（ 大本本部 VS 愛善苑 春の陣 ）

　　　　　　　　｜　愛善苑　｜




J（ 　｀ｍ´）し　　「…あかね

　　　　　　　　　　　 今日は何か　客人が来るようだが」



　　（武 田 茜）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　「…お父様

　　　　　　　　　　　　 今日は　宮地神仙道と 吉田神道から　3人の子が来る事になっていて、

　　　　　　　　　　　　 今　レアチーズケーキを　冷蔵庫で冷やしているんです☆」




　　　　　　　　　　　＼　こんにちはー　／　　
　　　　　　　（緑っち宮司）
　　　　　　ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ（ 　｀ｍ´）｜・）





　　（武 田 茜）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　「…皆さん　いらっしゃい☆

　　　　　　　　　　　　 ケーキとジュースを用意しているので
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 お父様とも　楽しく御話し しましょうね☆」





J（ 　｀ｍ´）し　　「…なるほど

　　　　　　　　　　　　宮地神仙道は　水系の　東方神界に属するもので

　　　　　　　　　　　　東方神界の統治者が　素戔嗚尊、

　　　　　　　　　　　　そして宮地神仙道は　素戔嗚尊の上の　少彦名神より　気線を降ろされた と…

　　　　　　　　　　　　大本三派の中では　わが愛善苑が　一番近いかもしれない。」




　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…でも　吉田神道の方が ステキなんです♪

　　　　　　　　　　　　　 そして　アタシは　もみじちゃんの　血の繋がった姉で、

　　　　　　　　　　　　　 住吉大社で　最も霊力の強い巫女と 呼ばれているんです♪」




（ 　｀ｍ´）　「…血なんて　繋がってないけどねぇ」






　　　　　　　　　　＼　殿！！　非常事態であります！！！！！／　
　　　　　　　　（ 　｀ｍ´）（ 　｀ｍ´）（ 　｀ｍ´）（ 　｀ｍ´）




J（ 　｀ｍ´）し　　「…外の見張り達が　急に飛び込んで来た。　一体どうしたというのか。」





（ 　｀ｍ´）（ 　｀ｍ´）　「…大本本部の軍勢が　奇襲をかけて来まして　多勢に無勢、

　　　　　　　　　　　　　　　　わが愛善苑は　文字通りの 四面楚歌、

　　　　　　　　　　　　　　　　あちらには　血気盛んな 青年信者の足軽部隊もあり

　　　　　　　　　　　　　　　　このまま　我々が 戦に挑んでも　勝ち目はありません。」





（ 　｀ｍ´）（ 　｀ｍ´）　「…大本本部の軍勢は、

　　　　　　　　　　　　　　　　あかね嬢を　大本本部に差し出すか、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　さもなくば　愛善苑を陥落させると　叫んでいます。」





J（ 　｀ｍ´）し　　「…何と言う事だ

　　　　　　　　　　　　大事な一人娘の あかねを　差し出す訳にはゆかない。

　　　　　　　　　　　　しかし　聖師様より続く 愛善苑の信仰を　私の代で消してしまう事は

　　　　　　　　　　　　素戔嗚尊様にも　あまりに申し訳ない…」




　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…あーら　それなら 簡単な事♪

　　　　　　　　　　　　　 アタシを　あかねの身代わりに　差し出すんです。

　　　　　　　　　　　　　 あとは　アタシの霊力で　何とかしますから♪」




J（ 　｀ｍ´）し　　「…し　しかし　そんな事をして　君は大丈夫なのか…」




　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…心配 御無用♪　それでは行って来ます。」




　　（武 田 茜）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζJ（ 　｀ｍ´）し（ 　｀ｍ´）｜・）



　　　　　　　　　　　　　　　（緑っち宮司）
　　　　　　　　　　　　　　ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ




｜・）　「おーーーーっと！

　　　　　女装した緑っちが　あかねの身代わりとして

　　　　　大本本部の騎馬部隊に　連れられて行った！

　　　　　それでは　わたくし チラリズム秋元も

　　　　　こっそり 後を付けてゆく事に致しましょう！」






　　　　　　　　　　　　　　　　｜　大本本部　｜



　　（出 口 紅）　　　　　　　　　　　　　　　　　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　　　　　　　　　　　　　ζ~（｀ｍ´　 ）~ζ





　　（出 口 紅）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…あかね

　　　　　　　　　　　　　 しばらく見ないうちに　ずいぶん太ったようね。

　　　　　　　　　　　　　 まあ いいわ

　　　　　　　　　　　　　 愛善苑の信仰を捨てさせ

　　　　　　　　　　　　　 また　愛善苑の機密を　全て吐かせてやります。」





　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…なーに言ってるの♪

　　　　　　　　　　　　　 それより　お腹すいちゃった♪

　　　　　　　　　　　　　 雪見大福とか　いちごマシュマロが食べたい気分よね♪」



　　（出 口 紅）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…あかね　

　　　　　　　　　　　　　 恐怖心が爆発しそうで

　　　　　　　　　　　　 　わざと そんな事を言ってるんですか？」




　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…恐怖？

　　　　　　　　　　　　　 アタシの股間なら　たまに爆発して

　　　　　　　　　　　　　 "やっちゃったー♪"　になったりするけれど。」





　　（出 口 紅）　　　　　　　　　　　　　　　　　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　　　　　　　　　　　　　ζ~（｀ｍ´　 ）~ζ





｜・）　「さあ　紅（くれない）のおばちゃま、

　　　　　事態が よく飲み込めず　動揺した表情を浮かべている！

　　　　　大本本部は　このまま　吉田神道の 食欲と性欲の 本能の渦に　飲み込まれてしまうのかーーーー！」





　　（出 口 紅）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…吉田神道？

　　　　　　　　　　　　　 なるほど、これは　あかねではなかったようです。

　　　　　　　　　　　　　 今日の所は　お帰りなさい。

　　　　　　　　　　　　　 愛善苑に　一杯食わされたわ。」





　（緑っち宮司）
ζ~（ 　｀ｍ´）~ζ　　「…それじゃ 姉妹で　同じ家に帰りましょうね♪」　　　｜・）！




｜・）　「それでは　大本本部より　失礼いたします。

　　　　　皆さん　御機嫌よう！！！」



｜ミ　ｻｯ