晴釣雨読

釣ったり読んだり

借り農園の11月の1

2016-11-22 05:08:27 | 農業

 ソバの刈り取りを11月13日に行って一週間たち、今日から手作業でソバの実を外しを始める。その後黒い実の玄ソバにするまでには、葉っぱや紛れている茎や草を取り除き、唐箕を使ってしっかり実った玄ソバだけに選別する作業がある。その後製粉所に持って行ってそば粉になって帰ってきるのは12月半ばとなる。(8月21日種まき11月13日刈り取り)

 雨が降ってソバの後を耕運機で耕すのが遅れたが、16日には我々ソバ育ての仲間は、それぞれ畝たてをしてタマネギを植えた。(タマネギ苗は9月21日に種を播き、育てた。芽が出たばかりの時に豪雨が二回も降って苗がうまく育たなかった。それでも一人当たり普通のタマネギ125本、赤タマネギ20本、早タマネギ200本供給できた)

 私は割り与えられた広い場所に、現在普通タマネギ400本、赤タマネギ30本、早いタマネギ300本植えた。(普通タマネギを一本6円で400本購入した。)個人的に播いた赤タマネギ、早タマネギが8cmほどにたくさん育っている。12月に入ってからダイコンやキャベツ、シュンギクなどの野菜収穫後に植つぇようと思っている。

現在ダイコン、コマツナ、シュンギク、ミズナ、ネギ、カブラ、チンゲンサイがたくさん収穫している。ハクサイもヨトウムシにやられ、キャベツも青虫などに食べられて穴だらけではあるが、よく巻いたものから順に収穫しようと思っている。今年も多雨のためか、日照時間不足か野菜がずいぶん高いという悲鳴が聞こえてくる。

 周りの畑では、稲の刈り取りもとっくに終わり、春先から植えられたもので収穫がされ始め残っているのはコイモ(サトイモ)だけの様だ。もちろん夏から秋に欠けて植え付けられた、ダイコン、カブラ、カリフラワー、ブロッコリー、ミズナ、ミブナ、キャベツ、ハクサイなどが育っている。ホウレンソウ作りもこの辺りは盛んで、広い畑一面ん位機械で種まきをされ、上手に青々としたホウレンソウを育てておられる。

 

 

 

 


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