世界一周クルーズ (第9章)

2007年04月13日 | 世界一周クルーズ

 

世界一周クルーズ (第9章) BY 芝原 稔

インド洋へ

4月12日(木) 海賊の襲来もなく、今朝からインド洋を横断する。午前6時デッキでは西風が強く蒸し暑い。下舷に月が見える。我がキャビンは申し込み時の希望通りステートBの673号室(写真上左)、場所は6階、やや船尾の右舷、揺れも比較的少なく、エンジン音も殆ど気にならない。この航海は西回りだから陸地は右舷の船窓から見える。

部屋の大きさはシャワールームを含め、15.3平方メートルで、ベッド×2、ソファーベッド×1、クローゼット、デスク、椅子、テーブルがある。ソファーベッドを使えば3人部屋になShibahara0914 るのだが、ダンボール箱2個が収納できず、それらがソファーベッドを占領している。とにかく荷物が多すぎたと後悔している。やや狭いが荷物を減らせば十分に満足できる広さだ。テレビ・冷蔵庫なども完備している。ランドリー(写真右)は同じ6階で乾燥機付10台があって、殆ど毎日利用しているので、下着などの数量は半分以下で十分だったと思う。6階は殆どが居住区であり、ステートルームが90室、その他には図書室(写真上右)、マージャン室、シアター室、喫煙室、そしてエントランスロビーがある。

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UncleSam) 1週間程度の海外旅行に出かけるときでも荷物をどの程度にするか頭を痛める。ましてや100日を超えてになると下着は何セット、着替えは、日用品は・・・、ドレスコード・フォーマルなんて考えるとドンドン荷物は増えてしまう。芝原さんには是非こんなクルーズに出かけるときは持ち込み荷物推奨リストを報告してもらおう。

 


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