ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

煙突に見守られて 日立神峰山ハイキング

2013年11月30日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2013年11月30日(土)


毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成25年度第28回(2013年第39回)、「日立神峰山ハイキング」に参加した。


日立神峰山はときわ路パスの範囲となっており、これを利用するため、土曜日の実施となった。
11月30日は今年最後のときわ路パス有効日で、ぎりぎり間に合ったことになる。
日立駅に8時過ぎに到着するには荒川沖駅6時8分発の電車に乗らなければならない。
しかし、今の時期夜明け前でまだ暗い。
にも関わらず、11名が集まった。


土浦駅からいわき行き始発電車に乗り換えるべく、しばし待合室で土浦駅から合流する人を待っているところ。
しかし、土浦駅から乗車したのはたったの一人だ。4-5名を予想していたので、やや拍子抜けと云った感じ。
朝早くて、場所も遠く、しかも山登りということが敬遠されたのかもしれない。
結局この日の参加者は12名となった。


週末ということで通勤客の姿は見えない。
常磐線車内はご覧のように空いていて日立駅までゆったりと座れた。


8時11分、時刻表どおり日立駅に到着。
全面ガラス張りで超モダンな駅舎にびっくり。
『何時の間にこんな立派な駅になったのかしらねぇ』
『直ぐ前に海が見えるなんて素敵じゃないっ』


改修前の日立駅舎がどんな姿だったのかは利用したことのない私は知る由もないが、
大改修だったことは間違いないだろう。


動く歩道もある・・・
常磐線では初めてではないだろうか?


日立駅前広場もすっきりとしている。


バスターミナル


バスターミナル中央に扇風機のような「タービン動翼」が展示されていた。
日立製作所が寄贈したもので、発電用蒸気タービンの一部だ。
ステンレス鋼製で、直径5.4m、重さ約50t、回転速度は1500r/minとのこと。
ものづくりの都市日立市の基幹技術を結集した製品で、市のシンボルとして設置している、そうだ。


日立電鉄交通バスがやって来た。


乗車時にIC整理券を受け取る。可愛らしいカードである。
平成19年(2007)10月1日にICバスカードとともに「でんてつハイカード」として導入されたもので、
全国初のIC整理券とのこと。
ICカードと勘違いし、間違って持ち帰ってしまうトラブルが多発している、そうだ。
なお、乗車時に発行機に表示されている整理券番号を覚えておかなければならないのがやや不便である。


バス車内は最初は我々だけで貸切状態だった。
8時40分、発車間際になって乗り込んできた数名のハイカーとともにバスは発車した。


この日のスタート地点の日鉱記念館前へ向かう途中、車窓から大煙突が見えた。
建設当初は高さ155.7mあり、当時では世界一の高さを誇っていたが、平成5年に突然倒壊してしまった。
翌年に修復され、高さは54メートルとなった今もJX日鉱日石金属(株)日立事業所の設備として稼働中である。


9時3分、日鉱記念館前に到着。


さっそく準備体操をして、


9時11分、乗り合わせた別のグループが先ず出発!
(この後、一行とは神峰山頂上手前で折り返して来る時に遭った)


1分後、続いて我々も出発だ。


トンネル手前の階段を上がると、


舗装された道路に出た。


正面から浴びる朝日が心地良い。
今日も雲一つない素晴らしい天気である。


15分ほど舗装された道を進むと、登山道入り口があった。
高鈴山と神峰山の道標が並んでいる。


しばらく山道が続き、身体が温まってきた。
風が弱いのでその分温かく感じる。


登山口から10分足らずで高鈴山と神峰山の分岐点に到着した。
ここで服を脱いで体温調節をしよう!


奥日立分岐を通過。


奥日立分岐を過ぎると急坂が待ち構えていた。


『厳しい坂道だわよねぇ』


時折木々の隙間から見える景色に疲れが癒される。


神峰山まで0.3Km地点で一休み。
『もう一息だねっ』


10時10分、神峰山山頂(598m)に到着した。
『いやぁ なかなかの絶景だなぁ』


神峰山山頂から見た景色
海が見える。


大煙突もよく見える。


本当の山頂標識(598.7m)は直ぐ後ろの一段小高いところにあった。


神峰神社にお参りを済ませ、
次は羽黒山を目指そうと神社裏手に道があったので、いざ下り始めたが・・・


下り始めて1-2分、どうも様子がおかしい。
案内書に書いてあった標高差よりも坂道が急だし、方角も東寄り過ぎる。
このまま下ると日鉱記念館前に戻ってしまうのではないか?


いったん神峰神社まで引き返した。
神峰山へ登る途中、0.2Km地点の分岐点に「かみね公園」と書いてあったのを思い出した。
さらに0.2Km分岐点まで引き返して、道標と地図を確認。
『この道標を信じて行くことにしましょう!』


ということで、あらためて「かみね公園」を目指して下山開始である。
(結果的にこの判断は間違っていなかった)


「かみね公園」への道はところどころに急な下りもある。


『滑るから気を付けてっ』


急坂は一部分で全体的には道はなだらかで、歩き易い。


11時ちょうど、石尊山分岐点を通過。
石尊山への道は草や雑木に覆われてどこに道があるのかさえ分からなくなっていた。
『どこが道なんだろうねぇ』


道を遮るように張りだしたオオシマ桜の大木


羽黒山への坂道を前にして一休み。


『ここを登ったら羽黒山かなっ』


11時24分、羽黒山(490.8m)に到着。


昼食にはまだ少し早い。
昼食前に出来るだけ距離をはかどっておきたい。
昼食後に歩くのは疲れが倍増するためである。


枯葉がびっしりと敷き詰められた坂道を下ると・・・


急に視界が開けた。
伐採した後のようだ。


深まる秋景色の中を進む。


この辺りの木は斜面に垂直に生えている?


蛇塚
以下のように案内されていた。
むかし(戦国時代以前)このあたりは、巨木鬱蒼たる森林で、昼でも暗く、大蛇が棲んでおり、
村人達にたびたび危害を加えた。
村人はただ恐れをなすばかりで、どうすることも出来なかったが、
宮田の武人水庭若狭守がこの村人の難儀を救うため大弓をもって蛇を射止めた。
村人は喜ぶと共に後の祟りを恐れ、蛇の死骸をこの地に埋め、石碑を立て、供養をしたと云い伝えられている。
『なるほど、そうなの』


蛇塚を少し過ぎたところに”大煙突展望台”への上り口があったので、上ってみることに。


急坂を上っていくと、”大煙突展望台”があった。
(展望台と云っても草を刈りこんだだけだが)


大煙突
『倒れる前の煙突は見応えがあっただろうね』


高鈴山(623m)の鉄塔群もはっきりと見える。


煙突を眺めながらの弁当もまた格別である。


昼食も終わり、12時33分、あらためて「かみね公園」へ向けて出発だ!


小さな沢を渡る。


ヒサカキのトンネル
一直線に両側に整列するように並んでいるところを見ると人の手で植えられたもののようだ。


丸太の階段を下る。


木々の隙間から遠くに高萩方面の海が見える。


『段差が大きいから歩き難いわねっ』
丸太の急階段を下りきったところで、


市道に出た。


道標には市道でも「かみね公園」には行けるように表示されていたが、
道路を横断し、鞍掛山方面を目指すことにした。


鞍掛山一帯は日立市のハイキングコースとなっている。


『んっ 日鉱大煙突???』
かと思ったら、日立市清掃センターの煙突だった。


オオシマザクラに番号が付けられていた。
鞍掛山一帯は500本を越えるオオシマザクラをはじめ、ヤマザクラが観られるとのこと。
番号付けは「鞍掛山さくら100年委員会」によるもので、
100年後にサクラを残し伝えるために山づくりを行っているとのこと。


この日最高の急坂を前に鞍掛山の山頂を目指すかどうか相談していたところ、
『この先明るいから頂上は近いわよねっ』とどんどん登り始めた。
元気な女性陣である。


鞍掛山の山頂(248m)に到着。
『さすがに疲れちゃったぁ』
『248mしかなかったなんて 大して高くなかったんだねっ』


太平洋が一望だ。
高萩方面


鵜の岬温泉らしき建物も見える。


鞍掛山を下って「かみね公園」を目指す。


道路に出た。
前方に「かみねレジャーランド」の観覧車が見えてきた。


日立市かみね市民プールを通過


「かみねレジャーランド」横を「かみね公園」へ向かう。


14時4分、「かみね公園」へ到着。
元気があれば日立駅まで歩くことも考えていたが、万歩計は既に22,000歩を越えていた。
ここは無理をせず、バスで日立駅へ向かうことにした。


「かみね公園」の中を通り、近くのバス停へ。


「かみね動物園」前を通過しさらに下って駐車場を過ぎると、


国道6号線に出た。


バス停に到着とほぼ同時にバスが来た。
『ラッキーだったね~っ』


14時33分、日立駅に到着。


この日整理体操は省略し、動く歩道で駅に向かう。
まだ元気が残っているのか、歩く人もいる。
『今日は大変お疲れさまでしたぁ』


この日は全員初めての日立神峰山ハイキングだったが、好天に恵まれて晩秋のときわ路を楽しんだ。
きつい坂道もあったが、全体的に緩やかな道に皆さんの評価は高かった。
振り返ってみると、ずっと煙突に見守られながらの山歩きだったような気がする。


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