今後も出来る限りのことを
魚沼市四日町の医師、庭山昌明氏(80)は、学校保健功労により春の叙勲で瑞宝双光章を受章した。
開業医として診療を行うとともに地域の小中学校の学校医をおよそ45年にわたり務めている。「子どもは地域全体で育てるもの」との考えから学校や行政、医師、歯科医師らで組織する学校保健会の会長として活動の充実を図ってきている。地域の子育ての課題を捉え県内外から講師を招いて開いている講演会は20年以上続けられており、同会の活動としては全国的にも稀な取り組みとなっている。「講演会に来ることができなかった人のために地元の新聞で毎年講演の内容を詳しく掲載してもらっている。地域全体で情報を共有し、みんなで協力して育てていきたい」と庭山氏。
小出病院などを運営する魚沼市医療公社の理事長も務め多忙な日々を送っているが「人生、何もしないのはもったいない。子どもたちのこと、地域の医療について、これからも出来る限りやっていきます」とさらなる意欲を示していた。
魚沼市四日町の医師、庭山昌明氏(80)は、学校保健功労により春の叙勲で瑞宝双光章を受章した。
開業医として診療を行うとともに地域の小中学校の学校医をおよそ45年にわたり務めている。「子どもは地域全体で育てるもの」との考えから学校や行政、医師、歯科医師らで組織する学校保健会の会長として活動の充実を図ってきている。地域の子育ての課題を捉え県内外から講師を招いて開いている講演会は20年以上続けられており、同会の活動としては全国的にも稀な取り組みとなっている。「講演会に来ることができなかった人のために地元の新聞で毎年講演の内容を詳しく掲載してもらっている。地域全体で情報を共有し、みんなで協力して育てていきたい」と庭山氏。
小出病院などを運営する魚沼市医療公社の理事長も務め多忙な日々を送っているが「人生、何もしないのはもったいない。子どもたちのこと、地域の医療について、これからも出来る限りやっていきます」とさらなる意欲を示していた。