いたち家のヒミツ

フェレット、金魚、めだかと怪獣ナンギラス(ヒトの子とも言う)の生態をまったりと綴ります。

お休みなさい、金魚たち。

2011年12月18日 10時09分06秒 | 金魚
12月にはいると毎年恒例 金魚の越冬準備です。

我が家はヒーターもブクブクもない太陽任せ風任せの原始的な庭飼育なので、必然的に冬は「冬眠」となります。

というか、勝手に金魚が寒くなったら寝ています(爆)


で、12月の始めに最後の水換え。底水を1/3程度抜いて、金魚たちがビックリしない程度に新水を少しずつ足し込んでいきます。

(画像はその前に全換水した11月終わりのものです。全換水と言ってもだいたい1割くらいは古水を使いますが。)




元気でね~






また来年の春に逢おう!


毎年水換えしたあとしばらく、青水にならない~とか、茶水になる~とか騒いでいるのですが。

この原因が「波板」のかけ方にあるのでは?と気づき、今年は新しい方法にチャレンジ。

今年は11月の終わり、まだ暖かいうちに早めに全換水→その後波板をかけずに日光に当て続ける→綺麗な青水→12月上旬に糞漉しを兼ねて1/3換水

と、調子よく水を作ることができました。^^





青水作りには気温も大事ですが、お日様に当てるというのは大事だな~と痛感。

植物プランクトンなので当たり前なのですが、再確認・・というところです。(ただし、うちは結構暖地ですので、寒い地域にお住まいのかたには適さないやり方だと思います・・)





これからはエサやりもせず、波板を外すこともありません。

来年の春、また彼らに会えるのを楽しみにしています。^^

お祭り出目ーず

2011年11月01日 21時16分17秒 | 金魚
20年の夏祭り。メダカに毛が生えたようなサイズで我が家にやってきたお祭り出目~ず。


当時11匹いましたが、1匹は謎の失踪(越冬中に☆になってどうも溶けたらしい(笑))。残りはご近所にどんどん養子に出て行ってキャリコ出目1匹、黒出目3匹に。





金魚欲しい~と来られる方の中で、意外と小さい子には出目が人気みたいですね。小さいお子さんは必ず出目を持って帰ろうとするんですよね・・。不思議。



で、数が減ってきたので、今年の夏に親魚(20年秋に来た白蝶尾)が☆になった、その白蝶尾の子供たち×3を合流させました。




このタライは出目であるという事だけじゃなく、姿形のイマイチ(というか、全然ダメ(苦笑))な子たちの集まりなんですが、元気だけはオランダにも負けない子達です。

特にお祭り出目~ずは最初の越冬の時に1匹☆にしただけで、あとは1匹も落ちずという順調ぶり。

よほど我が家の環境に順応したようです。






この子達もうちに来て3年以上。長寿記録を更新してもらいたいものです。^^


四国オランダ達

2011年10月27日 21時18分36秒 | 金魚
憧れていた四国オランダをたけちゃんさんから頂いたのが去年。

当時2歳の立派な素赤と更紗。当歳のおチビ10匹が我が家にやってきました。

それから1年半。全く大きくならず、綺麗にもならず・・・(泣)
どんだけ下手に育てたらこうなるんだ?と自分でも不思議なくらいです・・・。





ただ、1匹も☆になることはなく、飼育が難しいと言われている四国オランダですが、生かすだけならなんて丈夫な子達だろう・・と感心します。

・・・要は綺麗に大きく育てるのが難しい・・・と・・そういうことですよね・・・(大泣)

おチビ10匹もこの夏手入れの悪さで☆にするよりは・・と里子に出たため残り5匹。





金魚に詳しい方は「四国オランダ!?」って皆さん大喜びで連れて帰ってくださいました。

中には「全部ください」って方がいらっしゃって・・・(汗)

さすがに・・・それは・・ねぇ?(苦笑)

ま、お一人1匹・・ということでお願いしました。^^





一緒に頂いた土佐錦たちも元気です。

でも・・あまりにあまりな姿なので・・お写真は割愛させて頂きます・・・(爆)

もうこの段階で20匹以上いるというところが大間違いですよね・・(汗)これでもずいぶん里子に出したんですが・・。

この子達も間引いた以外はほとんど☆になりませんでした。

・・・要は綺麗に大きく育てるのが難しい・・・と・・また、そういうことですよね・・・(大泣)

こんなばっかりですが、この怒濤のサボり攻撃をモノともしない元気な子達。

このまま元気でお願いしますよ・・・。


ぎょうざの相棒、しゅうまい編

2011年10月23日 21時09分37秒 | 金魚
先日ご紹介した東錦のぎょうざ。




3年近く前、この子と一緒に来たのは白らんちゅうのしゅうまい。




いうまでもなく、この白いつやつやなところはどう見てもしゅうまい(爆)

我が家で背びれがないのは勝美さんから来たこの子と東北からやってきた江戸錦「そら2号」の2匹だけ。





うちのオランダは荒くたいのが多いのでまさか一緒にはできず、この2匹だけで2年ちかく暮らしています。





この子達がうちに来たのはちょうどkatsuakiさんに頂いた立派ならんちゅう達が一夜にして消え去った直後。

びくびくしながら飼い始めたのを良く憶えています。

そのビクビク感と、2匹「しか」いないという強迫観念?からか、この子達は超過保護にしていました。

エサは水温によってらんちゅう貴族と土佐姫を微妙に混合させたり、2匹だけででかいタライを独占させたり・・(苦笑)




その甲斐あってか、単にこの子達が丈夫なのか・・。

全くトラブルなく、2匹でまったりと過ごしています。エサやらないんで大きくなりませんでしたが(こればっかり)






大きくなった子たち。オランダ男子編

2011年10月19日 21時12分00秒 | 金魚

我が家の金魚が小さいのは、今年エサやりをサボったから・・。


と言いながら、超でっかい連中もいます。

うちのヌシ。茶金の「ちゃら」です。




隣にいるのが小さめの自家産3歳ですが、比べてでかいこと。




平成20年の母の日金魚です。同じ日にやってきた青文たちは水換えさぼったために☆に(泣)


でもこの子は全く問題なくいつも元気に小さいのを虐めています(汗)




小さいって言っても・・ほかに比べたら大きいんですけどね、うちの自家産たち・・。

食い意地、張ってますから・・。






うちに来て3年半。来年で6歳ですか?(計算、あってるかな・・)

そりゃでかいはずだな・・・。

オランダ男子組の最長老にして最も暴れん坊。何時までも元気でいて欲しいです。^^