魚沼WEBニュース

新潟県魚沼市や周辺市のニュース・情報をお届けします!週刊「魚沼WEBニュース」 ★★ 提携 「小出郷新聞社 」

後部座席もシートベルト

2008-05-24 | ニュース

国道17号で運転者に呼びかけ

339_3990 5月は「シートベルト着用強化月間」であり、19日には小出警察署、魚沼市、魚沼市交通安全協会などにより編成された「シートベルト締めさせ隊」が市内の国道17号でのぼりや横断幕を掲げて通行するドライバーにシートベルトとチャイルドシートの着用を呼びかけた。

 警察、市、市安全協会らの「シートベルト締めさせ隊」約30人が集まった出発式では、藤木今朝司署長が「県内のシートベルト着用率は93・6%で、全国平均の95%より低くワースト10位となっており、当署管内は90・3%とさらに低く県内のワースト3に入っている。命を守るためには面倒くさがらず着用することを皆さんから呼びかけて欲しい」とあいさつした。

 この後、「締めさせ隊」は原虫野地内の国道17号へ移動し活動を開始。道路交通法の改正により6月1日から後部座席もシートベルト着用が義務化されることから「後部座席もシートベルト」「全席シートベルト着用」と書かれたのぼり旗や横断幕を持った隊員が国道沿いに等間隔で並び、通行のドライバーにシートベルト着用の徹底をアピールした。

 活動には新潟県警のマスコット「ひかるくん」の着ぐるみも参加、原虫野地内に続いては井口新田地内の小出署近くの17号沿いでも同様の呼びかけを行なった


新撰組の羽織は堀之内白縮であった

2008-05-24 | ニュース

6月1日に展示と説明会

よってげ亭

 339_4000 新撰組の旗印と羽織は堀之内白縮であった」展が6月1日、堀之内本町の「よってげ亭」で開かれる。

 賑わいづくり実行委員会と徐々坊敬慕会が、皇大市に合わせて開催するイベントの第二弾。堀之内宿で江戸天明期に白縮が盛んに取り引きされ、江戸、京都、大阪の商人が大勢やってきていた。特に新撰組の旗や羽織を作った京都の大丸は番頭二人が来て、幕末まで堀之内宿の商店に宿をとり仕入れたことから、新撰組の旗、羽織は堀之内の白縮で作られたと考えられている。

 展示では縮を入れて京都まで運んだ縮箱や取り引きの詳細が記されている大福帳など江戸期の関係遺品を紹介するほか、10時からは徐々坊敬慕会の山森勲さんによる説明も行なわれる。入場無料。