一昨日に続き、セロリの話題です。
日本にセロリを伝えたのは加藤清正。
朝鮮出兵の際に持ち帰ったと言われています。
その時に持ち帰ったものは、今のようなセロリではなく、
中国セロリ(キンサイ)に近いものだったようです。
【キンサイの画像 お借りしました】
私は歴女ではありませんが、加藤清正には親しみを感じております。
それは、朝鮮出兵の際に部下の士気を高めるために、
香蘇散という漢方薬を使ったから・・・です。
香蘇散についてはこちらに記事を書いてありますが、
私が一番効き目を実感できる漢方薬なのです。
【鮭のマリネにもセロリを使ってあります】
部下たちの不安を軽減するために、香蘇散を用いて朝鮮出兵に臨み、
そしてその朝鮮から、
気持ちを落ち着かせる香り成分を含んだセロリを持ち帰るなんて、
戦国武将は、常に気持ちを落ち着かせることを考えていたのでしょうか?
こんばんは。
私も加藤清正には武骨なイメージしか持っていませんでした。
でも、常に緊張を強いられていたから、
体が自然と神経を鎮めるものを求めていたのかな・・・と思います。
今のセロリはずいぶん食べやすくなりました。
私はもっと青臭い方が好き!!ヽ(^。^)ノ
実際はそうでもないんですね^^
やっぱりドラマは作り物か(笑)
すごいですね。
漢方やら香りに目をつけるなんて・・・
最近のセロリは食べやすくなったのでしょうかね?(~_~;)