”農”と言える!?

食推おばさんのソムリエ日記

メロンの安井農園で「メロンができるまでツアー」

2017-06-18 15:06:56 | 野菜

 

袋井市の安井農園で開催された「メロンができるまでツアー」に参加しました。

 

メロンは種を蒔いてから約100日で収穫することができます。

これは3日前に植えたメロンです。

正確には種まきをし、根っこを出したものを植えて3日目という意味です。

    

 

こちらは3週間経ったものです。

 

   

さらに2週間経つと、こんなふうになります。

 

  

 

袋井の温室メロンの特徴は、この隔離ベッドです。

 

メロンは余分な水分を吸わないようにコントロールし、ストレスをかけることにより、

甘くておいしいになります。

   

隔離ベッドの土は、水蒸気の熱を使って浄化されるので、病気を防ぐことができます。

これが、水蒸気が通る穴です。

 

    

 

こちらは、冷暖房用の空気が通るビニールです。

 

 

温室内は、常に20℃~23℃を保つように工夫されています。

   

水やりは、なんと手作業。

水やりのタイミング、量は樹の様子を観察しながら、経験がものを言う作業です。

 

 

 

さらに1週間~10日経つと、かわいい果実が付いてきます。

 

 

葉っぱに書かれた数字は、受粉した日にちです。

 

 

 

さらに成長を続けます。

もっとも良い果実として1個だけ選ばれたものです。

 

 

 

網目がくっきりしたメロンがひもで吊るされています。

 

主な目的は、ヘタをT字型にきれいに残すためです。

そして、葉っぱが果実に当たらないようにするためです。

   

出荷まじかのメロンです。

 

   

脇の葉っぱが枯れ具合が収穫の目安となります。

 

 

 

さて、ここで温室の構造をご覧ください。

 

この温室は、スリークォーター型と言って、

南側の屋根部分が北側よりも大きくなっています。

さらに、ガラス温室が多い中、安井農園ではアクリル温室を使用しています。

アクリルの方が、ガラスよりも光が全体に行き渡るのだそうです。

ただ、このアクリルはドイツ製。

かなり高額です。

数年前に台風が立て続けに来た時は、この温室も被害に遭われたそうです。

   

袋井の誇り、クラウンメロンはこうやって栽培されています。

自分のためにではなく、大切な人のために買う特別な農産物。

生産者のご努力を多くの方に知っていただきたいと思います。

 

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