ウェネトさまの館

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ビスうさ・ウェネトと申します。
どうぞごゆるりとおくつろぎ下さいまし。

「写真家 ソール・ライター展」(Bunkamura ザ・ミュージアム)

2017年06月02日 | 展覧会

Bunkamura ザ・ミュージアム「ニューヨークが生んだ伝説 写真家 ソール・ライター展」を観たのでございます。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_saulleiter/


写真に全く疎いわたくし、ソール・ライターの名前すら知らず、写真は絵画ほど興味ないゆえ行くか迷うも、行ってみたらばツボだったのでございます。

絵画チックな写真が多いのぅ・・・と思うたら、ライターは元々画家志望で、ボナールやヴュイヤールらナビ派の画家をこよなく愛していたんですと。

また、日本の浮世絵の構図や色使いや自然のモチーフ、書の抽象的な表現にも大きな影響を受け、書を「美術の最も崇高な形式」と呼んでいたそうな。

写真作品と絵画作品も合わせ、約200点の展示。
構成は以下の5章。主なお気に入りも挙げておきまする。

【ファッション】

画家を目指しニューヨークにやって来たライターにとって、ファッション写真は生計を立てる窮余の策でありましたが、これがたいそう素敵なのでございます。

《馬車シリーズ「Harper's Bazaar」》
馬車の黒と赤の色彩。窓に女性の顔。

《靴の広告》
画面の上半分程を紫色の傘が占め、傘の下の男女は足先のみ(女性の靴も紫)
女性の持つ赤い薔薇と、雨に濡れた石畳。

《無題》
庭園の見える唐草模様の門にもたれる女性のモノクロ写真。

【ストリート】

ライターが生涯通して残した写真の9割は、NYの自宅周辺だったそうな。
1950年代のNYにタイムスリップした気分にもなりまする。

《ボブとの散歩》
モノクロ。街灯の上部のみと白い空とグレーの街。ボブは?

【カラー】

特に好みだった章。フライヤーにもなっている作品3点をば。

《足跡》
絵画かと思いましたぞ。
構図も、モノトーンに赤が目に飛び込む色彩も、たいそうお気に入り。


《雪》
雪に濡れた窓越しの光景。ひんやり寒さも感じまする。


《天蓋》
これもたいそうお気に入り。上ほぼ4分の3が漆黒という大胆さ。


【絵画】

紙や和紙にガッシュ、カゼインカラー、水彩絵具で描いた絵画作品。
スケッチブックや絵具や筆などの展示もございます。

【ヌード】

最も私的な写真。
まるで絵画の如く見える作品は、写真の上からペイントしたもの。

展示の最後に、かくたみほがライターのアトリエを撮影した、天井まで届く写真。

初めて観たライターは、モノクロ写真もカラー写真も素敵でござりました。
会期は6月25日まで。

話変わりまして、最近なにやらお疲れ気味で、3月に練馬区立美術館の帰りに寄ったオシャレ銭湯・久松湯へ行ったのでございます。
ここはなかなか来られませぬが、銭湯料金で天然温泉の露天風呂にも入れますのじゃ。
大きな湯船に浸かって、疲れも癒えましたぞ。


久松湯へ来たからには、アルカションへも行かねばなりませぬ。
ここもなかなか来られぬが、ケーキ全種類制覇を目論んでおるのじゃ。

今回はどれにするかのぅ・・・
ペルーシュとバイヨンヌ、ついでにオランジェットも1本持ってまいれ~!


右のペルーシュは、ピスタチオクリームとアーモンドミルクムースのケーキ。美味じゃ。
左のバイヨンヌは、チョコレートとアーモンドクリームのミルフィーユみたいな感じで、ちと苦味もあり。
奥のオランジェットは、オレンジピールのチョコがけでございます。

バイヨンヌがぐしゃぐしゃになってしもうたが、断面。


★おまけ話

カールのチーズ味は、お供のEが幼い頃から食べている常備菓子なのに、最近どこも売切れで、ついにストックが3袋になってしもうた。
(この日記書きながら1袋食べてしまい、もうあと2袋・・・涙)


皆がこのまま買い続ければ、8月以降の東日本の発売終了も取りやめになるのではあるまいか。
明治製菓さま~、販売続けて下さいまし~!

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