湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

桶狭間古戦場が松林に整備された事情・・・歴史の考察

2017-06-28 18:29:25 | Weblog
桶狭間古戦場は
ボランティアの方達は、昔は松林だったと言います
私は、戦の当時は、雑木林であったと主張します
どちらが正しいかは
タイムマシンが無いので、実証できません

私の論理は単純です
当時、係争地であった桶狭間には
人工林である松林を整備する余裕は無かったはずなので
自然林に近い雑木林であった・・・というものです

現地のボランティアが言う根拠は
市街化される前の桶狭間が
松林だったという記録に基づくものでしょう

そこで
なぜ桶狭間が松林として整備されたのか
私の考察を述べます

現地の住民にしてみれば
古戦場には、幽霊が出ると言われ
雑木林として荒らしておくのは、不気味だったのです
そこで、今川義元の墓を建て、周囲を松林にして整備したのです
松林は、日が入り、さわやかです
広葉樹の森では、薄暗く、不気味だからです

江戸時代になり、天下泰平になってから
地元の人々が、自発的に、そうしたのです

徳川家康にとっては、桶狭間は、敗戦の思い出の地です
しかも、主君が討たれたのに
自分は、家来も捨てて、一目散に逃げたのです
桶狭間は、家康にとって、触れられたくない過去なのです
徳川幕府関係者は、桶狭間古戦場について
いかなる意味でも、記念に残す意思は無かったはずです

そんなわけで、地元の人が、自発的に
今川義元と戦死者の鎮魂のために、古戦場の整備をしたのです
斜面ですから、耕作地には適しません
松林なら冬枯れもなく、手入れをすれば、感じの良い公園になります
もしかしたら、罪悪感に悩む家康が
見えない形で、資金援助をしたかもしれません・・・





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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-06-28 20:09:51
桶狭間は霊気を感じますね。
Unknown (Unknown)
2017-06-28 20:42:11
想像力が膨らみますね。雑木林説に1票を投じます。

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