無意識日記
宇多田光 word:i_
 



メガネ型デバイスが定着するといよいよ3DVRの生中継が威力を発揮してくる。『30代はほどほど。』で採用された例の技術だ。…もうその話はいいか?(笑)

いやしかしもう一度強調しておこう。私は3DVRが嫌いな訳でもなければそれを導入するのに反対した訳でもない。ただ、何をやるか決めてなかった事に猛反発しただけである。

従って、40代や50代になってからのストリーミング生放送で「3DVRリベンジ」をやるのは吝かではない。寧ろやるべきだ。今度はちゃんと何をやるか決めてね。

「今、ここ。」を視覚面聴覚面両方から相対化する。いわば、今ここに居ながらにして世界のあらゆる場所で起こる出来事を体験できる、という感覚面での"革命"を齎す事が出来るかどうか。そこが焦点だ。嗅覚の為の鼻栓型デバイスとか味覚の為の差し歯型デバイスとかも登場するかもしれない。その究極の同時性。既に初音ミクなどで実現しているが、ライブ・ビューイングなどは本当に遠方のステージに居るヒカルが、今目の前の(何もない)ステージに現れて歩いて歌うかもわからない。

ここで見落としがちなのは、状況がインタラクティブである点だ。ステージ上のヒカルの方も、ウェアラブルデバイスを身につけられる。即ちスイッチ(切換)ひとつで、ヒカルは全国各地のライブビューイング会場の様子を見聞きし、そのまま話し掛ける事が出来るのだ。今までなら何台も中継モニターを並べてそこで応答していたところを(なんだかTBS系「ザ・ベストテン」の生中継を思い出すなぁ…)、メガネひとつで済ませられるのである。ネットワーク遅延をどう解決するかという課題はいつまでもくすぶり続けるだろうが、実験的なライブ中継をしたいというのならそこまで考えてた方がのちのち楽しい。


…勿論こんな話は未だ空想に過ぎず、次の2〜3年で実現するような話ではないだろう。しかし、10年・20年となるとわからなくなってくる。20年前は皆が持っているのはまだポケベルだった。漸く携帯電話が普及してきたところだ。20年でiphone8まで来るのだから、メガネ型デバイスも実用化されているかもしれない。

あと、余談になるが、手術という手もある。メガネだって、今は視力矯正手術の類があるから手術で不要になるアイテムと言えるが、未来には身体にデバイスを埋め込んでしまえるようになるかもしれない。いよいよヒカルの好きな草薙素子的世界に本格的に突入という訳だ。もっとも、それが社会的に許されれば、の話だが。外音取込機能ですら、まだこれから市民権を得始めなくてはならない段階である。多分、あれを身につけて自転車に乗っていたら、たとえ周囲の音がよくよく聞こえていたとしても、お巡りさんに止められるだろう。周知徹底。沢山の人に知られて常識化されるまでの道のりは長い。


と、いうような妄想を繰り広げている私の手元には来月また最新のイヤフォン型ウェアラブルウォークマンが届く訳ですが。今まで以上に一日中身につけている事になりそうです。ヒカルはSONYグループの新製品をタダで配られてステルス・マーケティングに乗り出すとかしないのかな。…まぁまず、しないわな(笑)。

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