へっぽこ主腐ゲーマー日記

すーのゲームプレイ&日常日記。
特にジャンルこだわらず何でも遊びますが、乙女ゲー主流。

『灰鷹のサイケデリカ』フルコンプ感想

2016-10-14 15:10:16 | 乙女ゲー
『灰鷹のサイケデリカ』フルコンプ致しました\(^o^)/

『黒蝶のサイケデリカ』の続編…ではありますがキャラ一新だし舞台が全然違うので別物として楽しめる作品だと思います。
一応、前作を知っていると嬉しいサービスもありますが~もしかすると前作を遊んでいなかった方が純粋に楽しめたかも…?
…と言うのも真相の大部分は前作を遊んでいるとすぐ想像出来る内容なのです(^_^;)
タイトルに『サイケデリカ』って入ってる段階で察した通りの落ちだったので、もし三作目が出来てもここは変わらないのかな?って感じです。
まぁ、その辺が続編ならではの味だから良いと思うのですが~前作を続けて遊んだせいで新鮮味が無かったのは残念かな。

せっかくなので黒蝶より良かったなと思った点を幾つか。
オートで暗くならない!\(^o^)/
しつこいようですがオートで暗くなるゲームはそれだけでモチベ下がります…プレイ中のストレスなんだよね
セリフ中にオートボタン押しても音声途切れない\(^o^)/
セリフ聞きたいのにうっかり音声中断してしまってバックログ…テンポが悪くてイライラします。
ショートストーリー挿入タイミングがわかりやすい
フローチャートの通り道で読めるので違和感無い順番で読む事が出来ました♪(ちょっと村人インタビュー多すぎて面倒でしたが)
立ち絵バリエーションが豊富でアクションも楽しめる為、感情移入出来る
これ本当に感動的でした!立ち絵の大きさを変化させる事で奥行を感じる画面になったりするんです!

オトメイトの作品はあまりスクショ掲載しない方が良いのかな…?と思って出来るだけ避けているのですが
説明難しいからちょっと載せさせて頂きます~スチルじゃないしギリギリセーフかな??
ヒロインに立ち絵あるのも新鮮でした(*´ω`*)黒蝶はウインドウ横の顔アイコンすら無かったのに…

↑部屋の隅で相談しあうシーンはこんな感じ。
スチルの枚数も多く、欲しいシーンには必ず出てくる感じでした♪それでなくても立ち絵が常にコロコロ変化するので画面は退屈しませんし♪
シリアスで少し仄暗い雰囲気なのですが、髪の毛のテカりが可愛く統一されているのが遊び心を感じて好みです(*´ω`*)
村人(モブ)の顔ですら差分がある
名前すら無い村人Aでも表情が豊か!結構な数が登場したのに!凄い!(多分、用意されてなかったの子供だけ)
あと、謎なシューティングゲームが無いのもポイント高し。
もしかするとこれが一番、個人的には嬉しかったかもしれない…(笑)

残念だったのはギャラリーのフローチャートからジャンプ出来ないままだった事かな…
何故、改善しなかった!?
ぶっちゃけセーブもロードも必要ないシステムなのでコンティニューはフローチャートから再開したい所です。
ちなみにトロフィーにある「フローチャート100%」は全ての選択肢を選んで未読が無い状態にしないといけません。
章ごとにコンプ印ついているのにトロフィー取れなくて悩んでいたらMAPの所で選択肢選び抜けあったせいでした。わかりづらいわ!

お話に関しては~とにかく一本道シナリオなのでネタバレ無しで感想を書くのが難しいです(´Д`;)
ネタバレを知ってから遊ぶと面白さ半減どころか台無しになると思います。
※なのでこの先はゲーム未プレイの方は回れ右でお願いします!※

黒蝶の時はキャラに思い入れ無いまま終わってしまった感じだったのですが~
灰鷹は登場人物に寄り添いながら話が進んで行ったのでまんべんなく感情移入出来ました♪
まぁ…相変わらずヒロイン誰とでも良い雰囲気になりながら本筋進みますけどね☆とんだビッチちゃん!
特に終盤、処刑前夜に牢屋から抜け出したヒロインが一晩で3人の男と時間差で愛を語り合う展開にはビックリです(笑)
この段階で個別ルートに分岐しているならば納得出来るんですけどね(^_^;)

サイケデリカにおいて恋愛はオマケ!と割り切っていたせいか?思っていたよりも糖度ありました。
色んな事やらかした後なので完全なるハッピーEDは存在しませんでしたが~そこが良かったです!
むしろ大団円?は個人的にイマイチ…前作ファンへのサービスなのかもしれないけどありがちと言うか蛇足感と言うか
一気にぬるいゲームになってしまって勿体無く感じました。哀しい話だからってご都合展開はいらないよ!
大体、灰色の雪景色が美しい洋画を楽しんでいた所に現代日本を持ってこられても気持ちが追いつかない~!
これだったらまだ同じ世界観のまま春を迎えたシーンを見たかったです。それは主人公達でも子供達でも生まれ変わりでも構わないので。

謎な部分は全部説明してくれる便利キャラがいるおかげで話はわかりやすかったです。
良かった反面、もう少し解釈はご自由にって部分を残してくれていた方がお話に浸れたかも?と思いました(^_^;)

前作では閉じ込められた館と言う狭い空間だったので登場人物が限られていましたが、今作は閉鎖された村なのでスケールアップ!(笑)
村人にも個性があり、生活がある。真相を考えると複雑な気持ちになるので前作より更に奥深く思いました。
中盤、マスカレードが成功してハッピーEDも存在するだけにその後の展開が壮絶。
あぁ…マスカレードで終わってれば何も知らないまま幸せだったのに(;_;)でもそれは本当の幸せじゃないって所が素敵。
大筋が一本通っているスタイルは読み応えあって良いですね。従来の乙女ゲームではありませんが。
選択肢ほぼ無いのでノベルゲームですら無いかも?

まんまと騙されて気持ち良かったのは黒い影の正体と主人公のお父さんとフランシスカの本性でした。
主人公のお父さんに関してはわざと勘違いするシーンを何回も入れてくる仕掛けがお見事でした♪
(勝手にラヴァンと主人公が実の兄妹で近親相姦な展開を期待していたのに←お前だけだ)
黒い影は…連続殺人事件の事をすっかり忘れた頃に正体判明して「マジかー!」ってなりました\(^o^)/
フランシスカは生前、不自然なくらい優しく思いやりある人物像だっただけに壮絶でした(笑)
でも彼女の手記がこのゲームで一番泣けたし心に響きました。そりゃ許せない事やらかしてますけど…

要するに元凶全部こいつですからね(゚Д゚)ノ (※このシーンはそう言う意味じゃなかったですが)
このゲームの教訓:
自由に行きる事を優先するような男は家庭を持ってはいけない。
そしてそんな男を選んでしまった時点で覚悟しなくてはいけない。
←これに尽きるかと(笑)
フランシスカは自分が上手く行かない事や都合の悪い事をアリアのせいにして逃げたかっただけなんでしょうが、
何だかんだでアリアが大好きだったんでしょうね。だから主人公を大事に育て上げられた自信だけを胸に最期を迎えられたのかと。
死んでから本性バレてしまう人生は気の毒でしたが…まぁ、自業自得っすね。
しかし、最後に読んだ親世代の手記の方が胸にぐっと来たせいで本編の主人公達の影が若干薄くなってしまったのは致し方ない(´Д`;)

解説担当のヒューさん。旅人EDはこのゲームで一番恋愛してたかも(笑)
彼が本当のハイタカだった訳ですが~姿かたちをコロコロ変えて存在し続ける傍観者って美味しい立場だなぁ(?)
浪川さん、オルガの執事はバレバレでしたけど…まさか行商のおじいさん役もしてるとは気付きませんでしたわ!凄い!

登場人物の心情とか恋愛の描き方が綺麗で良かったです。
過酷な運命に翻弄される中、自然に感情移入出来ました。敵、味方はイコール善悪じゃない所も好き。

個人的に残念だったのはヒロインに対して「男だけど好きだ!俺はノーマルのはずなのに!」と葛藤するキャラがいなかった事です。
お兄ちゃんは赤ちゃんの頃からこっそり女だと気づいて片思いしていたし、弟は色恋抜きで主人公大好きだったし
敵対する当主の息子は女の子の格好している主人公と出会って恋をしてしまうし…折角の男装ヒロインなのに!
でも、当主の娘が男装ヒロインに恋する展開があったので満足です。薔薇も百合も味わえる!素晴らしい!(^q^)

『戦場の円舞曲』が『リボンの騎士』と微妙なコラボしてましたが…灰鷹の方がリボンの騎士っぽいですよね。
黒髪の主人公が亜麻色の髪の乙女になって町に出ていく所とかチンクっぽい少年が登場する所とか。
灰鷹がもし舞台化するならば宝塚でお願いしたいです!
あの豪華な衣装とセットで再現されるのであれば見てみたい!(妄想)
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