久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

ついった

いろいろ

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よく来たね

2006年08月31日 23時00分05秒 | 久遠
よく来たね まぁゆっくりしてってよ
ここの花も時期が終わっちゃって寂しくなっちゃったよ
そういえば久遠は3年間続いたんだってね
まぁ、これからもがんばっておくれ
僕はいつもここにいるから

参照:2006年06月29日
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夏の終わり

2006年08月30日 23時17分45秒 | 久遠
夏の終わり 通り過ぎていく季節と
秋の始まり まだ咲き続ける夏の花
変わりゆく季節の中で 花は赤く秋を照らし
コメント (2)
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やたらと

2006年08月29日 22時46分41秒 | 久遠
やたらと赤い月は やっと晴れた空にぽっかりと浮かぶ
どこかで光る雷は 音もなくときどき空を照らし
涼しい風の中を 赤い月がゆらりと照らして
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流れていく光

2006年08月28日 21時54分58秒 | 久遠
道の上を流れていく光は 次々に流れゆき
聞こえる音はだんだんと小さくなる
過ぎ去りゆく時間 振り返るほどに遠い8月の日々
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よどむ

2006年08月27日 23時15分51秒 | 久遠
どんよりとした空を写すような海の色
湿った風は また降り出しそうな雨のように
降り出した雨は 強く音を響かせて
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留まる

2006年08月26日 22時04分18秒 | 久遠
ずっとそこにとどまり まるで夜を待つように
時々降る雨と 大きな雷の下で
雨宿り ふさふさとした体をぬらさぬように

撮影:プライヤアオシャチホコ(シャチホコガ科)
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ときおりざわめくなみのおと

2006年08月26日 00時19分59秒 | ことばのうみ
月がいつの間にか地球に近づいていることがわかった。
でも、ぼくらにはそんなことどうだってよかった。
手を伸ばしても届かない、空を見上げても変わらない。
だからぼくらはただ空を眺める。丸い月の昇った星のない暗い空を。
”君は見ているかな?”
小声で小さくつぶやいた。あの空の向こう、月のもっと先にいるあの人へ


月が近づいてきている。誰が始めに言い出したんだろう。
いつのまにか、誰も知らないうちに、離れていた月と地球は引き合っていた。
ここからではどうしようもない。私にはなにも出来ない。
ただ見守り、ただ小さく祈るだけ。
”あの人は見てるのかな?”
空に浮かぶ地球の眺める。青く白く光り続ける大きな星。
空を見上げ 手を伸ばした先のあの人へ


聞こえることのない声が聞こえ、ただぼくは空を見上げる。
見えることのない面影を見つけ、ただわたしは空に手を伸ばす。

そっと空にふれる瞬間。波紋のように広がっていく柔らかな波。
ゆらりゆらりと空を漂いながら、私はその奥に手を伸ばす。

波の音が聞こえる。引いていった潮が柔らかな海岸を造り出している。
そっと砂を手に取り、静かに海の中へ返す。
波の中に、手のひらからこぼれ落ちる砂。月の明かりの中でゆらりゆらりと漂うように。

私たちが歩いた道は少し違ったものになった。
けれどもまたどこかで出会うのだと思う。
あの人がそこにいて ぼくがここにいて
あの人があの場所にいて 私がこの場所にいて

月と地球がだんだんと近づく
また私たちも近づいていくのかもしれない。

時折ざわめく波の音を聞きながら


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蛇口

2006年08月25日 22時45分50秒 | 久遠
その中に映る姿は もう一つの形
黄色い人影は ぐにゃりとゆがんで
流れ出す水に あわただしく過ぎていく毎日に
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夜を告げる

2006年08月24日 22時15分55秒 | 久遠
夜を告げるのは明かり
そっと暗闇を照らし始め だんだんと街に広がる
飛び回る虫たち 夏の暑い空の下で
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光る花

2006年08月23日 23時24分24秒 | 久遠
光は白く 日差しはまだ夏の香りで
暖かく咲く花は ゆったりと風に揺られ
溶け出していく夏の日々 過ぎていく夏休みの中で
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