3日も前の話になりまするが、先週土曜日、ドラードギャラリー「第4回 ファンタジックアート展」を観たのでございます。
http://doradogallery.main.jp/archives/3288
(会場全景のみ写真撮影可)
19名によるグループ展、好きな作家も参加ゆえ、初日にまいりましたのじゃ。
ハガキサイズ、ミニサイズの作品が6千円のコーナーもございます。
お目当ての作品があり、開廊時間より前に行くも、既に並んでおる方々が。
主なお気に入りを、作家名50音順で。
★江口あさ子 《この心から》
蝶の少年の青い羽から青い鳥たちが飛んで行く、柔らかな色彩と光も綺麗な水彩画。
★乙辺敦子 《悲しみの果て》
不思議な街を、不思議な赤い魚が泳ぐ油彩。
★鏡安希《姫の為の道しるべ》
ミニサイズのアクリル画。淡いキラキラ画面に、まるっとした人魚が可愛い。
★北見隆 《夜鳥》《ダイアナ》
複製画に手彩色の作品、2点とも素敵。
★タニガワマリコ 《君のために生きる》
ハガキサイズの、アクリルのキャンバス画。
優しい表情のピエロと可愛い猫がお気に入りなれど、お迎えは叶わず。
★日香里 《朝顔》
ハガキサイズの鉛筆+水彩。
羊皮紙に銀筆+水彩の2点も素敵ですが、《朝顔》の横顔に惹かれまする。
★まちゅまゆ 《少年の秘密の部屋》
ガッシュによるキャンバス画。
三日月を持った少年の部屋にはフクロウやワニもおり、ダークさと可愛さ加減がたいそうツボで、サイズが小さ目なのも可愛い。
連れ帰りたくてジタバタするも、お迎え叶わず涙に暮れたのでございます。
手のひらサイズの額入りミニ鉛筆画2点(ウサギが手描きされたBox付き)も可愛く、特に《本を借りに》がお気に入り。
ちなみに、まちゅまゆ作品は4点とも、開廊と同時に瞬殺でありました。
色々な空想画を観る事が出来、楽しゅうござりました。
わたくしも6千円コーナーから1点お迎え。
どんな作品をお迎えしたかは、手元に来てから追記いたします。
会期は8月27日まで。
隣の部屋には、手のひらよりもちっちゃな作品が沢山展示されております。
その中で、初めて知った作家、淕月の細密な色鉛筆画3点が好みでありました。
★おまけ話
先日も書いた通り、食べ終えたパイナップルの葉っぱを水に挿しておいたら根っこが出たので、
鉢に植えましたぞ。
中心から新しい葉っぱが次々と出て来おる。
これからパイナップルを食べるたび葉っぱを植えて、ベランダをパイナップル畑にしたらどうじゃろか。
何カ月くらいで実がなるか、気になって検索してみたらば・・・
3年も先ですとぉぉぉ!?ガックリ
★追記 8月31日
お迎えしたまちゅまゆの《本を借りに》がやってまいりました。
作品も、ウサギが手描きされた箱も可愛くて嬉しいぞよ~。
こんなにちっちゃいのよ♪