ちょっと間借りさせていただきます。。。

auブログから引っ越して来ました。サッカー観戦、絵画鑑賞、散歩が好きなさいたまの住人です。

ハナミズキ

2011-04-25 21:51:30 | 日記
◇ハナミズキ通り
お昼ごろ雷鳴を伴ったにわか雨に見舞われたのですが、天気が直ぐに回復したので午後から雨上がりの公園や見沼たんぼをいつも通り自転車を漕いでいました。(今日は振休です)

ハナミズキ通りのハナミズキが見頃になっていました。昨夏の猛暑でダメージを受けたせいか花も葉も付けることなく枯れてしまった桜の木もあり(第二公園)、ハナミズキは大丈夫かなぁとちょっと気になっていたのですが無事に綺麗な花をたくさん付けていました。

大宮公園と第二公園を結ぶ200mぐらいの歩行者専用のこじんまりとした小路なのでほんのちょっと足を止めて見上げたりするだけの観賞しかできないのですが、パステルカラーに彩られた小路はほんとうに綺麗で癒されてしまいます。

白い花がクレヨンの白色を連想させるからでしょうかちょっとノスタルジックな感じもします。地元も悪くないかなぁ~なんて思っています。






安曇野

2011-04-25 00:34:51 | 日記
◇サイクリング
いつ行こうかだけをずーっと考えていたのですが風邪も治り天気も良さそうなので一念発起?して安曇野へ行って来ました。

新宿からあずさで松本まで行き大糸線に乗り換えて穂高で降りるルートです。大宮から新幹線を利用するのが一番早いのですが、値段が高いのでバスにしようかとかいろいろ悩んだ挙句えきねっとで35%offになるあずさにしました。

また山の天気は変わり易く見に行くにもタイミングが必要です。行く日を決めてある場合には山が良く見えるかどうかは運に任せるしかありません。前日天気が荒れていたので今日なら大丈夫かなぁと期待と不安を抱いて朝一(7:00)のあずさに乗り安曇野へ向かいました。

大月を過ぎて視界が開けた時には山の狭間に見え隠れする富士山がくっきりと見え、左に南アルプス、右に八ヶ岳、雲ひとつなくほんとうに綺麗に山容を伺うことができました。眠気もどこへやらで車窓にずーっと釘づけになってしまいました。

穂高駅に降りると風もありちょっと寒いかなって感じでしたが、雲ひとつない晴天の空から降り注ぐ日差しは暖かくレンタサイクルを借りて3時過ぎまでペダルを踏んでいました。

自転車を漕いでいるのはいつもの週末と変わらないのですが、見沼たんぼとは水も空気も景色もまったく違うなぁと感じました。北アルプスから流れ出る豊富な水はわさびが栽培できるほど清らかで安曇野の田畑を潤し豊かな自然を育んでいるように感じました。

photo:
朝一で撮った常念岳。30分後には頂はガスってしまいました貴重なショットです。

北アルプス 小暮真望氏を真似ています。

北アルプス

土筆も見沼たんぼのとは違いいきいきしています。

未だ桜がこんなに残っていました。

桃の花も咲き始めていました。


安曇野へ行こうとしたのはNHKの朝ドラではなく、3月に購入した小暮真望氏の版画「爽風安曇野 常念岳」がきっかけです。



希望の灯

2011-04-23 22:14:59 | 日記
◆川崎FvsV仙台
センターサークルを囲む選手たちの黙とうで始まった試合。雨の中での試合のせいかスタンドはいつもよりは空席が目立っていましたが、雨にも関わらず等々力へ足を運んで下さった仙台サポーターさんたち。

同点で迎えた後半残り15分、Fはエースジュニ、Vは昨季チームの中盤を支えていた大介と富田を投入して両チームともベストメンバーでがっぷり四つに組んだ試合となりました。

中盤の二人を入れ替え攻勢を仕掛けていたFの流れを止めたのはVだったように思います。中盤を制することに着眼点を置いた手倉森監督の采配が仙台を勝利に導いたような気がしています。

雨の中での試合というだけでいつもの試合なのですが、仙台の方々にとっては特別な想いがあったと思います。たかがサッカーの試合なのですがこの試合の裏にはどんな壮絶なドラマがあったのかと考えると胸が苦しくなります。

住む家を奪われた方、最愛の家族を奪われた方、幸い命は取り留めたもののすべてを失った方。サッカーを観に行きたくても行けなくなってしまった方もいらっしゃったと思います。被災された方々がどれほど大きな悲しみを抱えているのか私たちは想像することさえできません。

今日の勝利はそんな大きな悲しみをそっと包み込んでくれる希望の灯のひとつになったような気がしています。

一刻も早い被災地の復興を心から願っております。

大宮東高校

2011-04-18 00:47:44 | 日記

昨季引退した佐藤悠介の母校なので、追加で掲載させていただきます。
名門大宮東の校舎

未だ桜が残っていました。

東の応援席

こちらは浦和市高の女子マネさんたち ジャージに名前が入ってるんですねぇ~

校庭片隅のタンポポとハルジオン

ラインマーカー

2011-04-17 22:11:52 | 日記
◇総体県予選
昨日今日と高校総体の県予選を観に大宮東と浦和西へ行って来ました。いずれも自転車で行ける距離なので、自転車を漕ぎながら爽やかな風と初夏の日差しをエンジョイして来ました。

冬の選手権の県予選は毎年欠かさず観ているのですが、総体の県予選を観に行くのは初めてです。予算の関係でしょうが県予選では競技場は使用せず、高校のグラウンドで公式戦が行われます。

高校のグラウンドなのでスタンドはもちろんありません(大宮東高校には数十人は座れそうな簡易のスタンドがありました)。また、土のグラウンドなので観戦する方も選手たちと一緒に土埃に塗れるのは仕方ありません。無料なのでこれぐらいはがまんしなくてはいけません。

試合の合間にはサッカー部員たちがトンボでグラウンドを均らし、石灰の入ったラインマーカーを押しながら白線を引き直します。大会そのものが高校生や父兄の方々の手作りと言った感じです。

土埃を舞い上げながら必死にボールを追う高校生たちのプレーを間近で観られるのはほんとうに楽しいです。なんか総体の県予選も恒例になってしまいそうです。。。
節電&節エネ&節お金のエコな週末を送ってしまいました。

photo:
東高のサッカー部員たち

西高グランド&ラインマーカー

西高のチューリップ

新緑の氷川参道

ハナミズキ通り(大宮公園と第二公園を結ぶ小路)