うみねこ(介護避難所)

在宅介護、介護者支援のための情報を書いていきます。
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禅やヨガの意義

2016-10-31 09:11:22 | 介護


認知症など西洋医学が解決できない医療の問題をかかえる時代になっています。
医療の原点に帰り、様々な家庭でできる健康法を試していこうと思っています。
※個人的な経験であり、それぞれの家族の事情や体質がありますので掲載する情報はあくまで参考だとおもってください。


・薬にたよらない医療(4)禅やヨガの意義

医療や薬多用社会への不信がつづいています。
「小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない」という本によると薬の9割は飲まないで捨ててしまうといいます。
発熱などは自然な抵抗力の現れであり免疫力の貯金と考えるそうです。
実際に昨年は風邪薬を飲まずにどうなるか試してみましたが、確かに熱が一瞬だけでて2時間でかぜの症状が治まりました。
よく風邪にはたまご酒などどいわれますが、酔っ払っていたら微妙な悪寒や頭痛を麻痺させてしまうので無理をしてしまいます。
かぜの時は薬や酒は飲まずむしろ敏感にしていたほうが健康への集中力が維持できるとおもいました。

さて介護の話しになりますが、介護中に感じる苦痛は戦争や大災害でもないのに、誰も助けてくれない、解決に協力してくれる所がないと
まるで難民になったように感じます。
実際に介護中に東日本大震災に見舞われましたが、むしろ震災が落ち着いてから介護の負担が増えたきがします。
介護の苦痛や負担は何でしょうか、食事の介助と排泄の介助をやれば良いだけの話しで、それ自体は体力的にそれほど大きなものではありません。
やはり何故自分だけがこんなに自由が奪われているのか、いつまで続くのか、といった類の精神的な負担が大きいのではないでしょうか。
そう考えると介護の負担の9割は外部でなく自分の心の中で作り出されている幻想のようなものだとわかります。

精神的な悩みを払うために宗教などがありましたが、現代社会では宗教に入るのは抵抗があります。
そこで禅とかヨガといった宗教の教えの流れをくんだ健康法がいいのではとおもいました。
実際に毎日何らかの禅のまねごとを数分行うようにして効果を実感していますのでその意義をまとめてみます。

心を落ち着かせる

なるべく刺激の少ない動作を行うことで神経を休ませる効果があるとおもいます。
これは精神安定剤の役割を代用することでもあります。
とにかく筋肉、内臓と同じく神経も休めば自然治癒によって回復し鬱状態、不安状態も改善しました。

自然や日常に感謝する

戦争でも災害時でもないのに、自分がかなり不幸な境遇と感じるのは視野が狭くなっているとおもいました。
ストレスがたまると認知力が低下し視野が狭くなりがちです、神経を休めながら日常や自然に感謝することで
冷静さをとりもどします。
また実際に感謝するとドーパミンがでている感じがしてきます(向精神薬の代用)。

薬害の防止

精神安定剤なども利用したこともありますが、たしかに即効性がありましたが、量があわないと様々な弊害が起こりました。
とくに高齢者の場合は効きすぎて、もうろうとしてしまったり認知症の症状を悪化させてしまうことを経験しました。

趣味的な要素

とくに介護者やあるいは高齢者の場合、行動範囲が狭くなりがちですが、ヨガや禅、その他何でもいいのですが
日常的に家でできる健康法はそのまま趣味、ひいてはそれ自体が生きがいにもつながります。

実際の効果は

実際に行ってみてどういう効果があったかというと、気持ちが動じなくなり、何か問題が起こったときの冷静さが格段に違ってきて落ち着いて判断できるようになりました。

介護は長期戦であり人生そのものでもありますが、どのような薬も日常的に飲み続けるのは危険です。
日常的に繰り返しても害のない健康法として禅やヨガなど行動による治療法は必要だとおもいました。


ミニ盆栽で小さな自然にふれています。
(盆栽も一種の禅)

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