安心して受けられる医療とは? 誤診でも… 

誤診につぐ誤診、でも医療の世界では誤診とは言わないそうです。
安心して受けられる医療とは?皆様と考えていきましょう。

無痛分娩で障害、ロシア人の母悲痛 医師の立場でコメント・・・京都府

2017-06-14 | 医療過誤情報
無痛分娩で障害、ロシア人の母悲痛 医師の立場でコメント
2017年6月14日 (水)配信京都新聞

 出産時の痛みを麻酔で和らげる無痛分娩(ぶんべん)の施術ミスで、2012年11月に元大学准教授のロシア人女性(40)=京都市左京区=と長女(4)が意思疎通できない重度障害を負ったとして、夫(55)らが、京都府京田辺市の産婦人科医院「ふるき産婦人科」を相手取り、計約9億4千万円の損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こしていたことが、12日までに分かった。事故に遭った京都市左京区の女性の母でロシア人医師ボイコ・リュボビさん(62)は12日、代理人弁護士を通じてコメントを発表した。モスクワの国立病院を辞職し、昼夜問わず京都の在宅介護に当たっている。「孫の健康な誕生の期待はおろか娘まで会話ができないほどの重篤な後遺症に見舞われ、介護のため残りの人生を費やすことになった」。その上で、医師の立場から日本の産婦人科医院の体制に疑問を投げかけた。
■産婦人科医一人だけの病院、出産は危険
 新聞社に向けて文章で伝える動機は、私たちの家族に起こった悲劇を伝えたいからではない。妊娠している女性たちに、ただ一人の産婦人科医しか働いていないような個人病院で出産することの危険性を警告したいからだ。救急時の対応医や新生児科の医師がいて、さらに複数の産婦人科がいるところで出産すべきだ。
 妊娠中の娘を持つお母さんたちに警告したい。もし、娘の命と健康を大切に思い、障害のない孫の誕生を願うなら、似たような体制の医院で出産することを許可してはいけない。出産の経過は複雑で、どの段階でも合併症は起こりえる。もし新生児に何らかの合併症がある場合、医者はどちらに対応すればいいのか。母親か、赤ちゃんか?
 理解出来ないのは、厚生労働省がなぜ一人の産婦人科医しか働いていない医院で出産することを許可しているのか。私はロシアで医師として30年以上仕事をしてきたが、わが国ではこのような事は許されることではない。妊婦のための経過観察をする個人医院は多くあるが、出産は医師のスタッフがそろい、機器も薬剤も十分に設備された産科病院でのみ可能だ。一人だけの産科医しかいない医院ではお産ができる許可を与えないようにしてください。家族にとって子どもが生まれるという最高に幸せな日が悲劇にかわるようなことはしないでください。
 疑問は裁判所の管轄下にあります。きちんと解決してくれることを強く希望しています。
(原文ロシア語)
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2 コメント

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署名運動しています。 (高橋)
2017-06-23 02:50:46
北朝鮮から帰国した米青年が亡くなりましたが、この平和な日本にもワームビア氏と酷似した虐待を受けた続けてきたアメリカ人青年がいます。相手は政府ではありませんので、少々異なりますが、大学病院で数々の虐待を受けてきています。11歳時には、防衛大学病院で頭にビニール袋を被せられ呼吸停止、脳損傷。治療放置。以後人工呼吸器装着で寝たきり。(録音テープ多数あり。)病院を転院後、日本大学病院では食事を貰えない虐待を受け栄養障害から成長停止19歳で19キロ・身長1m26しかありません。
アメリカで署名運動が開始されていますが、日本の方も是非署名をお願いいたします。お手数をおかけ致しますが拡散お願いします。
https://www.jimmyswishproject.org/
https://www.jimmysproject.com
有り難うございます。 (urara-30)
2017-06-23 10:11:38
何ということ。

真実を明らかにしたいですね。
その青年のご回復を願っています。

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