無意識日記
宇多田光 word:i_
 

  


血液型の話ねぇ…今日はblog休もうかと思ったよ。はぁ。流石に前回の話を流れよく書き続ける気分にはならない。

何から書くかな。

まず断っておくのは、私自身「血液型別性格分類」なる考え方に関して特に興味がある訳でもないし、それ故専門家でもないから特に詳しい訳でもない。血液型と性格に相関がありました、と言われたら「あぁ、そう」という感じだし、やっぱりなかった、と言われても「あぁ、そう」以外言いようがない。「血液型と性格に相関があるか否か」という問題設定に関して私は確固たる主張なり何なりがある訳ではない。どうぞお好きに、としか言いようがない。

また、ひとが血液型の話題で楽しむ事自体にも特に悪い感情はない。星座占いや手相占いや風水や八卦や、色々あるうちのひとつだろう。占いと称されるものは大抵人生相談の一種も兼ねている(というかそれが主)ので、今風にいえばカウンセリングの一種と言っておけばいいし、コミュニケーションの潤滑油として機能するというのも頷ける。手相見せて、といって人の手を触りたがるのもアリだろう。みかしーが手相占いに凝り始めるのも時間の問題といえる。いやあれは無意識に触ってるだけで別に意図的にやっている訳じゃないか。

それに、何より他愛もない話である。今回ヒカルが言及している通り、アテになるようなものではない。実際はA型なのにヒカルは確実にAB型に分類されてしまうようだ。この分類が正しかろうが間違っていようが、特に害はない。話のタネとして持ち出しておいて、その主眼は会話の中でお互いの性格を確認し合う事にある。分類が合ってたら合ってたでそれでよし、合ってなかったら「そうなんだー」で終わりである。一世紀前の血液型分類法が何故このような広まり方をしたのかは不明(というか私は知らないの)だが、よく出来てるなぁ、とは思う。4種類位というのも多すぎず覚え易い。繰り返すが、主眼になるのは「血液型性格分類」のうちの"性格"の部分であって、その話題を日常の中で自然に持ち出せるようにした功績は評価されて然るべきだろう。

…という風に抑えて書いてはいるが、文章構成を見てわかる通り私は頗る不機嫌・不愉快・ハレハレフユカイなのだ。次回更新までに収まっていればこの話題は打ち切る事にするが、収まっていなければそのまま続けます。

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