うちの会社では商品を置くメインの倉庫の他に、資料の保管庫として月に一度くらいしか使用しない小さなプレハブの倉庫がある。
このプレハブ倉庫の鍵は昨年一度無くなっていて、それ以降はずっとスペアの鍵を使っていて、まあ、用済みの書類などを入れておくので半ばゴミ置き場の様なものだったので、誰もそのことを重大視していなかった。
そして先日、とうとう誰かがそのスペアの鍵をなくしたのだ。
しかも、その時に鍵ってしまい込んだ書類から収集しなくてはいけないデータがあり、誰かがプレハブの一部を破壊しようと言い出した。
しかし、冷静になって考えてみるとその破壊した穴から入って書類を見つけ、後々そこを塞ぐというのはダーティーすぎる。
やはり鍵屋さんを呼ぼうという事になって、出張サービスに電話をした。
まあ、鍵開けと鍵制作をお願いした訳だがお手際は見事なものですぐに開錠が完了し、機材車?で合鍵も作ってくれた。
今度からはスペアをきちんと金庫に保管、1本でもなくなったらすぐ鍵屋さんを頼むことにした。