ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

人数が少ないチームでのサーブカット練習(その4)

2011年07月11日 20時08分26秒 | サーブレシーブ

まとめ(ラリーポイント制の特色を考えてプレーする。)
とにかくサーブとサーブレシーブに集中し、シートレシーブはしばらく省略して、スパイクレシーブやブロックは、最後に行うミニゲームで練習するくらいでもいいかと考えます。

で、当方がサーブの時に相手のスパイク攻撃をレシーブできなくとも次のサーブカットからの攻撃が成功するようになると、絶対に点差が空きません。

実際にはですね、経験則上の話ですが、練習していなくても相手スパイクに対する守備では、ブロックしたり、レシーブで上げることがある程度期待できるのです。上げてしまえば、その後のカバーと攻撃は、サーブカットが乱れた時の対応で十分処理可能となります。

で、点を取られても、点差を空けられないようにサーブレシーブの時の攻撃で頑張っておき、ときどき、当方の強烈なサーブで相手を崩し、これを得点に結び付けて、リードするという戦術です。
サーブレシーブからの攻撃ができればチャンスボールからの攻撃もできるようになります。

実は、この方法で、宮崎はチーム立ち上げから2か月で、九州3位を勝ち取りました。
勝つための思い切った練習方法の転換なんです。
頑張ってください。
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