無意識日記
宇多田光 word:i_
 



ミサイル? 本気で怖がっているとしたら阿呆だ。いやあなたがひきこもりならいい。今日も学校や職場に出掛けたくせにミサイルを怖がっていたのであればいい加減にしろと言いたい。交通事故のリスクの方が遥かに、遥かに高い。危ない。戦争が始まって戦闘機が大挙してくるというのなら別だが、馬鹿も休み休みに言えとしか。飛んできてあなたに当たる確率は、日常言語でいえばゼロだ。紛れもなくゼロだ。たとえ飛んできて日本国内で1万人死んでもゼロである。日本の人口は1億人。おまえら普段1万分の1のリスクに怯えているのか? なおミサイルで1万人死んだら普通は戦争状態っていうわな。

わざわざ極端な事を書いているのは他でもない。またメディアに煽られて騙される人がたくさん出るのが不愉快だからだ。煽られようが騙されようがあなたの人生。勝手にすればよいがこのブログは私がここで勝手に書いているだけなので思った通りに書く。

今朝もトップニュースからミサイル、ミサイル。俺らにそれ聞かしてどないせぃっちゅうねんという話題である。その途中で地震速報が入った。なんでもチリ沖でM7.1の地震が起こったとか。なぬ。未だ撃たれていない、撃たれるとしても極めて低い可能性しかないミサイルの話題より、実際に起こってしまった地震の方が遥かに怖い。津波は来るのか!? どうなんだ???

驚いた事に、第一報では津波の津の字も言いやがらない。数分後にやっと「なお、津波の心配はありません」ときた。ふむ。

本来なら、「これくらいでちょうどいい」のだ。淡々と、起こった事を伝えてくれれば。私がいらっと来たのは、あるんだかないんだかもわからないミサイルの話を延々聞かされたからだ。同じテンションで言ってくれればいいんだよ。「北朝鮮からミサイルが発射されました。」、数分後に「なお、日本国土に着弾する心配はありません。」―こちらにはそれだけで十分だ。政治的な駆け引きなんぞ知るか。地震みたいなもんだろそんなん。津波や台風みたいなもんなんだよ、政治に興味のない一般人にとっては。なおミサイルより津波の方が遥かに怖いのはまだ6年しか経ってないんだから皆大体覚えているだろう。

ミサイル云々で騒いでいるのは総て政治的な駆け引きの話なのだ。我々の身の安全を案じてくれている訳ではない。案じてくれているとしてもチリ沖で今朝起こった地震に対する報道と同程度で事足りる。ひたすら我々の不安を煽って自らの政治的な意図を通そうという人間が国内外に居るのかもしれない、とまず疑おう。大山鳴動して鼠一匹出てこないのが現実だ。そして虎や熊は物音ひとつ立てずに貴方の背後に忍び寄る。本物の恐怖は予告なんかしてくれない。静かに淡々とあなたの後ろに周りこんでくるだけだ。

またミュージシャンって人種がこの「煽り」に弱いんだ。雰囲気に流され易い、その場のノリや高揚感で行動する。音楽の演奏に携わっている時には極めて有効なその才能が、政治的な人間に触れた瞬間に体よく利用される使い捨ての道具に成り下がる。なんとなくクールだ、とかイケてるからとかで国際政治についてコメントするとか危なっかしくて見てられない。勿論世の中には音楽家としての才能と政治家としての才能の両方を持ち合わせている人も居るかもしれない。そういう人はしっかり使い分けて生きていってくれればいいが、そうでもない"ミュージシャンに特化した人たち"は是非政治からは距離を置いて欲しい。あの人たちの才能を侮ってはいけない。今こうしている間にも、我々は彼らに幾つも騙され、印象操作の罠にハマっているのだ。それに自発的に気がつくのは極めて難しい。もうひたすら距離を置くしかない。

でも、距離を置きすぎてちゃんと政治家の人たちの生態を学習しないと、これまたあっさり騙される。「はぁ、世の中にはオレオレ詐欺みたいなものがあるのか、自分も気をつけないと。」と思うのと同様に、テレビや新聞から流れてくるニュースにも気をつけなければならない。毎度繰り返し言っているように、テレビは娯楽の王様であって、報道や情報には不向きな媒体なのだ。バラエティーを見て笑って過ごすのがテレビとの健全な付き合い方である。あなたが普通に生活しているのであれば、天気予報と交通情報以外の報道番組は基本的に害であり毒であると自覚をもって接して欲しい。なおタイトルと本文は全く関係ございません。私にとっても今日は祈る日なのですよ、というだけの為の、個人的なしるしでしかないのです。

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