”農”と言える!?

食推おばさんのソムリエ日記

サカタのタネ見学(ほうれん草編)

2016-11-26 09:26:08 | 野菜

こちらは、サカタのタネのほうれん草のハウスです。

 

 

ほうれん草の品種名は、カタカナのものが多いですね。

  

ほうれん草の葉の形には、丸葉と剣葉があります。

 

  【左のギザギザした方が剣葉、右が丸葉】

 

日本では、剣葉の方が好まれますが、

外国では丸葉が好まれるそうです。

また、根元が赤いものを好む人もいれば、そうでない人もいます。

   

ほうれん草の品種改良は、常に病気との闘いの中で行われてきました。

 

こちらをご覧ください。

 

 

立て札に「べと病R-1~10、15抵抗性」と書かれています。

「R」とは、「レース」のことでべと病の種類を意味します。

 

つまり、この「オシリス」というほうれん草は、

1~10と15という11種類のべと病に抵抗性を持つ(発病しにくい)品種

ということになります。

 

べと病は、葉に褐色や黄色の斑点ができる病気ですが、

この数字の数だけ変化を遂げてきたということになります。

ある種のべと病に強い品種が育成されれば、

今度は新たな種類のべと病となって現れる・・・。

病原菌も生き延びるのに必死なのですね。

 

ほうれん草の品種が増えていくということは、

人の叡智と技術が病原菌と闘っていることを表しているのです。

  

サカタのタネ 掛川総合研究センターの見学を通じて

心に残ったことを何回かに分けて、書かせていただきました。

拙文お付き合いくださった皆さま、ありがとうございました。

 

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