プラムフィールズ27番地。

本・映画・美術・仙台89ers・フィギュアスケートについての四方山話。

< 恋妻家宮本 >

2017年02月24日 | 映画館で見た映画。
うーん、まあ、どうかなあ、と思いながら行った。
普通のいい話ってわたし向きじゃないんだよね。やっぱりちょっとどこかひねくれてるとか変なところがないと。
そういうことを踏まえた上で、まあ見て面白かったけど。
でも現代日本の普通の話はわたし向きじゃないと改めて感じた。

主役の二人が好きだから見に行ったんだ。そして二人が良かったので良しとする。
まあ阿部寛の演技は「結婚できない男」そのままやないか!というツッコミも可能。
あそこまで挙動不審の男にはしないで欲しいなあ。もう少し、かっこよくてもいいのに。
かっこいいというレベルまで持ってこなくてもいいから、もう少し、普通の人でいいのに。

しかし阿部寛と天海祐希が「おとーさん」「おかーさん」と呼び合ってても、全然そんな感じがしないわけですよ。
まあわたしの年代ではね。
この点ではミスキャストっぽい。夫婦には見えるんだけどね。息子が親子に見えなかったからさあ。
あの息子、ちょい役ながら嫌味がなくて良かったですけどね。

中学生の男の子がいい味出してたなあ。あの子は見てて楽しかった。
微妙な表情が上手かったね。子役としての上手さよりももう少し厚みを感じた。順調に育てばいい役者になるかな?
おお、ほー、真田大助役かあ。昨日見たばっかりだけど(去年の録画をまだ見終わってない)気づかなかった。
中学生の女の子の方も、セリフがない時の表情なんかも細かくつけてたと思う。しかし若干達者さが先に立つか。
最近の子はみんな達者で、達者すぎてね。

菅野美穂がわりと軽い役で出てて、でも主役からこういう軽い役まで出来る人はわたしは好きですね。
ただ菅野美穂は、最近主役だとシリアスっぽいイメージがある気がして、主役作はわたしの食指は動かない。
そして、まさかの佐藤二朗が旦那というキャスティング。出てきた時噴いたわ。
佐藤二朗の役柄としてはちょっと珍しいかもね。

工藤阿須加はもしかしてチョット来てるのか?今日別の映画の予告編でも見たぞ。
名前は気に入らないわけだが(アスカってやっぱり女性名だろうと思うし)、少し気になる。
あ、そうだそうだ、若いころの美代子さん役は、どこかで見たと思ったら「ちかえもん」のお初ですよね。
おおー、真賀田四季役やってんだ。


手持ちのカメラで撮る映像は酔って辛かった。

停電復旧のシーンは笑った。不意をつかれた。しかしろうそくは普通持ってないやろ。
しかもあれって和ろうそくではないのか。
あと中学生の男の子にいう「いつものお前が好きだよ」は、「ちがうやろ」って思わず実際に映画館で呟いて恥ずかしかった。
それはでも、全然わかってない言葉だよねえ。傷つくよなあ。

大団円がミュージカル。ここでミュージカルかい!と思うが、ほんとキャスト全員出して来て、ほのぼのした。
誰だっけ?って思う人まで出てた。
ここが変で若干良かった。

いい話だったんだけどね。泣けたは泣けたんだけどね。でもいい話でいいかっていうと、ちょっと退屈なんだよね。


なんだかこれからの上映予定作品ってそういうの多そう。気にかかってるのは、
ウィル・スミスの「素晴らしきかな、人生」
ヴィゴ・モーテンセン「はじまりへの旅」
エマ・ワトソン「美女と野獣」
唐沢寿明「ラスト・コップ」などだが、
……「素晴らしきかな、人生」はいい話ってだけかもなーとも思う。ウィル・スミス、「メン・イン・ブラック」とか
面白くて好きだったけどねえ、その後のヒューマン系を何本か見たけど、今一つ食い足りない感。
ヴィゴ・モーテンセンを久々に見たいとは思うが、面白いかどうかちょっと自信がない。
「美女と野獣」は見ますよ。これは決定。
「ラスト・コップ」は好きなんだけど、……面白いけど映画館で見るほどでは……っていう未来が見えすぎる。
最近邦画の方に元気があるのはいいのだが、全体的に小粒ではあろう。






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