ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

今度は早すぎた ひたち海浜公園のコキア

2013年10月11日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2013年10月11日(金)


毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成25年度第22回(2013年第33回)、「ひたち海浜公園散策」ウォーキングに参加した。

この日、第一集合場所の土浦市民会館に集まったのは、21名。
いつもの集合時刻9時を30分繰り上げたのは、通勤割引(ETC)を利用するためである。
少しでも安いに越したことはない。


車4台に分乗し、「ひたち海浜公園」へ。
常磐道・東水戸道を快適に走り、9時28分、「ひたち海浜公園」西駐車場に到着。
8時40分に市民会館を出発したので、50分も掛からなかったことになる。
平日のこの時間はご覧のようにガラガラだ。


西口ゲート”翼”へ。


各々入場料(65歳以上200円)を買い求める。
この日65歳未満(400円)は一人しかいない。差額200円は会費から支出することに。
従って全員が200円の負担ということになり、良かった良かった。


入場


入場して直ぐに記念撮影だ。
記念写真撮影用のマスコットが用意されている。


記念撮影は、会長がカメラと三脚の担当になっている。
『こんなもんで良いかなっ』


10時4分、”みはらしの丘”を目指して出発!


”みはらしの丘”へ行く前に”ひたちなか自然の森”を散策して行くことに。
開園してまだ30分余り、園内の人影はまばらである。


SLを模した園内の乗り物(ガーデントレイン)もまだ出発前だ。


”ひたちなか自然の森”を進む。
赤松や黒松など既存の植生を活かして整備された樹林地だ。
しかし、あちらこちらで松喰い虫によって枯れてしまった松の木をみかける。


観察池端の東屋風のネイチャーセンター


”ひたちなか自然の森”を出た辺りの一角に赤く染まりかけたコキアが植えられていた。
『みはらしの丘もこんな感じなんでしょうかねぇ』


園の中央付近から西池・西口翼ゲート方面を望む。


”みはらしの丘”を目指す。


ベコニアが迎えてくれる。


”みはらしの丘”が見えてきた。
手前にコスモス、その先にコキアが丘の上まで続いている。
手前左側には蕎麦も育てられている。
古民家風の「里の家」でこの蕎麦を食べさせてもらえれば良いのだが・・・


『いやぁ、広くて気持ちが良いなぁ』


ゆるやかな坂道を”みはらしの丘”へ。
『気持ち早かったようね』
『これだけ観れれば良いんじゃないっ?』
4年前(2009年10月23日)は少し遅かったが、今回はちょっと早すぎたようだ。
花?の時期に合わせるのは難しい。


丘の上から後ろを振り返る。
遊園地の大観覧車も見える。


ひたちなか港だ。


遠くに見えるのは常陸那珂火力発電所か?


動画で見てみよう。


みはらしの鐘
鐘の音が絶えない。


”みはらしの丘”頂上(58m)から見たコキアとコスモス
標高58mは、ひたちなか市最高地点である。


丘の頂上で「まゆみの会」のSさん夫妻とKさんの3人連れとばったり。
『いやぁ、こんなところで出遭うとはねぇ』


山頂を極めれば後は下るしかない。


コキアを縫うように下る。


丘の斜面一面に咲いたコスモスが美しい。


ちょうど今が見ごろである。
今年は、濃紅色・濃桃色・桃色・白色の4品種をミックスして植栽しているとのこと。
ひたち海浜公園独自の配合でブレンドしているので、ここでしか観れない景色を楽しめるのだそうだ。


コスモスとコキア


コスモスとコキアをバックにもう一度記念撮影だ。


草原エリアへ向かう。


草原エリアで昼食をと思っていたのだが、時計はまだ11時を少し回ったばかり。
これでは早すぎるし、お腹も空いていない。
もう少し歩こう。


この日の水戸の予想最高気温は29度、まるで真夏に戻ったような暑さである。
草原エリアの風に揺れるパンパスグラスがかろうじて秋を感じさせてくれる。


砂丘エリアへ
砂丘の地形や植生をそのまま残して、厳しい条件下にたくましく生きる海浜性植物が生息している。


ハイネズ
潮風や砂の動きが弱まる砂丘の後方部からクロマツの林内にかけて生息する低木性の海浜植物。
這うように生育することからこの名が付けられた。
雌株には2年間かけて熟す紫黒色の実を付ける。この実を使って作る酒がジン、とのこと。


園内周遊の乗り物とすれ違う。
園内の広い範囲を有料(300円)で走っているが、やはりゆっくり観て回るのは歩くのが一番だ。


とにかく暑いっ!
グラスハウスのシーサイド・カフェで『コーヒーでも飲んで行こうっ』


ガラス張りの室内から青い太平洋が望める。
『ロマンチックな気分よねぇ』


一杯のコーヒー(300円)が美味い。


砂丘ガーデンへの橋を渡る。
砂丘ガーデンは、サンドガーデン、砂礫ガーデン、ロックガーデンなどの小ガーデンからなっている。


砂丘ガーデンの砂礫ガーデンを進み、


林間アスレチック広場を通過すると・・・BBQ広場である。


BBQ広場にはベンチや木陰もあるので、暑さ凌ぎにちょうど良い。
11時56分、ここで弁当にしよう。


弁当風景


昼食後は、プレジャーガーデンエリアへ。
”おもしろチューブ”
童心にかえって中を歩いてみよう。


”おもしろチューブ”は、チューブ内(トンネル)にさまざまな障害物があり、ゴールを目指すようになっている。


『孫といっしょに遊ぶのに良いねぇ』


『しっかり掴まらないと』


チューブ全景
『随分歩いてきたわねっ』


ジェットコースターから悲鳴が上がる。


『まだまだ続いてるぅ』


『やっと出口だぁ』
『意外と面白かったわねっ』
『今度孫と一緒に来てみようかなっ』


乗り物


大観覧車


間もなくハロウィンである。
『小さいけど重いよなぁ』


西口翼ゲートへ向かう。


13時15分、西口翼ゲートに到着。


ひとまず西口翼ゲートを後にし、阿字ヶ浦・平磯経由で大洗「めんたいパーク」に向かうことにした。


お目当てはもちろん「かねふく」の辛明太子である。


『ウォーキングの後で喉が渇いてしようがないよねっ』
ドリンクコーナーにはたちまち行列ができた。
ブラックコーヒーとコーラで喉を潤すことができた。


明太子を試食することにしよう。
なかなか美味い。


ドリンクコーナー、試食コーナーは人が途切れることはない。
(試食コーナーにはこの後3度も並んでしまった)


『土産は何がいいかなっ』


手に手にビニール袋をぶら下げて「めんたいパーク」を後にした。
『今日は、大変ご馳走様でしたぁ』


自身例会では2度目のコキア挑戦だったが、ちょっとだけ早すぎた。
あと1週間後であれば、真っ赤なコキア(箒草)を楽しむことが出来ただろう。
今回はプレジャーガーデンで”おもしろチューブ”に挑戦して一瞬童心に帰ったのが好評だったようだ。
もう一度孫を連れて来ても良いかな、と思った。


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