。(いろいろな種類の))
 

(画像、文章
  「playing the Saxphone /B.Mintzer」より)


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Jazz Piano Beatles 改訂版 vol.5

2007-02-09 | 執筆した楽譜、教本
  



               In My Life





*楽譜/Jazz Piano Beatles(ジャズピアノ ビートルズ)

編曲、解説 矢野嘉子


ビートルズナンバーをジャズサウンドでアレンジした
ソロピアノ用の楽譜です。ベストセラー。
改訂版は2005年に発売になりました。


************************

In My Lifeの楽曲解説です。

8 Beatです。
原曲よりも少しテンポを遅くしました。
ビートルズの特長として、
コーラスのハーモニーの美しさがあります。
これを生かして、
あえてシンプルなアレンジにしました。
このハーモニーの美しさを味わって下さい。

[A]の部分、ここは4度のハーモニーです。
[B]の部分は6度です。
ためしにここを3度とか5度にしてみて下さい。
あまりの平凡さに驚かれることと思います。



(文章「ジャズピアノ ビートルズ」
       矢野嘉子著  シンコーミュジック社)



SHINKO MUSIC ENTERTAINMENT CO.,LTD.
http://www.shinko-music.co.jp/main/Top.do




**********************************



Beatlesの演奏です。
In My life/The Beatles
http://www.youtube.com/watch?v=RQbiynRY2k4





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1.29*at OLD IMARI 代官山 /Liveリポート

2007-02-01 | Liveスケジュール



             Harmonica&vibraphone&piano





*Liveリポート
2007 1 29 at OLD IMARI 代官山


member
続木 力(ブルースハープ)
板垣 誠(ヴィヴラフォーン)
矢野嘉子(ピアノ)


at OLD IMARI 代官山

1st 19:00~  2nd 20:30~



******************************


1st 19:00~
Blues
水車
Oblivion
2006 6 30(私のオリジナル)vib&p DUO
Doxy




2nd 20:30~
ニューシネマパラダイス
Mint Julep(私のオリジナル)
男と女
Hot Whisky Toddy(私のオリジナル)ハープ&p DUO
The Preacher




ブルース、私のオリジナル、
エンリコ モリオーレ、ピアソラなどのナンバーを
演奏しました。




Live音源はこちら
http://briefcase.yahoo.co.jp/jazztune20002002



またどこかで
このメンバーで演奏したいと思います。




**********************************

ちなみに、まかないの懐石料理もおいしかったです。


<古伊万里弁当>
口取り  助子酒煮 玉子焼 
     公魚白板昆布巻き 蕗
     小袖蒲鉾 お多福豆 蒟蒻辛子味噌掛け

造り   二種盛り

煮物   輪筍八方煮 大根 菜の花

和物   ひじき 大豆 ベビーリーフ サラダ

油物   手鞠湯葉 大根卸 青唐辛子 旨出汁

食事   蟹炊き込みご飯 錦糸玉子 赤出汁 
     香の物


デザート  グレープフルーツ 苺


(OLD IMARI 代官山 新春のお献立より)




OLD IMARI 代官山
http://www.old-imari.com/


画像はグルメGYAOより
http://www.g-gyao.jp/s/0003005734/top/



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