Unter den Linden

ドイツ語練習帳代わりに、いろんなドイツ語記事を訳していこうかな、と思います

Shinji Kagawa hofft bei Verhandlungen mit dem BVB auf gute Gespraeche

2012-01-25 23:15:07 | ドイツ語/サッカー

香川選手のインタビュー記事をもう一つ。

Shinji Kagawa hofft bei Verhandlungen mit dem BVB auf gute Gespräche
香川真司は
BVBとの契約交渉について良い話し合いを望んでいる

DerWesten(23.01.2012)
http://www.derwesten.de/sport/fussball/bvb/shinji-kagawa-hofft-bei-verhandlungen-mit-dem-bvb-auf-gute-gespraeche-id6274521.html

ハンブルク発:香川真司はBVBとの契約交渉について良い話し合いを望んでいる。ボルシア・ドルトムントにとって香川がどれほど重要であるかは、対ハンブルクSv戦の勝利が示している。この試合で彼はBVBの中盤の中枢を担った。インタビューで香川は、BVBにおける彼の将来について語った。

DerWesten(以下DW):香川選手、ハンブルクSv戦に5:1で勝利したことは、チームにとって非常に良い結果でした。

Shinji Kagawa(以下香川):僕たちは良い時間帯に1:0にすることができ、また前半のうちに2:0と得点を重ねることができました。チームにとって非常に良い立ち上がりでした。このようなスコアでハーフタイムにいけるわけですから。後半になっても僕らはおろそかにすることなく、さらに攻めて点を追加しました。全てが素晴らしく上手くいきました。

DW:文句のつけようが無い?

香川:僕たちはすごく上手く試合に入れたし、たくさんのチャンスを作り出しました。まぁ、自分に正直に言えば、もう少しゴールをあげられたのではないかと思います。アウェイの試合では、自分たちのチャンスは確実に生かすことが重要です。そうすればさらに点を上積みできたに違いありません。

DW:そしてあなたも、後半初戦のBVBの勝利に大きな役割を果たしました。

香川:自分の体調は良いんです。でもそれだけに、今日はゴールを決められなかったのがすごく不満です。

DW:あなたのプレーは躍動的でスピーディでした。ハンブルクのディフェンダーはほとんど止められませんでしたね。冬休みを上手く過ごせたのではないでしょうか。

香川:僕はJリーグでプレーしていた頃から、後半戦の方が良いんです。自分の経験値が上がる、ということなんでしょうけど。でも僕は、チーム全体としても、この冬休みで良いトレーニングができたし、もっと盛り返せると確信しています。

DW:BVB(ボルシア・ドルトムント)とあなたの間の契約交渉については今のところ動きが無いですが、理由は何ですか?

香川:僕は代理人に全てを任せています。僕はサッカーと、そしてBVBでプレーすることだけに集中したいのです。契約交渉はまだ先があります。

DW:BVBに残ることを考えている、とも取れますが?

香川:僕はこんなにも素晴らしいチームでプレーすることができて、とても感謝しているのです。ですから、もし(契約について)良い話し合いができたら、とてもうれしいです。

DW:(話し合いを)躊躇しているのは、ドイツ代表のMarco Reus (マルコ・ロイス)との契約も何か影響していますか?

香川:いいえ、競争はいつでも、どのチームにもあるものです。そして最終的には競争によって強いチームが保たれるのです。(マルコとの契約は)僕たちをもっと強くしてくれるのです。

 


Den Derbysieg gegen Schalke werd ich nie vergessen

2012-01-24 21:22:56 | 日記

というわけで、サッカーキングで「ダイウェルト」と紹介されてしまったw「Die Welt Online」から香川真司選手のインタビューを和訳してみました。直訳に近いところと意訳してるところとあって、ちょっと中途半端かも。()は私の注釈です。

Den Derbysieg gegen Schalke werd ich nie vergessen
ダービーでSchalkeに勝利したことは決して忘れない

Welt Online (22.01.2012)
http://www.welt.de/sport/fussball/bundesliga/borussia-dortmund/article13826934/Den-Derbysieg-gegen-Schalke-werd-ich-nie-vergessen.html

DortmuntのMF、香川真司が、"Welt Online"とのインタビューで、Marco Reus(マルコ・ロイス)、彼の愛する2つのクラブ、そして日本のファンについて語ってくれた。

その移籍金は今となってみれば実に馬鹿げているほど安いものだ。ボルシア・ドルトムントは2010年夏、350,000EUR(当時のレート、1EUR= 約110円で3700万円)を香川真司のためにJ2のクラブに支払った。この小さなMFの価値は、足の骨折からの回復とその後示したプレーの素晴らしさで、ほぼ40倍-1300万EUR-にまで評価されている。ドルトムントが今夏チームに迎える(ボルシア・メンヒェングラッドバッハの)Marco Reusに費やしたのと、ほぼ同じくらいの金額である。

 

Welt Online(以下WO):香川選手、ドルトムントがボルシアMGのスター、Marco Reusと契約したことについてどう思いますか?

Shinji Kagawa(以下香川):僕が思ったのは、「わ、またすごい補強がきたな」ということです。マルコはドイツを見渡しても本当に若い選手です。でも彼のプレースタイルとユースの実績からして、僕らのチームにぴったりの選手であることは間違いないです。(Marco Reusはボルシア・ドルトムントのユース出身)

WO:(マルコの移籍は)驚きでしたか?

香川:僕はドルトムントに来て1年半経ちますが、ボルシア・ドルトムントは、この間、常に進化し続けてきたチームだと思っています。僕たちはドイツ・マイスターになりましたし、チャンピオンズリーグでも戦いました。今もブンデスリーガでは上位で戦っていますし、今後もそうありたいです。つまり、僕らが進化し続けるためには、良い補強が必要だ、ということなのです。ですから、このマルコとの契約はよく理解できます。

WO:リーグ前半戦は好調だったにもかかわらず、タイトルの話が聞こえてきません。ボルシア・ドルトムントはマイスター候補にはならないのでしょうか?

香川:今の順位表を良く見れば、客観的に見て、ってことですが、マイスターを狙えるチャンスがあることは確かですが、最終的に2番目になっている可能性だってあります。けれど、僕たちはまだ、あまり先のことを考えていません。後半戦は始まったばかりです。ですから、今までの試合でしてきたようにするしかありません。目の前の一戦一戦に集中するということです。僕たちはまず、次の試合で完璧な結果を出さなければなりません。これは前提の話ですけど、もしバイエルン・ミュンヘンが、金曜日のグラッドバッハ戦のように躓くようなことがまた起きれば、それはもちろん僕たちにとっては喜ばしいことになりますし。

WO:前半戦の最後は何人かの選手は疲れが出ていたようでした。今のチーム状態についてはどうでしょうか?

香川:前半戦では困難な局面がありました。特にシーズンの出だしです。でも僕らはチームとして何をすべきかを見直し、その後はうまくプレーできました。年末の頃は、おっしゃるとおり、疲労が見えましたが、その中で僕たちは良くやれたと思います。でも僕自身は、チームとしてまだ余力があると感じました。自分自身にもです。僕は、後半戦では前半戦よりもっとやれるところを見せられると思っています。だから僕は(後半戦を)本当に楽しみにしているんです。

WO:あなたはドイツの1年半でいろいろなことを経験したと思いますが、どんなことが特に印象に残っていますか?

香川:僕は本当にたくさんのことを経験しました。僕はすぐにチームの中で自分の居場所を見つけ、成功しました。それは僕が抱いていた期待を大きく上回るものでした。僕には(海外でプレーすることが)全く想像できなかったわけではなく、ある程度の自信もありました。でも、もちろん最初は、ヨーロッパ1年目から良い結果を残せるのか、確信が持てませんでした。シーズンを終わってマイスタータイトルを獲得できたのは素晴らしいことでした。タイトル獲得については僕の想像力を超えていたことを認めざるを得ません。

WO:Revierderby(レヴィアーダービー:ドルトムントvsシャルケ)でSchalke04に勝利したことで、ファンの支持を得ました。

香川:このことは忘れないでしょう。ダービーで勝利することがどれだけ重要なことかを僕に教えてくれました。

WO:ファンがあなたを突然持ち上げるようになって、怖くはなかったですか?

香川:怖いとは思いませんでした。でも驚きました。こんなことは日本では経験しなかったので。

WO:あなたについては、今、日本ではどのように見られているでしょうか?

香川:ヨーロッパサッカーに対する一般的な関心は、過去何年かで非常に大きくなったと思います。何人もの日本人がドイツでプレーしていることも一役買っているでしょう。僕個人としても、日本にいる時など、それを強く感じます。

WO:日本のサッカーファンはあなたに対してドイツのファンと同じように振舞う(反応する)のですか?

香川:特にここドルトムントでは、人々はとてもオープンでダイレクトですね。全然臆することなくやってきて僕に話しかけてきます。僕は良いことだと思っています。日本の人々は少し引っ込み思案なところがあるので。時々、すごく有名な選手が現れた時などは、興味を示してくれますが。彼らは有名選手に対しても直接やってくることはほとんどありません。そっとその選手を見ていることの方を好みます。日本のサッカーファンの文化は全く違います。

WO:あなたは以前、大きな舞台で活躍することを夢見ている、といっていました。ボルシア・ドルトムントがチャンピオンズリーグの1次リーグで敗退してしまったことは特に残念なのではないですか?

香川:もちろん、もう少し長くプレーしたかったですね。でもこの1次リーグの試合は僕たちを前進させてくれたと思います。チャンピオンズリーグは決して楽なものじゃない、この舞台で成功するためには必死に働かなくてはならないのだ、ということを教えてくれました。それを身をもって知りました。 同時に、このトップリーグでプレーできるように自分をさらに向上させていくんだ、というやる気がおきました。

WO:国外のトップチームは明らかにあなたへの興味を示しています。日本では、マンチェスターユナイテッドが興味を示し、ACミランもあなたを獲得しようとしているとも報じられていますが、それに関しては誇らしく思いますか?

香川:噂はいつもあるものです。でも単なる噂です。僕個人には何のインフォメーションも無いんです。なので僕は冷静でいられます。もしもいつの日か本当に話が具体化したら、僕はそれを尊重する(真摯に考える)でしょう。これらはもう非常に名の知られたクラブですから。でも現在のところ、僕はドルトムントで成功することが重要なんです。

WO:あなたにとっての夢のチームはどこでしょうか?

香川:2つあります。ドルトムントとバルセロナ。

WO:もしあなたがさらに、急速に(サッカー選手として)進化したら、あなたのプレースタイルはきっとこのチームにフィットするでしょうね。

香川:それには、1日24時間以上必要になりますよ。それだけのレベルに達するために僕がもっとトレーニングできるように。

WO:ボルシア・ドルトムントはあなたとの2013年までの契約を延長したいようですが?それはあなたにとって名誉なことですか?

香川:もちろんです。僕のような選手がヨーロッパでの最初の1年目に、こんなにもクラブから恩恵を受けられたら、それはすごく名誉なことです。僕にとって本当に嬉しいことです。

WO:来シーズンはドルトムントにロイス、マリオ・ゲッツェ、そしてあなたと、トップクラスのミッドフィルダーのラインが揃います。ボルシア・ドルトムントの選手のポテンシャルはバイエルン・ミュンヘンと肩を並べると思いますか?

香川:そんなにすぐにうまく行くとは限らないと思っています。チャンピオンズリーグでは、残念ながら僕らはまだまだだということが明らかになってしまいました。一方で僕たちには将来性のある良い選手がたくさんいます。僕たちにはもう少し時間が必要でしょう。でも見通しは明るいと思います。

 


やっと。。。

2012-01-24 21:18:33 | 日記

仕事が忙しくなってしばらく更新できないでいたら、ログインパスワードを忘れてしまい、でもドイツ語の試験も終わっちゃったので、さらに和訳のモチベーションも下がり、パスワードを取り直す意欲がわかないままずいぶんほったらかしにしておりました。いかんいかん。。

そろそろ次の試験の勉強もしなくちゃなので、またぼちぼち始めます。ブンデスリーガに限らずいろんなドイツ語の記事を拾っていこうと思います。

といっても、ブンデスリーガの記事が多くなっちゃうんだろうな。。頑張ります。


Muenchen: Keine Gnade fuer Klose, Supertalent Usami wieder im Blick

2011-06-07 23:49:04 | 日記

日本でも報道されていますが、FCバイエルン ミュンヘンがガンバ大阪の宇佐美貴志選手獲得に動いている、とされた記事の元ネタです。Kicker紙(電子版)で、本人の紹介やコメントも含めて記事になるのですから、かなり注目度が高いのかもしれません。

München: Keine Gnade für Klose
Supertalent Usami wieder im Blick
ミュンヘン:クローゼには恩恵無し
スーパータレント・宇佐美を再び視野に

Kicker.de (03.06.2011)
http://www.kicker.de/news/fussball/bundesliga/startseite/553415/artikel_supertalent-usami-wieder-im-blick.html#omfeaturednews

Christi Himmelfahrtの祝日(キリスト昇天日、今年は6/2)、FC Bayernの役員たちは公式には休日であった。そこで彼らは最も差し迫った人事を前日に処理したのである:マヌエル・ノイアー(25)はミュンヘンに完全移籍した。
ノイアーは2011/12シーズンに移籍すること、またその移籍料が取り沙汰されていたが、それが明らかになった。2200万EURがすぐ(移籍時)にSchalke04へ支払われ、その後の成績に応じてボーナスが追加で支払われる。
ドイツ代表GKは欧州選手権予選の対アゼルバイジャン戦のあと、FC Bayernと2016年までの5年契約を結ぶことになっている。代表監督ヨアヒム・レーヴはこの移籍について「正常で論理的なキャリアアップ」と語り、「多くのドイツ代表を獲得する」FC Bayernのクラブ運営を評価した。

(注:FC Bayern周辺でよく言われるのが、「ドイツ代表はFC Bayern所属であるべきだ」というもの。FC Bayernの選手が代表になるというよりも、代表に選ばれる選手はFC Bayernにくるべき、という考え方なので、しばしば批判されることも)

ラフィーニャ(25)はこの(ドイツ代表)カテゴリーには属さない。彼はブラジル人だからだ。 来季の右SBは、すぐに彼の故郷へ帰れるように、6/1には3年契約にサインした。ラフィーニャは550万EURでCFC Genuaからブンデスリーガへ帰ってきた。

ジェローム・ボアテング(22)は(移籍の朗報に接して)幸福感を味わうためにはもう少し待たねばならないだろう。彼の現在の雇い主、マンチェスター・シティは彼に対して、FC BayernがCBとして獲得するために用意している1250万EURよりも多くの移籍金を要求している。

ミロスラフ・クローゼ(32)について、バイエルンのボスたちはこれ以上彼を採用しないようだ。ドイツ代表109キャップのクローゼが、クラブの提示したオファーに対して(自分に)ふさわしい評価ではないと思っていても、クラブ側はこれを変更するつもりは無いようだ。オファーの内容は1年の契約延長に、2011/12シーズンで20試合のスタメン出場の結果が残せた場合にはさらにもう1年延長、というオプションがついたもの。 バイエルン幹部は、海外からも彼に対するオファーがあることから、クローゼの早い決断を期待している。

おそらくクローゼは4年契約を満了した後、クラブを去るだろう。さしあたっては、ニルス・ペーターセン (22)(コトブスから移籍)の他に、後継ストライカーの契約話(候補)があるわけではない。ドイツ代表トーマス・ミュラー(21)がFWとして充分働いているし、イヴィチャ・オリック (31)もカムバックしたら忙しくなるだろう。

ガンバ大阪:宇佐美への(バイエルンからの)興味があることを認める

そうこうしているうちに、日本からはこんな情報が飛び込んできた。FC Bayernが、アジアで非常に才能を評価されている 宇佐美貴志(19)の獲得を考えているというのだ。攻撃的オールラウンダー、なかでもウィングポジションを得意とする宇佐美は冬にも移籍が取り沙汰されたが、ガンバ大阪は彼を放出しなかった。しかし、いまやありがたいことに、ある契約項目がそれを可能にしている。「宇佐美との契約の中には海外移籍を認める項目がある。我々は彼の海外移籍の希望を妨げない」ガンバ大阪の山本浩靖強化部長はこう述べた。宇佐美はJ-リーグで35試合に出場し、8ゴールを上げている。彼は1年のテスト契約となる可能性がある。 

ガンバ大阪の小泉佳奈広報担当もAFP通信に対しFC Bayernと交渉があったことを認めている。「私たちはしかし、まだ合意には達していません」小泉広報担当はこう語っている。

宇佐美はこの移籍の機会をすぐに生かしたいと考えている。「今回のオファーの話に関してはコメントは避けますが、もし自分にチャンスがあれば、もちろん権利を行使したいです」と宇佐美は語った。彼は17歳でJ-リーグにデビューし、昨シーズンは将来を期待されるベストプレーヤーとして取り上げられた。彼はまたアジアチャンピオンズリーグでの最年少得点記録をもっている。


Schalke 04 erteilt gruenes Licht fuer Transfer von Manuel Neuer zum FC Bayern

2011-06-02 23:57:52 | 日記

Schalke 04 erteilt grünes Licht für Transfer von Manuel Neuer zum FC Bayern
Schalke04 マヌエル・ノイアーのFCバイエルン移籍にゴーサイン

Schalke04公式サイト(01.06.2011) 抜粋
http://www.schalke04.de/aktuell/news/einzelansicht/artikel/schalke-04-erteilt-gruenes-licht-fuer-transfer-von-manuel-neuer-zum-fc-bayern.html

マヌエル・ノイアーはFC Schalke 04を去り、来シーズンからFCバイエルン ミュンヘンに移籍することになった。 Schalkeの役員はこのドイツ代表ゴールキーパーのイザール(ミュンヘンを指す。ミュンヘンの中心にはイザール川が流れる)への移籍に同意した。ノイアーの現在のFC Schalke 04との契約は2012/6/30までであった。

「この決断は、我々Schalkeに関わる全ての役員にとって非常に重いものだった。マヌエル・ノイアーのことは、我々クラブはどこから見ても傑出した選手を失ってしまうのだから。」Schalkeのマネージャー、ホルスト・ヘルトは強調した。「我々はしかし最終的に、FC Bayernのオファーを受け入れる決断をした。現在の状況下では、これがSchalkeにとってベストの解決策であるからだ。さらに私たちはマヌエルの希望に沿って、この夏に移籍できるように対応した」

ホルスト・ヘルトはクラブに対するノイアーの重要性を評価していた。「クラブの主柱を失うことに、きっと全てのS04ファンが心を痛めるだろう。それでも私たちはノイアーがどんなに大きな成果をクラブにもたらしてくれたかを忘れてはならない。彼は過去5年間のクラブの成功に多大な役割を果たした。今季はDFB-Pokalを獲得し、クラブの歴史で初めてチャンピオンズ・リーグのベスト4に進んだ。チームキャプテンとしてマヌエルは常に選手たちの利益のために尽力し、クラブ全体の福利を心に留めていた。- そして彼がSchalkeでの契約をこれ以上延長しないと決心した後も、それを疎かにすることはなかった。」

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すったもんだしたManuの移籍問題ですが、ようやくFC Schalke04、FC Bayern Münchenの両チーム公式サイトで移籍が発表されました。FC Bayern Münchenでの契約は2016年までの5年契約とのこと。
FC Bayern公式サイトの日本語訳記事。急いでたのか、あまり良い訳じゃないけど。。
http://www.fcbayern.telekom.de/jp/news/news/2011/29692.php

Schalkeは同時にラルフ・フェールマン(Ralf Fährmann)のEintracht Frankfurtからの移籍を発表。2015年6月30日までの4年契約とのこと。
フェールマン(フェーァマンと書くか微妙だな。。)は1988.9.27生まれの22歳。Schalkeのユース育ちで2009-10シーズンにフランクフルトへ移籍。フランクフルトでは正GKとしてゴールを守りましたが、今季フランクフルトは最終節で2部降格が決まってしまいました。
Schalkeにとっては多分ベストな後継候補ではなかったのかもしれませんが、元Schalkerが復帰してくるのですから、ファンは喜ぶでしょうね。
最終節の対Dortmund戦でも、神がかり的なセーブを見せてましたし、来季期待したいものです。