無意識日記
宇多田光 word:i_
 



twitterを縦書きのカタカナで"トイッター"と書いてあるのを初めて見たが、そうか確かに"…と言った"な感じで使うモノだなと気が付いた私。ウワどうでもいい。"いつもi_が光に対して使うのに光自身はナカナカ使わない語の筆頭"が今回漸く(といっても初ではない筈)登場した。"勇気"。今や点&線で確認できる。こんなにこの言葉が似合う女子はおらんだろうに自分から使うのはどこか照れや抵抗があったのだろうか。芳麗サンGJ。やっぱインタビュアは女子に限る。男子は対談/鼎談に持ち込むべきだ。性のvarietyを無視した区別で申し訳ないが、今後は斯様な振り分けを望みたい私です。

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S&Cは、サウンドがややアナログ寄りな点を除けばTiTOの作風に違和感なくハマッている。然し、Sanctuaryは、違い過ぎる。ユニークネスそのものが他の11曲と比較にならないのだ。今回のコンセプト"メインストリームGoodPop"とは、換言すれば没個性でありそのスタイルであっても光の能力は存分に発揮される事を示したのがこの2ndアルバムの意義だと思うが、市場も時流も総て超越したこの聖域に於ては光の音楽に対する情熱が何の枷も磔もナシに表現されている。ボーナストラックとして浮く筈の楽曲が、その超絶的な求心力でこのアルバムの中心にきてしまう。風景が見易くなって逆によかったかもしれない。

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