(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

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砂防ダムについて

2010年11月09日 05時20分49秒 | 山のこといろいろ
うちの裏は、いわゆる「湖南アルプス」と言われる山地です。
家から歩いて2時間ほどで、湖南アルプスを代表する山である笹間ヶ岳の往復ができます。

湖南アルプスは、ガレ場の多い山です。(この点の説明はこちらで見てください。
それで、あちこちに砂防ダムがあります。

天神川林道を迎え不動まで登り、若女谷の横を登るとすぐに新オランダ堰堤、通称:迎不動堰堤に出ます。
この堰堤は2000年に作られており、作られてから、まだ10年しかたっていません。
ここには、ほとんど毎年行ってますが、建設後数年から土砂が堆積し、今では堰堤上部は砂地になっています。
砂防ダムというのは、下流への土砂流出を防ぎ、河床の上昇を抑えるために設置されるということですが、すでに建設後10年ほどで、新オランダ堰堤、通称:迎不動堰堤は満砂になっているんではないかと思います。

先日、ここに登って一服し、砂地を見ながら「この先、ここはどうなるんやろなあ?」と考えました。
それで、ネットで検索してみたら、やっぱり、そういう問題はあるみたいですね。
下記のサイトでは、満砂になったあとの砂防ダムの機能について、行政の見解をただしておられますが、この方のご意見には同意できるところが多いです。
http://www.pref.osaka.jp/attach/8034/00037518/h11h2e.pdf#search='ダム 砂'

若女谷の上部には、阿弥陀ヶ原があります。
これは、鎧堰堤が止めた砂が堆積した平地で、もう立派な陸地で、河原という雰囲気ではありません。
すでに、鎧堰堤が機能停止しているため、その下に新鎧堰堤が作られています。

うーーん、これって、「堰堤での砂防」という論理の破綻を示しているものではないのでしょうか。
私は、砂防については全くの素人ですから、この考え方は間違っているのかもしれません。
しかし、単純に考えて、上から流れてくる砂をダムで止めても、その砂をなんとかしなければ、いずれそのダムは砂でいっぱいになり、そのうち砂はあふれ出して、砂防ダムの役割を果たさなくなるというのは、誰が考えてもわかることではないかと思います。

識者の方が、この文を見られて、間違いがありましたらご指摘頂きたいです。


最後に、、、この文章を書き始めたのは、下記の記事を目にした為です。

凍結の大戸川ダム 周辺整備費負担、3府県が大筋合意 http://www.asahi.com/national/update/1109/OSK201011080145.html

ダム凍結は良いことだと思っております。
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