無意識日記
宇多田光 word:i_
 



映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」で取り上げられた原作のエピソードを集めた厳選集みたいなのが発売されている。これって映画を観る前に読むべきなのか否かが悩ましい。予め知っている方が楽しめるのか知らない方が楽しめるのか。ヒカルが堺雅人は原作のキャラのまんまだと言っていたから、そこに乗っかって「ほんまや」と言う為には読んでおいた方がいいとも思うし如何なものか。上下2巻だというから、片方だけ読んでみて「知ってるエピソードは知ってる楽しみ方を、知らないエピソードは知らない楽しみ方を」という二面待ちがいいような気もするな。ふむ、公開まであと3週間。もう暫く時間があるので少し考えときますわ。

…ってあと3週間か! つまりヒカルの新曲『あなた』のフルコーラスが聴けるまであと3週間、ヒカルが頑張って書いた『まえがき』が読める初めての歌詞集『宇多田ヒカルの言葉』が発売されるまであと3週間なのか。ふむー。

えっと、大丈夫なのかな? あと3週間できっちり盛り上げてくれるのか。いや、個人的には別に盛り上げてくれてもくれなくても、歌や本の内容が変わる訳ではないのでどちらでも構わないんだけども、所謂老婆心で気になってしまっている。

でも、例えば『宇多田ヒカルのうた』のリリースの時も「このままで大丈夫なのか?」と不安にさせておきながらラストの一週間くらいでぐわっと辻褄を合わせてきていた。昔ながらのファンからしたらちょっとイメージが違うのかもしれないが、今や梶望といえば日本を代表するA&Rの重鎮で、会社でも重役を務めるような立場なのだ。若くてフレッシュなレコード会社の担当氏、という感じではない。勿論まだまだ若々しいのだが、これだけ実績を積み重ねてきた人なのだから、寧ろこっちは偉そうに「どれどれ、お手並み拝見といこうかな。」とやんわり待っていればいいのだ。不安だとか心配だとか最早失礼にあたろう。大船に乗ったつもりで放っておけばいい。でも時々大船行きに乗ったつもりが実は大宮行きで、まるっきり反対方向だった、なんて事があるとかないとか。(京浜東北線あるある)

そんなローカルにしかわからないネタは置いておくとしても、ヒカルが稼働しない場合のプロモーション戦略なんて慣れたものなのだ彼は。考えてみれば、「たくさん働きます!」「じゃあみっちりスケジュール入れるからね!」という風に出ずっぱりでプロモーション活動に明け暮れてくれるようなアイドル歌手のようなやり方が封じられているというのは、なんともやり方が限定されてしまって不利だろうな。制作期間は本人を駆り出せない、しかしコンテンツは発売される。難しい条件下でずっと結果を残してきたのだからそりゃ講演会やら何やら呼ばれますわねぇ。

案外彼はヒカルの曲の出来、売れ線具合に対してドライな気がする。「この曲は無理してプッシュしても駄目だろう」といった"それなりのセン"を毎回しっかり見極めている気がする。宣伝活動の費用対効果に敏感なのかな。A&Rのトップだったら当たり前か。でもSONYに移籍してまだ一年経っていないから、ヒカルの新譜を売って実力を証明したい、なんて気持ちもあったりなかったりするのかもね。

いよいよ19周年、20年目に突入という事で、ここから1ヶ月の間に何か仕掛けてくるのは間違いない。我々はリラックスしてどんな手を使ってくるか楽しみに待つ事にしときまひょ。

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