協力しているオオタカ調査チームのホームグランド営巣地、毎年春先に繁殖行動が見られるが、ここ数年、最終的に失敗が続いている。 今年も微妙だ。
直接の原因はいろいろあるようだが、周辺の自然環境がじわじわと改変され、狭められていることが大きな要因と思われる。
調査エリア内には、同様の森が2~3カ所ある。 都市部に進出してきたオオタカではあるが、環境は厳しく繁殖成功することは大仕事な様である。
オオタカの居なくなった森は本当に寂しい。 春めく森に元気なオオタカの声が、何時までも響く自然であってほしいと思う・・・・。
シンボルである大木にとまる♀。
芽吹き始めた木にとまる♀。
春だ!眠い。あくびをする♀。
木の天辺にとまる♂。
森で休む♂。結構近づいても逃げなくなった。
木にとまるオナガ。