雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

ic! berlin roman

2017-04-19 | ファッション

本日の私には悲しい別れと素敵な出会いが同時にやってきました。

 

まずは素敵な出会いから。

ここしばらく新たな私を表現してくれるアイテムとして、メガネを探していました。

ざっくり「シュッとした」という形容詞の中で、自分に似合うし、しかも雰囲気を変えてくれるメガネ。

もちろん今持っているものとは異なるタイプで。

 

様々なブランドから探しましたよ。

その中でも私が最も気になったのは日本と同じく工業立国であるドイツ製品。

最後はic! berlin(アイシーベルリン)で決めました。

 

まずはこの動画を観てください。

 

ic! berlin image film

 

正に工業製品、と言う感じですね。

薄いステンレス製、ロー付け箇所がないからローは離れしないし、ネジも使っていないから緩みも起きない。

構造はいたって単純。

フロントと小さな四角いパーツ、テンプルとシンプルな組み合わせで作られており、レンズを入れ替えるのには何のツールも必要としない。

まるで知恵の輪のようにはめ込むだけ。

 

how to: the ic! berlin hinge

 

薄さに隠れてしまいがちですが、特有のシートメタルから作成されるフレームはとにかく弾力が強いです。

しっかりとホールド感があります。

 






 

私が購入したのはRomanと言うモデルでカラーはコッパー(銅)です。

レンズを囲むこの薄いフレーム。

台形を少し落としたような抜群の面構え。

 

正に私が探していた「シュッとした」メガネじゃないですか!!

 

ただレンズが難しかった・・・。

今写真に掲載しているのは偏光クリアレンズなのでキレイにアーチを描いていますが、私の場合あまりにも目が悪いので非球面タイプの薄型レンズじゃないと観ていて違和感を感じるんです。

本来なら価格が高くてもカーブレンズのほうが良いかもしれないけど、これもすこし見方が変わってしまうんですよね・・・。

できるなら、その日次第で、違和感を感じることなく自分のメガネたちを変えていきたいので、やはり非球面の超薄型タイプに変更することにしました。

さてこの選択がかけ心地やデザインにどんな影響をあたえるのか。

変えてみないとわかりません。

 

1週間弱かかるそうなので、仕上がりが楽しみです。

そして悲しい別れはコイツとの別れ。

サングラスで買った時には「桃屋のごはんですよ」の悪い版、と言われ、その後メガネに変えて使い続けていた白山眼鏡店のST TITAN ROUNDのGold。 

 

 

ここ1ヶ月での着用率は文句なしのトップでした。

しばらくいなかった職場へのインパクトを残したくて、これを付けていたのです。

 

すると先日先輩と数年ぶりに飲みに行った時に、私の姿を見るや「鶴瓶やん!!」。

・・・おいおいおい。

「ごはんですよ」は笑える。

鶴瓶さんなんて実物やんけ!!

まあ私がボウズにしていて丸メ、フレームゴールド、となると確かに鶴瓶さんとかのイメージになるか・・・。

 

先輩との飲みを終えて帰って奥さんに

「このメガネ、オレに似合ってる?」

って聞いたら

「本人が気に入っているようだから言わなかったけど、似合ってない」

とのこと。

 

・・・そうか、そうだったのか。

ジャン・レノに憧れていたけど、確かにベースが全く違うもんな。

そうか、似合ってなかったか。

 

ということで彼は売却してしまいました。

コレクションとして残しておくことも考えましたが、明らかに使ってもらえる頻度が下がるのはメガネ的には可哀想。

できることなら大事に使ってもらえる新しいご主人の元へ行きなさい。

 

ということで、新年度に入って、メガネの入れ替わりがありました。

 

新入りは今メガネ屋で入院中(レンズ交換)。

古株はもう既に別のところへ嫁いでいきました。

 

さあ、新しいメガネ生活が始まるのです!!

 

 

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