「口は災いの元」

昨日はあの嵐の中、どのチャンネルも選挙速報で一色でした

始めは小池さんの「希望の党」が俄然人気があり、どこまで、大きくなるのか、

自民党さえ恐怖で焦っていた筈なのに・・・

蓋を開けてみれば「希望の党」の伸び悩み、それに比べて自民党の強さ・・・

民主党が分裂して「希望の党」に行くもの、無所属で闘う者、小池さんの意見に従えず新しく立憲民主党を立ち上げる者

敗因は色々あると思うけれど・・・・

せっかく前原さんが統一させて一緒にやろうとなったのに「私は全部お引き受けしません、意に叶わない物は排除します」

この一言で風の向きが変わったと思うの

都知事選をしていたころのジャンヌダルクは何時しか女王となり、奢り、高ぶりで独裁者の様に剣を振るいだし・・・

コイケさんについて行かずに、自分の考えを曲げず１人でも頑張ろうと無所属や立憲民主党を立て頑張っていた票が

伸びたのは・・・日本人は判官びいきが多い事と奢り高ぶりを嫌う人種が今回の結果の一因の気がします

「漁夫の利」を受けたのは自民党の気がします

それにしてもあれだけ順風満帆の船が追い風に乗っていたのに・・・・

不注意なたった一言で逆風が吹き荒れるとは・・・・

「口は災いの元」上手くいっている時こそ謙虚に慎重になるものだとお勉強させられました☆

気まぐれ桃寿でした