苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

河内飯盛山 其の一 JR野崎駅~山頂へ。

2009-12-14 | 金剛・生駒エリア
12月6日(日)、大阪府大東市(及び四条畷市)の河内飯盛山へ行ってきました。

コースは、JR野崎駅~河内飯盛山~室池~JR四条畷駅です。



野崎駅


摩耶山を彷佛とさせる、市街地。

街が山の傾斜に出来ているので、山へと街中の坂道をだらだらと進みます。



慈眼寺


慈眼寺。ここから山へと入ります。

安産祈願、縁結びなどの霊験があらたか。






























登山道の入り口がよくわからず。

とりあえず、本堂裏手の階段をのぼって進みました。







道標














山じゅう、落ち葉によって覆われています。
歩くところも全て落ち葉の絨毯。







道標













マント群落。いい森です。

ツル植物が森の木々の邪魔をしてるように見えますが、
これもいい森の条件です。




























途中、調べていたコースとは別に、ロープでの急坂という道標がある中尾根コースへ。

落ち葉の量が凄いのもあり、結構厳しく、写真撮る暇がありませんでした。


















積もる落ち葉。ザクザク。


























途中休憩。保温ビンのお湯でコーヒー。

山では甘いもの、それも食べ応えあるものがたまらなく美味しい。























NHKの電波塔。


もうすぐ飯盛山山頂です。










遠めに何か、銅像のようなものが見えるのが山頂です。



















急な坂道が続くように見えますが、

案外すぐ登りきれます。



そしてものすごく気分いい風景。


高い山での景色も素晴らしいでしょうが、
珍しくも面白い景色が待ち受けてました。








もちろん紅葉の山々、その連なりは見ていて飽きませんが・・・






今まで登った山の景色の中で、1番の称号をあげたくなりました。





















眼下に広がる大阪平野。

街がミニチュアのようにどこまでも広がっています。

「うわ~」と、声を出してしまうくらい、インパクトのある眺めです。





呆然と、ただただ眺めるumeboc。









ナンバーワンッ!!!


山頂には休憩所のような建物があり、
常連であろうおじさん達が食パンを焼いて食べていました。

・・・美味そうで羨ましかったです。









景色とうめ子。























楠木正行(くすのきまさつら)

有名な楠木正成の嫡男。
父の死後、楠木家の棟梁として南北朝時代を生きる。
四条縄手の戦いで自刃。
飯盛山との関係・・・諸説あるのでここでは省略。








さて、飯盛山の三角点。

どこを探しても見当たらない。

近くの人に聞いてみると「あの辺に昔あったような・・・」


あの辺 ↓





頑張って探しましたが、たぶん消失してます。残念。



今日はここまで。次は室池から四条畷駅(帰宅)。

それじゃ、まったね~。







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