宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「バッタリ」と九州のゼータ星人

2008年05月04日 | Weblog
(画像はクリックされましたら拡大します。)



「ESP研究所」

この石井氏の言葉です。

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「迷うから、ためらうから暗くなる。
あげくに仏の真似事をして利益を求めようとする。
これでは明るいはずの人生も暗くなってしまう。」

「人間不信の中にいる人は辛い。
人間が人間を信用できなくなったら最後だ。
そういう輪の中に迷い込むと、どんどん考えが小さくなってしまう。
病気にもなるし、ケチにもなる。悲しい事だ。」

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そしてこの研究所が販売する、画像のシンボルが印刷された「パワーシール」
を電気メーターに貼っていると、電気料金が格段に下がった、水道に貼り付けて
いると水道料金が格段に下がった、火事の延焼を免れた、ドライフラワーが
満開になって咲いた、癌が急速に消滅したとか、そうした奇跡談を沢山発表
していました。

石井氏はその後急逝してしまい、それから「奇跡の体験者」の中には
サクラが存在した事も発覚するのですが、しかし確かにサクラ以外の
体験者がいたのも事実であったようです。
ネットでこのように言っておられる方もいました。

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『会場の上から金の花びらや不思議な玉が物質化して落ちていたのを
覚えています。
もちろん会場の上は丸見えなので、そのような仕掛けをする事は
不可能です。』

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この研究所で使用される「パワーシンボル」は画像のように、金色の
三角形の中に、狐の尾が左右対称で計8本入っているようなデザインに
なっています。

実は石井氏の「超念力」というのは、「金毛八尾の狐」と云う、最上位の
「金毛九尾の狐」よりやや劣った働きをする邪神との契約に因るもので、
その狐の名前は「バッタリ」と言ったそうです。

「超念力の8次元パワーの発揮」というのはその「金毛八尾」と石井氏との
契約によって一時的に貸し与えられたある種の力で、このシンボル自体に
何らかの力が存在するという事ではなかったようで、つまりこの「金毛八尾」が
不在になるか、契約期間が終わってしまえば、このシンボルはただの絵柄に
戻るという事になりますが、契約期間中にこの「超念力の8次元パワー」
を利用する人は自覚の有無に関わらず「金毛八尾」との契約の中に自動的に
取り込まれてしまう事になります。

幾つかの話しでは契約期間中にこの「バッタリ」が不在になったとか、
石井氏が契約違反を行ったとかと伝えられていますが、いずれにしても
契約期間満了になったかならないかの時に石井氏は急逝してしまった
ようです。

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