「空の麓」 。
なんとも大きなタイトルだ。
大きすぎて、それを掴むことさえできない僕等はただ立ち尽くすしかない・・・。
そう、大きいと同時に、何か無力ささえ感じさせるもの。
ずばり、片思いの歌なのであります。
随分切ない歌詞なのですが、どうゆう状況で生まれた歌なのでしょうか。
またまた聞いてしまいました。
以下、この楽曲を作曲されたabuさんのコメントです。
「空の麓の詞は、ある女性が一人のインディーズミュージシャンに片想いをしており、
なかなか想いは伝えられないけど、
LIVEに行けばあの人に会えるし、話も結構してもらえる。
だから今はとりあえずこれでもいい……
だけど、この想い伝えたい…
でも伝えられない…
といった、その女性の切なさを綴った詞なんです。」
とのこと。
そんな想いを綴った詞を読んで共鳴したabuさんが、
その詞にメロディーをつけてみたことで生まれた・・・というなんとも素敵なエピソードがあるようです。
abuさんは、秋田県出身で、故郷である秋田のことをこよなく愛するシンガーソングライター。
今でこそ、エフェクトに頼らない生音の温かみを重視した
アーコースティックなライブを展開する彼ですが、
実はROCKバンド(Vo/Gt)も過去にやっていたし、
電子音も嫌いじゃないという意外な気まぐれさも魅力!?のアーティストです。
そして、abuさんはギタリストとしては命とでも言うべき指を、
事故で痛めてしまったという悲しい過去が・・・。
それでも必死にリハビリをこなし、
そして今もギターを捨てることなく歌い続けているという、努力家でもあります。
そのことについては、下記のようにコメントをいただいております。
「正確には…左手の中指と薬指2本をつぶしてしまい指先の神経が死んじゃってるんです。
一応、2度の手術で骨と皮と血管はつながり、
外観も近づいて見ないと分からないくらいまでにはなってるんです。
ただ指先の神経はないので、その2本だけは弦を押さえてる感覚がありません。
リハビリ…というか練習で現在はなんとか押さえれるようにはなりましたが、
LIVE中にテンションが上がってくるとその2本が言う事を聞かなくなって
音が汚くなる事もしばしば…です(笑) 」
だから、ギターのプレイについてはある程度の限界が生じてしまうのでご容赦いただいて、
できたら「声」で、“abu”というミュージシャンを分かって欲しい、
自分の「声」で人の心を動かせるアーティストになりたいというメッセージをいただきました。
様々な苦労を経験することで、歌というのは深みを増してゆくのかもしれないですね。
今後の活躍に期待しています。

♪abu ライブ情報
◆5月6日(土) 四谷天窓comfort “I♀SS-NET&A-I-M SELECT”
◆前売り券¥1,500/当日券¥2,000
※前売チケット(¥1,500)をご希望の方は、
abu HP[http://k.fc2.com/cgi-bin/hp.cgi/ad-bc/]の各頁下部にある
“作者にメール”からご一報下さい。受信後、当日中に詳細メールをお送りします。
◆開場14:40〜/開演15:00〜
◆出演者:abu/みゃあ/山田尚史/Ubell∞FRANKY JONES
yuko/テルミン/kyoko/岸本和美/INCENSE/RENAJA
※abuは2番目15:40〜16:20の出演予定です。
◆四谷天窓.comfort ≪http://www.otonami.com/comfort/news/≫
◆場所 ≪http://www.otonami.com/comfort/map/index.htm≫
※ライブ主催者の都合により、開始時間や料金等が変更されることもあります。
♪「空の麓」を含むV.A.アルバム 『東京フォークロア』は音コレでダウンロード!
・abu「空の麓」
・春山「慣れない街で」
・石井雄二 「錆びたブランコ」
・タキダユウキ「ルート136」
・ゆなつ「だいじょうぶ」
・HARP「きりさめ」
・ひびき「 破れた羽」
・CYKICK.ORG「たばこ」
・さいとうりょうじ「くもり空」
・アルトコウ「ありがとう」
・石井雄二 「遊園地に行こう」
トラックバック
- この記事のトラックバック Ping-URL











とっても、疑問に思ってました。
でも、コレを読んで、納得です。
片思いのせつなさが、ひしひしと伝わる歌ですよね・・・。
気がするだけなんですけれども・・・。