”農”と言える!?

食推おばさんのソムリエ日記

グルタミン酸を発見したのは・・・

2017-05-12 14:09:00 | だし

自分の中で、次のワードがごちゃごちゃになっているので

備忘録(最近、このワードもよく出てくる)として整理したいと思います。

 

ごちゃごちゃになっているのは・・・

 ●昆布

 ●グルタミン酸

 ●うまみ成分

 ●1908年 池田菊苗氏

 

これらが、適当に組み合わさって、

 

グルタミン酸を発見したのは、日本人科学者 池田菊苗氏。

1908年、湯豆腐の昆布がきっかけとなってうまみ成分、グルタミン酸を発見!!

日本人の味覚は素晴らしい!!

 

と言った調子で、理解していた節があります。(猛省)

  

きちんと整理しましょう。

まず、グルタミン酸そのものは、1866年にドイツの化学者である

ハインリヒ・リットハウゼンによってすでに発見されていました。

小麦粉の粘りの素である「グルテン」の加水分解物から発見されたのですが、

その時はこれが「うまみ」の正体であることには気づいていませんでした。

 

では、池田菊苗氏は何をした人かというと・・・

昆布からグルタミン酸を抽出することに成功し、

昆布のうまみの素がグルタミン酸であることを発見した人なのです。

 

 

  

同様に、イノシン酸も1847年、ドイツの高名な化学者

ユストゥス・フォン・リービッヒによって発見されています。

児玉新太郎氏は、かつお節の抽出物がイノシン酸であることを発見しました。

  

グアニル酸は、最初の発見者はよくわかりませんが、

国中明氏が1961年にきのこのうまみ成分であることを発見します。

 

  

そう、日本人科学者がこれらの成分の最初の発見者というわけではないのです。

でも、これらの成分とうまみを結び付けた功績は大きいと思います。

 

 

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