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HPV接種、医師も消極的【米国癌学会】・・・HPVワクチン

2016-11-08 | ワクチン予防接種
HPV接種、医師も消極的【米国癌学会】
医師による一貫した推奨活動が求められる

米国学会短信2015年11月6日 (金)配信 小児科疾患産婦人科疾患癌

 米国癌学会(AACR)は10月22日、小児科医およびプライマリケア医は子どもへのHPVワクチン接種に積極的でないことを示唆する調査結果を紹介した。同学会ジャーナル、Cancer Epidemiology, Biomarkers & Prevention誌に掲載された。
 米国のガイドラインでは、HPVワクチンの接種の際に医師に対して、(1)1-12歳以上の男女にワクチン接種を推奨する(HPVワクチン推奨の品質と適時性)、(2)高リスクに思われる子どもだけでなく全員に推奨する(一貫性)、(3)当日のワクチン接種を推奨する(即時性)、(4)ワクチンが「非常に」あるいは「極めて」重要であると伝える(支持度)――の実践が必要とされている。研究者らは、小児科医や家族医がHPVワクチン接種を推奨するにあたり、どの程度実践しているかを把握するため、2014年に米国の小児科医と家族医(計776人)を対象に、オンライン調査を実施した。
 その結果、27%の医師がHPVワクチン接種をあまり支持していなかった。また、適切な時期に接種を推奨していない医師の割合は、女児に対しては26%、男児に対しては39%だった。HPV感染リスクが高いと考えられる思春期の子どもについては、HPVワクチン接種を頻回に推奨すると回答した医師が約59%に上ったが、受診同日にワクチン接種を推奨する医師は51%に留まる状況が浮き彫りになった。
 研究者は、「HPVワクチンはある種の癌を有効かつ安全に予防できるが、正しい時期にワクチンを受けている米国の思春期の子どもは非常に少数だ」と問題視。その上で、「保護者が子どもにHPVワクチンを受けさせる最大の決め手が医療機関の推奨だという事前調査結果もあり、HPVワクチンに関する医療機関の取り組みが、思春期の子どものHPVワクチン接種にとって非常に重要だ」と述べている。
関連リンク
Many U.S. Physicians Communicate With Parents in Ways That May Discourage HPV Vaccination
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