(新版)お魚と山と琵琶湖オオナマズの日々

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山岳”へり救助有料化”のうごき・・・今日の赤旗記事より

2010年12月17日 09時41分57秒 | 山のこといろいろ
この記事にあるとおり、本当は無料が望ましいと、私も思います。

しかし、この間の山岳遭難事故のかなりの割合が、山登りの基本をいい加減にしたような事で、結果として遭難を起こし、救助を依頼しているということがあるように思います。
こういう現状から見れば、へり救助体制を持っている自治体が、経済危機の折から、とても無料では体制を維持できないと考えるのもやむを得ないのではないかと思います。

問題は、山登りが、安易にレジャー化されすぎたことです。
多くの人が自然に親しむのはいいことなんですが、自然に親しむためには、それなりの知識や体力が必要になります。
また、それなりの設備、施設の整備なども必要になってきます。
現実には、そういう条件を無視して、安易に商業化が進み、入るべきでない人が入ってきて犠牲になっているということが多いようです。
私は、その象徴的な出来事が、昨年夏のトムラウシ事故だと思っています。

また、最近では「山ガール」などと言って、ファッション先行での山行きも流行っています。
いつか、こういうので大事故が起こるのではないかと、危機感を持っています。

先日、嫁さんと、金勝アルプスの竜王山に行ってきました。
ここは、山頂駐車場からなら、ほんの少しで行けるところですが、竜王山頂上は主稜線から少し離れたところにあります。
嫁さんと、頂上近くの尾根上にある祠で写真を撮っていたら、40歳ぐらいの男性が竜王山頂上に向かっていきました。
少しして、30歳代ぐらいのいわゆる山ガールスタイルの女性がやってきて、「頂上はどちらですか」と聞くので、指さして「そこそこ」と教えたのですが、どういう訳か縦走路を山頂駐車場のほうに進んで行きました。

そのあと、私たちも竜王山に登り写真を撮り、山頂駐車場に戻ったのですが、山頂駐車場直前で先ほどの女性に会いました。
「あれ、なんでこんなとこにいるんや」と思ったら、やっぱり、竜王山頂上で男性と待ち合わせをしているということで、ルートを間違えてしまったらしいのです。
オイオイ、なんで間違えるんや、ちゃんと指さして教えたやろが、、、と思ったんですけど、まあ、それは言わずに、「さっき会ったところで、横の道に入ったら頂上ですよ」と教えました。
彼女は、相当疲れたようで、よろよろとした足取りで戻っていきました。
なんでも、これから桐生まで戻るということでしたが、大丈夫かなーと思いました。

男性と二人できて、途中から男性が先行してしまったようです。
これって、まったく、山登りの基本からはずれたことですよ。こういうのが、遭難の原因になるのです。
そして、こういう基本からはずれたことをする人が多くなったのです。
きちんと山岳会に入って、山のルールを教えられた人は、こんなバカなことはしません。

山ブームですが、基本から考え直さないと、ますます事故は増え、へり有料化のようなことはあちこちで出てくると思います。
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