プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< この世にたやすい仕事はない >(ドラマ視聴)

2017年07月01日 | ドラマ。
タイトル通りの地道なドラマだったら即行で止めようと思っていたのだが、
1、2話を見てファンタジー風味だったので、そのまま見続けてしまった。

そしたら3、4話はファンタジー?シュール?……不条理?
結局高橋ひとみの狙いはなんだったの?
5、6話はさらに不条理感が進み……というより、単に話が無理になってきて、
貼りすぎなポスターも、女の子が美女とダサ子に変わるのも、事務所で寝泊まりするのも、
突然ウェディングドレスを買ってきて日付の相談もなく式場を押さえてくる彼氏も、
全部ありえませんから!と言いたくなる。

でもまあ最後まで見ました。

7、8話はもう、話が破たんしていたと思うなあ。脚本家は何を書いているかわからなくなっていたのではないか。
そしてなぜ最後小学校に向かって歩いていくのか。
教師なんて就職活動でなれるもんと違うだろう。
ヤレヤレな脚本でした。

まあ面白かった点といえば浅野温子ですかね。
オンザ眉毛3センチの迫力もさることながら、魔女のごときあの雰囲気は好きでした。
ああいう変な役で、また頻繁に見られるようになってほしいです。

塚本高史は、役者はいいんだけど役柄がやはり無理なことばっかりするので……
やっぱり脚本家を責めたい。
主役の女の子は大変可愛いし、役柄上求められる不機嫌な表情が大変似合ったが、名前を覚えるには至らず。
ちょっと損な役でした。
エリグチさんが良かったですね。もう主役はあの人でいいんじゃないか。

NHKの脚本はこういうグダグダが多いのが瑕だなあ。
若干前衛志向があるんだろう。しかし瑕に目がつぶれるほど新しいことをやっているわけではない気がする。

ロケ場所が「なくな、はらちゃん」の町でしょ?
なつかしかったー。かまぼこ屋さんだったところをおかき屋さんとしてそのまま使ってくれないかと期待しちゃった。
味がある港町ですね。町としては小規模すぎて独自のバス会社があるようには思えないが、
それを言うのは野暮というものですか。

もう少しまとまった脚本で見たい。NHKはもうちょっと内部審査を締めて欲しい。




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