SRIRACHA (Thailand) 便り (第12章) By Harry H.
2006年タイ重大ニュース (25/Jan./2007)
2006年は、プミポン国王在位60周年、無血クーデター、新空港開港と、いずれも超BIGな事件が起きたが、タイの各新聞やFREE PAPER が選んだ“2006年重大ニュース”を挙げてみると、
- プミポン国王在位60周年記念
- 無血軍事クーデター
- スワンナプーム新空港開港
- 深南部の女性教師のリンチ事件
- 北部の記録的大洪水
- カーボム事件
- 総選挙
- サッカーワールドカップ
- エラワン神像破壊
- 8年来のバーツ高
- 国立大学入試集計システムの大混乱
Harry は昨年9月19日にタイに来て、こともあろうがその日に、“軍事クーデター”が勃発したことは既に書いたが、多くのメディア上位に挙げている上記1~3を現地で体験する結果となった。
さて、日本の、また皆さんの2006年重大(10大)ニュースは何であったのだろう。Harry は数年前から自分の重大ニュースを記録しているが、2006年に関しては、“タイに来たこと”とアンクルサムの好意で、“シーラチャ便り”をスタートしたことが、その中に入るのは言うまでもない。
PS : プミポン国王の正式な名前( Full Name )を知った。次のとおりで非常に長い。タイ国の正式名称も、これまた長いとのことだが、まだ未確認。
“プラバートソムデットプラ(君主) パポラミンタマラハープミポンァンヤデート(偉大な比類なき力を授かった大地の力) マヒットタラーティベートラーマーティボディー(大地に降り立った王) チャクリーナルボディン(チャクリー王朝を受け継ぐもの) サヤームミンタラティラート(サヤームの刻の王) ボロムマナートボピット(国民を統治するもの)”