シーラチャ便り (第22章)

2007年03月11日 | タイシラチャ

Sriracha2201

SRIRACHA (Thailand) 便り (第22章) By Harry H.

病院 HOSPITAL (11/Mar./2007)

シーラチャには日本人スタッフを駐在させている病院が二つある。SAMITIVEJ病院とPHYATHAI病院だ。どちらもバンコクに本院がある私立の大病院である。

Harry のアパートの近くにあるのがPHYATAHAI病院。一階の広いロビーの右奥に日本人スタッフ専用の部屋があるが、ガラス張りになっているのですぐに分かるようになっている。日本人スタッフの人に、“日本語”で、これが外国では有難い、たとえ英語でも説明するのは難しいが、症状を伝えるとすぐに受付窓口で手続きをしてくれる。日本人は特別待遇なのか、“待ち時間ゼロ”ですぐに診察が受けられる。

先月のある日、真夜中の2時過ぎ腹痛で目が覚めた。下痢・寒気・発汗・嘔吐・下血と大変な症状だ。今までに経験したことが無い症状だったので、一体わが身に何が起きたのか不安になった。特に東南アジアは“蚊”が媒介する恐ろしい病気があるからだ。

朝を待って会社の車で、PHYATHAI病院まで送ってもらい診察を受けた。結果は“食中毒・FOOD POISONING”、このことを告げられたとき、身体は最悪の状態であったがホッとした。6時間近い点滴を受け、薬をもらい、入院することなく、アパートで休養することになり、3日ほどで完治した。病院の日本人スタッフはもちろんのこと、タイ人の看護婦さんがとっても親切に対応してくれた。(それに彼女たちは美人ばかりであった)

シーラチャで病気になっても心配は要らない。もちろん病気に病気に罹らないことが一番だが・・・。

 


最新の画像もっと見る