久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

ついった

いろいろ

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何もない空の下で

2007年07月31日 23時51分21秒 | 久遠
空の上には何もない ただ朝の風が吹く
冷たく澄んだ空気が 遠くの景色を鮮やかに写し
静かな波の音に 暑くなる今日の日を思い
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えくすとらすてーじ

2007年07月30日 23時30分48秒 | 久遠
うしのひ、うしのひって……
呼びました?
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こねた週2

2007年07月29日 22時36分20秒 | ことばのうみ
それはまるでドラマのように

 まるでドラマのようなシチュエーション。私はお姫様だっこで彼に助けられました。じっと見つめてみても彼の顔はまぶしくて見えないほど。ただ私が頬を赤らめるだけでした。
”あの・・・・・・”私は思いきって声をかけました。
”あの・・・ お名前を聞かせてくださいませんか?”
 すると彼は少しとまどいながらも答えてくれました。
”・・・・・・通りすがりその1です”
 はっとした瞬間”カット!!”の声とあわてて出てくるディレクターがそこにいました。その後ろでは主役の人が、ぽかんと口を開けていました。


あざらし

”ねぇママ。あざらしがいるよ”
 うら寂れた動物園。母の手を引いて子供がかけだしていきます。
”あら、かわいいわね。でもなんだか、よごれてる・・・ のかしら?”
 屋根のないこのオリのせいか、曇った今日の天気なのか、少し薄汚れているようにも見えました。
”まぁ、こんな人のいない動物園だからしょうがないのね・・・・・・”
 そんなことを思う母の隣で子供が動物の名前のプレートを指さしました。
”ねぇママ、これなんてよむの?”
 母親はにっこりと
”そっかじゃぁいっしょに読んでみようか。いくよ”
 そう言ってふたりで声に出して読み始めました。
『あ・ま・ざ・ら・・・・・・ し?』
 おかしな名前に母親が首をひねっていると、突然雨が降り出しました。
 他の動物は少しだけあわてたり、場所を移動したり。でもあざらしは動きません。
”あざらしさん動かないね”
 リュックから折りたたみの傘を出しながら子供が言いました。
 そのとき母親が小さく手を打ちました。
”そうなのね。まさしくアマザラシなのね”
 一人でつぶやいてみても、誰も笑ってくれる人はいませんでした。子供は首をかしげたままです。
 雨は少し強くなった気がします。





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発見!

2007年07月29日 21時55分25秒 | 久遠
この木には虫を引きつける何かがある
甘い香りを通り越して 何ともいえないこの香り
時々見つけるクワガタが なんだか無性にうれしくて
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空 光降りる

2007年07月28日 22時40分42秒 | 久遠
光降りてくる音が聞こえて 夜を照らす
宝船に降り注ぐ光が 月の光を覆い隠す
胸に響く音に 響き見つめる星の下で

撮影:三重県紀北町 燈籠祭
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花を向ける

2007年07月27日 23時08分37秒 | 久遠
朝太陽に向かい その花が開く
空を見れば雲が その上には見えない星が
去り行く今日の日に 行く先、鼻を向けて
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大きな龍

2007年07月26日 22時57分04秒 | 久遠
大きな龍は太陽を飲み込もうとしているのか それともはき出したのか
にわか雨にぬれた街に光が差し込む
通り抜ける風に 聞こえるひぐらしの声
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おきゃくさん

2007年07月25日 22時38分56秒 | 久遠
また今年も来てくれたようで
くるくると鳴く おなかの赤い鳥
季節が移り変わり 僕はまだここにいて
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もうすぐ

2007年07月24日 23時22分35秒 | 久遠
花が咲くのを見るのは少しうれしい
このつぼみたちがどんな風に咲いてくれるのか
その時を忘れないように じっと花咲く時を待ち
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どこだろうここは

2007年07月23日 22時21分27秒 | 久遠
なんだかいつか見た外国の写真のような
そんな近すぎて知らない場所がある
発見は終わらない そこに道がある限り
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